仲人の舘です。
日本だけのもの、などという事はなく世界中どこでも縁結びは行われています。
それぞれの風土に合った方へ進化を遂げていたりするので、世界を巡って婚活というのも悪くありませんね。
やり過ぎると本来の目的を見失ってしまいそうですが、程々なら気分転換にも良いです。
さて、日本からほど近い台湾に縁結びでかなり有名な神様がいます。
アジアでの知名度をグングン伸ばしているので、出雲を擁する日本とてうかうかしていられません。
台湾にいる縁結びの神様は月下老人という、どこかで聞いたような名前です。
文字通りおじいさんの姿をした神様で、中国において婚姻を司る神様として親しまれています。
当然ながら地元の台湾人からは絶大な信仰を集め、かなりの賑わいを見せているようです。
もちろん、台湾人だけでなくアジア各地からご利益にあやかろうと多くの観光客が殺到します。
日本の縁結びスポットを巡るのも良いですが、時には気分を変えて台湾などに目を向けてみるのも良いでしょう。
月下老人のもとを訪れるのは、縁結びに期待する人達ばかりではありません。
月下老人のご利益で結ばれたカップルが、お礼参りとして再びこの地を踏むのです。
そのための混雑とも言えますが、それだけ深い信仰と効果が期待されます。
仲人の舘です。
今や、国内の婚活真っ最中な人々だけでなく世界中から注目されているのが出雲市です。
お目当てはもちろん出雲大社で、対象は洋の東西を問わずに関心の高い話題ですね。
シンプルにお参りだけ済ませて足早に帰路へついても良いのですが、せっかくなのでいろいろ見て回りませんか。
近年の観光客増加に合わせるように、出雲市は街全体で縁結びに盛り上がっています。
縁結び本舗はいわゆるお土産物屋さんで、縁結びにちなんだものが数多く用意されているのです。
おみやげは旅情をかき立てるものですから、はるばる出雲まで行ったのなら買って帰ると良いでしょう。
もちろん、本来の目的である縁結び用に買っても良いものですが縁結び本舗にあるものはパーティグッズ的な側面が強いですね。
自分用に買うのはもちろん、仲間内に買って楽しむのもアリです。
たとえば、恋の甘方薬というダジャレなお菓子があります。
しかし中身は子宝を連想させる縁起物の生姜を使ったもので、馬鹿にできたものではありません。
縁結び本舗で気になるグッズは、やはり縁結び紐でしょうか。
2本の紐があって、気になる相手と一本ずつ持ち想いの成就を願うものです。
おみやげなのですから、出雲まで出向いて購入するのがセオリー、なのですがこれに関しては通販展開しているので気軽に購入できます。
仲人の舘です。
私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジの前で、4/16~4/17「にっぽりマルシェ第63回」が開催さています。
今日は絶好の行楽日和でたくさんの人で賑わっていました。
福島、青森、宮城、熊本、新潟、群馬、茨城、京都、島根、種子島、八丈島の農作物、海産物、特産加工品、アクセサリーの販売。
特産品販売、飲食販売、ステージショーなどのイベント。
仲人の舘です。
お見合を乗り切ったのだから、後はもう結婚へ向けて突き進むのみ、などと楽観的に考えているようでは足をすくわれます。
確かにお見合は関門ではありますが、一つ目に過ぎません。
本当に大変なのは、むしろこれからではないでしょうか。
お見合いから交際へと発展するのは、結婚オッケーというサインではなく検討しますの意味です。
およそ3回のデートで判断材料は揃うので、それまでにある程度の結果が求められます。
そもそも、いくらお相手の情報を知った上でお見合いに臨むといっても、時間にして長くとも2時間程度のものです。
それだけの時間で結婚するかどうかを決められる筈もありませんから、その後のデートが必要になります。
そして、トータルで考えてもお見合いという婚活スタイルは、一件あたりに多くの時間を掛けることができません。
3回である程度の方向性を決めるという事になるのでしょう。
表面上の取り繕いも、最初はうまくできますが、3回目ともなるとボロが出てきます。
良い意味でも悪い意味でも、その人となりが見えてくる頃なのです。
文字通りデートですから、前回と同じプランは避け異なる趣向を用意しましょう。
悪い印象を与えなくても、特別良いとも感じなければ断られてしまうのがお見合いにおけるデートです。
こつこつプラス評価を積み重ねていく以外に、解決の道はありません。
仲人の舘です。
お笑い芸人よろしくドッカンドッカン笑いが取れるなら、それに越したことはないでしょう。
一般人にそこまでのスキルを要求するのも野暮ですから、普通の会話術を心得てお見合いに臨むとします。
自分の気持ちをお相手に伝える事は大切ですが、情報が一方通行では会話とは言いません。
聞き上手は、お見合いを成功に導く秘訣の一つです。
これという鉄板の話題を用意しても良いのですが、せっかくお相手の情報が前もってわかっているのですから、これを利用しない手はありません。
どんな形であれ、お見合いをするお相手の情報は必ず入手しています。
趣味に関する情報があれば、そこを軸に話題を組み立ててみましょう。
ただ、無理やりお相手の趣味に合わせようとしても、すぐにボロが出てしまいますし、お相手に渡した自分の情報に入っていないのであれば不自然です。
自分の趣味とリンクできるところがあれば、一気に話題も膨らむでしょう。
鉄板ネタは、知り合いに話し続けると飽きられますが、お見合いの席では使いまわせる便利なものです。
お見合いが一度で済まないのなら、何度も使いまわしましょう。お相手に合わせてすべての話題をゼロから構成するのは大変ですし、それだけの能力があればお見合いで何を話すかにも困らないはずです。
とかく、分野は何であれ時事ネタは話題にしやすいのでトレンドリサーチは日頃から習慣付けておくと役に立ちます。