仲人の舘です。
飲みに出かけたお店が混んでいて、たまたま相席したところ運命的な出会いを、とはドラマの中の話のようです。
夢のような話ですが、それを実現してくれるかもしれない新しいタイプの居酒屋が増えています。
ずばり相席をコンセプトにしており、意図的に初対面の異性が交流できる場所になっているのです。
もちろん、ただ場所を提供するだけでなく、いろいろサポートしてくれるので、会話に困る事があっても安心できます。
相席できる居酒屋として有名なところはいくつかありますが、やはり相席屋は店舗の多さから知名度も高そうです。
全国各地、あちこちに出店しているので地元で見かかける事もあるでしょう。
他にもチェーン展開している店はありますが、基本的な部分はどこも同じです。
女性は飲食0円で男性が時間当たりの料金を払い、というスタイルが定着しています。
相席をするためには異性がいない事には成立しませんから、先に女性を集めておくという訳ですね。
ただ、店内の雰囲気やドリンク、フードメニューには結構な違いが出てくるので好みに合わせると良いでしょう。
大衆的な雰囲気のある居酒屋で和気あいあいと相席するのも、お洒落なラウンジ風の店でしっとり飲むのも自由なのです。
気軽な出会いには相席する居酒屋、結婚が目的なら結婚相談所と使い分けると良いでしょう。
仲人の舘です。
最近の出会いは、良いか悪いかは別としてインターネットを中心としたものが多くなってきています。
そんな中、Facebookを利用した出会いの有料アプリも増えてきました。
男女のマッチングサービスで、これらのシステムはFacebookのアカウント情報を利用して、気軽な出会いサービスを実現しています。
出会いの有料アプリは、Facebookの実名性を巧みに利用していて、これまでにない新しいマッチングシステムとして話題になっています。
従来のマッチングサービスは、お相手の顔写真やプロフィールなど、本人情報に対して、信憑性が懸念されていました。
しかし、出会いの有料アプリでは、Facebookの写真を含めたアカウント情報を使用するので、本人情報の信憑性はある程度は確保されています。
この新たな出会いの有料アプリは、利用は簡単で、Facebookのアカウントを利用して会員になります。
その後、写真と自己紹介のプロフィールなどの検索条件から、興味のある異性を探します。
興味のあるお相手を見つけたら、アクセスして、お相手がOKすれば、マッチングが成立します。
プライバシーの安全性が心配されますが、出会いの有料アプリではクレジットカード決済等の支払いを通して年齢確認をしているので、その点は安心です。
気軽な出会いとしては出会いの有料アプリ、真剣に結婚相手を探すには結婚相談所と使い分けると良いでしょう。
仲人の舘です。
昨今では再婚する方が増えていますが、焦りは禁物です。
一度した失敗を二度とは繰り返さない、とは思っていても上手くいかない事もあるでしょう。
再婚へのハードルが低くなってきたとは言っても、初婚に比べると引け目を感じてしまう事があるかもしれません。
少ないチャンスをモノにするために、と焦ってしまうのは駄目です。
前のパートナーと今のお相手とを比較する事は、少なからずあるとは思いますが、そこにばかり注目しても成功は見えてこないでしょう。
今度こそは、という意気込みからお相手に高すぎる理想を求めてしまうのも良くないですね。
離婚という現実を知っているからこそ、再婚時には程よい落としどころが見つけられるはずです。
離婚の原因を前のパートナーにばかり求めるのも、再婚を失敗させる要因となります。
言うほど簡単な話ではありませんが、自分のまずかった点を思い返してみましょう。
それを改めることができれば、再婚して良かったと思える日が来るのもそう遠くありません。
再婚のために気負いすぎない事も、成功のためのポイントになりそうです。
再婚同士のカップルなら良いかもしれませんが、お相手が初婚だと温度差が生まれやすくなります。
温度差は価値観の違いを生みやすく、失敗の要因にもなってくるでしょう。
バツがついているとしても一旦その事は忘れて、ゆっくりゴールを目指していく事が大切です。
仲人の舘です。
結婚相談所の成婚率って一体どれぐらいなのか気になりますよね。
実際に、結婚相談所のサイトなどでは成婚率を記載しているところもありますし、必ず結婚できます、などと広告をうたっているところもあります。
しかし、実際に必ずということはあり得なく、成婚率が30パーセントもいかない結婚相談所がほとんどなのではないでしょうか。
コンピューターなどでお相手を探してくれる結婚相談所より、昔ながらの仲人のいるところの方が成婚率は高いといわれています。
昔いたお世話好きのおばさんなどは、結婚が決まるまで次から次へと相手の写真を持ってきてくれていたので、成婚率は100パーセント近かったかもしれませんね。
結婚は人と人との相性なので、それぞれに合う人を探すのは、結婚相談所でもコンピューターより人の方が上手なのでしょう。
結婚相談所では、自分から行動する必要があるため、途中で婚活を止めてしまったりする人もいます。
また、いくつかの結婚相談所に登録している場合は、結婚したとしても、どこかの会社の成婚率は低くなってしまいます。
いろいろなことを考えると、これらの結婚相談所の成婚率、実際には確実な数値ではないということです。
気になる成婚率ではありますが、現実的には結婚相談所選びにはあまり関係がないのではないでしょうか。
もし、その結婚相談所の成婚率が高かったとしても、自分が絶対に結婚できるとは限りません。
それよりも、その結婚相談所では成婚率をアップさせるために、どのようなサービスが行われているのかを知ることの方が大切でしょう。
また、希望の条件のお相手を選べるかどうかも、結婚相談所へ登録する際には大切なポイントです。
結婚相談所を選ぶ際に、成婚率や料金ばかりを気にしていると、自分に合った所を見つけにくくなってしまいます。
それよりも、どれだけ親身にアドバイスしてくれるか、またシステムが納得いくかどうかなどで結婚相談所を選ぶのが良いと思います。
たとえ成婚率が低い結婚相談所であったとしても、自分にぴったりの人が見つかるかもしれません。
結婚相談所へ入会するには、それなりの料金が必要となりますので、納得できる自分に合った結婚相談所を選びたいですね。
成婚率に惑わされず、自分に合う結婚相談所を探すことが、結婚への近道なのです。
仲人の舘です。
結婚相談所にはいろいろなシステムがあるので、まずはホームページなどで、そのシステムを良く調べてから入会することをオススメします。
まず、仲人型の結婚相談所というものがあり、これは仲人が間に入ってお相手を探してくれ、合意したらアプローチしてくれるというものです。
1対1で相談ができるのがメリットで、成婚率が非常に高く、口コミでも評判になっているシステムです。
入会時や月会費は安めで、結婚が決まった時点である程度まとまった成婚料がかかるシステムになります。
大手の結婚相談所で主流になっているのは、データマッチング型です。
このシステムは、自分のプロフィールやお相手の希望条件を登録することで、自分に合ったお相手が探せるようになっています。
自分に見合う人がいた場合、メッセージを送ることができ、お相手から返事がきたらコミュニケーションをとることができます。
自分に合った希望のお相手を探せるメリットは大きく、お互いに共通点があるので話しも弾みやすいです。
このタイプは、アドバイザーの支援が乏しいのがデメリットで、アドバイザー料として別料金を取られる場合もあります。
最近では、インターネット型というのもあり、インターネットを使ってお相手を探し、アプローチしていきます。
オンラインですべて完結するという形態で、結婚相談所にわざわざ足を運ばなくても、都合の良い時間にお相手を探せるので気楽です。
料金が安く気軽にできるのが魅力ですが、交際のセッティングは自分でしなければなりません。
どのシステムにも一長一短はつきものです。
ホームページでシステムを調べた上で、無料相談などを利用してみると良いでしょう。
この場合、しつこい勧誘はしないとホームページに明記されていない結婚相談所は、しつこい勧誘をされる場合が多いので注意が必要です。