
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結び神社にお参りするときに注意しないといけないのは、堂々と真ん中を通過してしまうことです。
鳥居には外の空間と神社のある境内をわける結界があるので、くぐる前と帰りに出た後は軽く一礼して挨拶することを忘れてはいけません。
境内の通路には参道と呼ばれる神様の通り道があるので、真ん中ではなく必ず端を通行するようにしましょう。
神社に着いたらまず水で手を洗える手水舎を見つけ、右手で柄杓を持って水を1杯くみます。
次に左手に水をかけ、柄杓を左手に持ちかえて右手に水をかけ、残りの水を手にとって柄杓には口をつけないように注意して口をすすぎます。
そして改めて水をすくって柄杓をタテにし、持ち手の部分を洗い流して柄杓を戻し、ハンカチで手を拭きます。
拝殿に進んだらいよいよお参りで、拝殿の正面に立って軽くおじぎをし、鈴があれば力強く鳴らしてお賽銭は賽銭箱になるべく手を近づけて静かに入れます。
お参りするときは真ん中に立っても良く、前まで進んだら背筋を伸ばして軽く一礼し、深いおじぎを2回するのですが、そのときの腰の角度は90度です。
次に両手を胸の高さで合わせて右手を少し手前に引き、さらに少し下げて両手を肩幅程度に開いて拍手を2回打ちます。
終わったら両手を下ろして再び深いお辞儀を2回し、最後に軽くおじぎをして終了です。
参拝するときに大切なのは神様への感謝の心なので、最初に参拝できたことに感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

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失敗して取り返しのつかないものの1つに、お見合いでのミスがあります。
これを挽回するのは非常に困難なので、できるだけ失敗しないようにすることです。
お見合いでのミスを防ぐことはそれほど難しいことではなく、ミスの対極にある交際OKの返事をもらうことが、お見合いの目標地点になります。
相手に自分のことを結婚対象として前向きに検討させることができれば、まずは成功です。
お見合いでミスが出てしまうケースとして多いのが見た目の問題で、男性なら清潔感、女性なら年相応などの部分になります。
店員さんに対して横柄な態度を取ったり、自分の話ばかりしたりなど、人としての在り方は大きな減点になるので要注意です。
ただ良い印象を相手に持ってもらうことは大切なのですが、過剰に自分を大きく見せる行為は、結果的に後でツケを払うことになるので止めましょう。
ミスで最悪なのはお見合いがあること自体を忘れてしまうことで、あり得ないと思うかもしれませんが、実際によく起きています。
その場合、結婚相談所の人から連絡が入って気づくケースがほとんどで、この時点ですでにお見合いはキャンセルになっています。
相手は当然怒っているのでもうお見合いどころではなく、ペナルティ料金が発生するばかりか、非常識な人ということになって結婚相談所の人からの評価はダダ下がりです。
自分がすっぽかされた場合は心を落ち着け、大人の落ち着きや優しさをもってお見合いしていきましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
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結婚相談所と言うと、結婚できない男女が集まる所というイメージを持っているかもしれませんね。
また、どうしても結婚できない人が最終手段として駆け込む所というイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし、そうしたイメージは昔のもので、最近は結婚相談所をポジティブに捉える人が増えています。
普段出会うことのできない相手と、たくさん出会うことができるので、結婚相談所には多くのメリットがあるのです。
結婚相談所について簡単にその魅力をまとめると、まず相手の身元が完全に保証されていて、すべての会員が今すぐ結婚したい人たちです。
合コンや婚活パーティーと違って1対1で会えるのも良いところで、落ち着いて話をすることができるでしょう。
複数人と同時交際することもでき、普段では出会えないような医師や弁護士、経営者やCAなども希望すれば探せるので、玉の輿婚ができる可能性もあります。
もし上手くいかない場合でもサポートがあるので安心で、交際を断る際も仲人がしてくれるのでストレスやトラブルがありません。
結婚相談所を利用すれば普通の出会いより成婚へのスピードが断然速く、出会いのチャンスは他と比べると圧倒的に有利です。
効率よく結婚相手を見つけるのに結婚相談所は適したシステムで、恋愛するのは面倒だけど結婚はしたいと考えている人にとても合理的なのです。
本気で結婚したいなら、早めに結婚相談所に登録しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚記念日には名称があり、25年目の銀婚式や50年目の金婚式などは誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
実は結婚7年目にも記念日があり、それは銅婚式と言われています。
結婚7年目は離婚率が最も高いと言われる5年目を過ぎたころで、家族の関係や財産など家庭に関するものが安定してくる時期です。
そうした安定感を銅に例えて喜ぶという意味合いから銅婚式と呼ばれていて、共にしてきたパートナーに感謝の気持ちを伝える年なのです。
気になるのが記念日のプレゼントの予算ですが、記念日×10000円が1つの目安になるので、結婚7年目の予算は70000円くらいが妥当かもしれませんね。
ただ予算にとらわれてプレゼント選びに支障がでてしまっては本末転倒なので、パートナーにどんなプレゼントを渡したいかの気持ちの方が大切ですよ。
最近はプレゼントではなく旅行に行ったり、手料理をふるまったりなどのイベントを準備する夫婦も多いですが、プレゼントで人気なのは銅製の食器類です。
銅製のアクセサリーも人気が高く、次第に味のある色味に変わっていくので、お洒落度がぐっとアップするでしょう。結婚7年目は毛織物婚式とも言われていることから、ウールのマフラーやストールなどを贈ることもあります。
安定した生活を銅のどっしりとした重みのイメージに例えてつけられたのが結婚7年目の銅婚式なので、日頃の感謝を込めて素敵なプレゼントでお祝いしましょう。