仲人の舘です。
単純なデートと、結婚を意識したお見合いからのデートとでは、根本的な性質が異なります。
単純に休日の予定としてのデート、という考え方はお見合いにはありません。
そんな猶予もありませんから、結婚に向けての確認期間と捉えるのが良いかもしれません。
お見合いのデートは回数が限られており、厳密に何回というものではありませんが一回一回に重要な意味があります。
お見合いから交際へは、単に結婚を考えてみるという意味合いしかありませんが交際からは結婚を検討する時間です。
とは言え、二人で会って結婚についての話をするという訳ではありません。
もちろんそうした話もしますが、純粋にお相手を知る機会です。
恋愛からのデートでは二人で楽しい時間を過ごしますが、お見合いからは、お相手を知る事が重要です。
お見合いで知っているといってもプロフィール上の事しか知らず、接してみてわかる人物像は未知数でしょう。
せっかくお見合いというハードルを切り抜けても、そこで油断していたのでは結婚に辿り着けないという訳です。
初回、二回目と緊張が取れなくても、三回目にはしっかり自分の気持ちをお相手に伝える事が大切です。
お見合いからのデートは、三回目で大体結論が出ると言われています。
仲人の舘です。
かつて男女とも20代半ばに設定されていた結婚適齢期ですが、現代では少し延びて30歳前後という結果になっています。
延びた理由は明確で、結婚以外の人生の選択肢が増えてきました。
女性も社会進出が進み、仕事を持つのが当たり前のような環境となり、20代の終わりを迎えて結婚を意識という方も少なくないようです。
あくまで目安の一つなので遵守しなければならないような事はありませんが、超えた分だけハードルが高くなる事は言うまでもないでしょう。
世間で言うものとは別に、自分だけの結婚適齢期があると言いますね。
占いのような分野でよく出てきますが、いつ頃に結婚のチャンスが巡ってくるかというものです。
どうしても漠然としやすい婚活の目標地点を明確に定めるという意味でも、なかなか有用な情報ではないでしょうか。
結婚適齢期を過ぎたからと言って、結婚を諦める必要はありません。
確かにハードルは高くなるかもしれませんが、結婚観が若い頃のままなら無理もないでしょう。
結婚適齢期が上がって出産も高齢化していますが、だからと言ってリスクが全くない訳ではありません。
結婚適齢期を過ぎて子供を、となると出産だけでなく育児という大きな問題も出てきます。
あまり神経質になりすぎるのも良くありませんが、全く気にしなくて良いという事もなさそうです。
仲人の舘です。
婚活というのは、結婚活動のことですが、それはお見合いだけを指すのではなく、幅広い意味があります。
近年、婚活のススメが叫ばれていて、少子化、高齢化社会が進む中で、積極的に婚活をする人が増えています。
婚活はお見合いだけでなく、料理教室に通ったり、エステに行ったり、ダイエットをしたり、ジムに通ったりなど、これらも婚活の一部といえます。
また、結婚資金のために貯金したり、経済力を高めるために年収アップにつながる資格を取るなども婚活の一部で、結婚に役立つ自分磨きは全て包括されます。
昔は、年頃になると親戚や近所、会社からなどの紹介がありましたが、近年ではそうした紹介も少なくなりました。
合コンや友人の紹介はあっても数には限りがあり、結婚につながる出会いはなかなかありません。
そんな中、婚活は自ら積極的に出会いを求める行為で、未婚者の4人に1人が出会いの場を求めて婚活しているともいわれています。
婚活でメインとなる活動は、新しい出会いを求めることになるので、その手段として、多くの人が婚活サイトを利用し、お見合いパーティーや結婚相談所を利用します。
婚活すれば、出会いの絶対数が増えるので、運命の人と出会える可能性が高くなります。
条件に合ったお相手を探せるので、理想的なお相手と結婚できる確率が高まります。
仲人の舘です。
バツイチドキュンという言葉が最近、お茶の間を賑わしつつあります。
これはバツイチ予備軍で、離婚率が非常に高い人のことを指しますが、いろいろな意味で使われます。
自己愛的傾向が強いのがバツイチドキュンで、バツイチの子持ちの人で再婚してしまう人もドキュンと称されているようです。
暴力や借金、浮気で離婚せざる得ない人以外、離婚はお勧めできませんが、近年では離婚する夫婦が急増しているのは事実です。
子供がいない夫婦の離婚はともかく、子供がいて離婚する場合はよく考えて欲しいものです。
子供には罪がないので、親の勝手な都合で離婚することが、バツイチドキュンと称されているようです。
それだったら最初から子供は作るべきではなく、離婚すること自体、世間から見たらいかがなものかということを表現するそうです。
しかし、バツイチドキュンの人たちは、離婚という現実に対して世間体は気にならないのです。
バツイチの子持ちの人で再婚してしまうドキュンな人たちは、近所や世間の目などは全く気にならないのです。
もちろん結婚は他人同士の結びつきなので合わないのは仕方がないのかもしれませんが、無神経なバツイチドキュンにはなりたくないものです。
しかしバツイチドキュンの人でも、再婚相手がとても良い人であれば、再婚してよかったということになります。
仲人の舘です。
平成29年2月1日発行の「ほっとタウン」(No.338)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は、荒川区の芸術文化情報の発信を通じて、笑顔あふれる地域社会づくりに貢献しているタウン誌です。
荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいています。