
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚して15年目の結婚記念日を水晶婚式と言い、これまで夫婦として共に過ごしてきた15年という歳月をお祝いする習慣があります。
結婚15年目の節目を水晶婚式と言うのを意外と知らない人がいるかもしれませんが、水晶のように曇りのない信頼という意味合いでその名がつけられました。
お互いの信頼を再確認し、今後も続いていく結婚生活がよりよくなるよう、夫婦でお祝いすることは素晴らしいことですね。
水晶婚式はふたりの関係が水晶のようにクリアで曇りのない状態であることを祈念したものですが、実際に結婚15年ともなると、すれ違いが増える夫婦も少なくありません。
しかしそうした中、お祝いすることによって互いの信頼を再確認することができます。
水晶婚式では水晶を用いたものや、水晶のように無色透明なものを贈るのが普通で、子供から両親へプレゼントするケースもあります。
プレゼントは水晶を用いたものや無色透明なものがオススメなので、水晶を使った小物やガラスの日用品などを贈りましょう。
夫から妻へプレゼントする場合は、ガラスの靴リキュールやネックレスなど華のあるアイテムを贈ると喜ばれます。
妻から夫へプレゼントする場合は、ネクタイピンや水晶に関連してクォーツ式の腕時計を選ぶと良いですよ。
水晶婚式に贈るプレゼントの相場は、大体3000円位から10000円程度が目安になります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
金婚式に代表されるように、結婚記念日にはたいてい何らかの名称が付けられています。
25周年の銀婚式辺りは広く知られていますが、5周年や1周年といった駆け出し夫婦にも用意されているのです。
せっかくの記念日だけど何を贈ったら良いのかわからない、という人のためかどうかは兎も角として、プレゼントの参考になるので知っておいて損はありません。
ちなみに1周年は紙婚式と呼ぶのですが、なかなかプレゼントに困りそうです。
さて、結婚5周年は木婚式と呼ばれ、これには木のようにしっかり地面に根を張り、一体となって将来を見据えて歩いていくという意味が込められています。
結婚から少し時間が経って、次のステージに進むころでしょうか。
セカンドマリッジリングというものがあり、要するに二つ目の結婚指輪ですが、このタイミングで贈ることが多いようです。
結婚5周年は木婚式、ということで木にまつわる何かを贈るのも良いでしょう。
木なら多少はプレゼントも見つけやすいですが、定番なのは夫婦箸あたりでしょうか。
特別感を出すために名入れをすると、より記念品らしさが出て良いですね。
木製のアクセサリーというのも良さそうですが、装飾品は好みが強く反映されるので注意が必要かもしれませんね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活の世界では、男性も女性も40歳を超えるかどうかは大きな問題です。
超えたらもう無理というわけではなく、次のステージに移行したと考えて行動するべきでしょう。
結婚自体は可能でも、30代の頃と比べれば当然目標とするところは違ってきます。
女性の場合はこれより早く、30代と20代の間に最初の壁があると言われますが、また少し事情の異なる話です。
それぞれの年代にはそれぞれの魅力がありますから、それを引き出すことを考えましょう。
30代の女性が20代と競おうとして、可愛さを持ち出しても不利なのは当然です。
では何を使えば優位に立てるか、ということを考えるのが婚活です。
40代となれば、男女ともに生活基盤は整っており、生活に余裕もあると判断されるでしょうか。
いわゆる大人らしい大人とも言える年代で、まずはそれを自認することが大切です。
その上で、相手が自分に何を求めているかを考えると、結婚への道筋が見えてくるのではないでしょうか。
自分が相手に求める条件についても考えると、結婚も現実味を帯びてきます。
あれもこれもと条件を盛って、それで何とかなる可能性があるのは20代までです。
当然それも低い可能性ですし、40代ならば最低限外せない条件以外は切るくらいの覚悟が必要でしょう。
と言っても、実際のところ結婚に割り切りは必要ですし、後で見つけてガッカリするよりは良いです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
そっせんして得意だと語る人にあまり出会ったことはありませんが、どんな場所でも人の付き合いがあれば自己紹介は避けられません。
第一印象はその後の関係にも影響をおよぼしやすく、日本人が不得意とされる自己プロデュースを試される機会です。
とりわけお見合いは、自己紹介のできがイマイチだと話が先に進まないので重要です。
現代でお見合いといえば、たいていが結婚相談所絡みなので、そこでの方向性について見ていきましょう。
利用者は膨大な数の会員の中から相手を見つけるわけですが、候補となるのは基本的に自分と近いポテンシャルを持った人です。
志が高いのは悪いことではないのですが、相応に競争が激化することを想定しておかなければなりません。
というわけで自己紹介を見ていくことになるのですが、平凡だと埋もれてしまいます。
もちろん奇をてらったものは警戒されるだけで、結婚相手として魅力的に感じる自己紹介を作らなければなりません。
特別な才能や資質を持っている必要はなく、何気ない趣味でも、たとえばその趣味でどんなことをしているか、また将来どうしたいかというビジョンを描きましょう。
仕事に関する話でも、ただ淡々と情報を提示するのではなく、だからこういうことができる、したいといった具合に情報の深掘りをします。
具体的に感覚を共有できれば、結婚への道はぐっと近付きます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を使ってみようと思いながら、二の足を踏んでいる人はやはり費用が気になっているのでしょうか。
入会金やら成婚料やら、ぱっと見で大きな金額が出てくると腰が引けてしまうのは仕方ありません。
しかし、こと婚活において特別に高額ということはありません。
他の婚活手段を用いた場合も、最終的にはそれなりの金額が掛かっているはずです。
たとえば婚活パーティーの場合、一回参加する費用は微々たるものですが、一度で成果を出せる人はそう多くないでしょう。
回数をこなせばそれなりに大きな額になりますし、服などの出費も多くなります。
結婚相談所の場合は、多くは期間を決めて集中的に婚活することが多いです。
これだけ費用がかかっているのだから、と先に明示されていることでサボりたい気持ちをけん制してくれるわけです。
ところで、肝心の結婚相談所にかかる費用についてですが、当然ながら場所ごとの差が大きいです。
一般的には仲人のいるタイプは高額になりやすいですが、当然それだけサポートは充実しています。
その中でも入会金を重視するところや成婚料を重視するところなど、細かく発生する料金の掛かり方に違いがあります。
ただ、全体として見れば大体20万円程を下限として多くても50万円に収まるようです。
もちろん利用程度に大きく左右される可能性があるため、例外は存在します。