
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いで何を話したらいいのかわからない人が多いのは、どのようなことを話すと盛り上がりやすいのかを知らないからです。
話が弾みやすいのは、趣味や最近のブームで、相手の趣味や最近のブームなどを聞けば、とても話しやすくなりますよ。
人は好きなことについて聞かれると話しやすいもので、興味をもって聞いてくれていると思うと心を開きやすいです。
自分のことを話した相手には好意を持ちやすい傾向があるので、今の趣味だけでなく、過去の趣味を聞くのも効果的です。
趣味やブームがないときは、好きな映画やよく聴く音楽を聞くのも良く、共通する趣味がなくても興味を持って相手の話を聞くことが何より大切です。
お見合いの話題で困ったら、ちょっとした共通点でも良いので、出身地や年代、家族構成などプロフィールからわかる共通点を探してみましょう。
そうすれば思わぬところで盛り上がる可能性があり、共通点の話から質問をしていけば話が盛り上がりやすくなります。
そのためにもプロフィールは必ずしっかり読み込んでおき、少しでもいいので共通点を探しておくことですね。
お見合いで会うときはお互いに緊張していて、その場で会話を考えようと思ってもなかなかうまくいかないので、事前に質問や共通点を考えておくことが重要です。
できるだけ事前に準備を整えるようにし、会話を楽しめる余裕を持てるよう努力しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活という言葉は、今や立派に市民権を得ていますが、そもそも婚活という言葉はいつ頃登場したのでしょう。
婚活とは結婚活動の略称で、結婚する相手を探す活動のことを指します。
この語の来歴は実は意外と新しく、2007年に発行された月刊誌のAERAのインタビューの中で、社会学者の山田昌弘教授がジャーナリストの白河桃子さんに語ったのが最初です。
この言葉が産まれたのは2007年秋のことで、家族社会学者の山田昌弘教授と少子化ジャーナリストの白河桃子さんが提唱したのです。
その後、2008年に婚活時代という書籍が発表され、大ベストセラーになりました。
そしてその翌年にはNHKやフジテレビで婚活をテーマにしたドラマが放映されるようになり、婚活という言葉が爆発的に広がっていきます。
2009年が婚活元年で、その後婚活は10年の間に一気に社会に浸透していくことになります。
この語の生みの親である山田昌弘教授と白河桃子さんは、結婚するには就活と同じように婚活が必要であると考えたのです。
当時、家族を一人で優に養えるだけの給与を得ている男性は少なく、にもかかわらず女性は男性に高い給与水準を求めることで、結婚の機会を失っていました。
そこで山田昌弘教授と白河桃子さんは共働きを勧めることにより、女性が男性に求める給与水準を引き下げ、結婚対象となる男性の枠を広げようと提唱したのです。
婚活は2008年と2009年の年末の流行語大賞として2年に渡ってノミネートされていて、今では一般的な名詞として使われています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚か別れを迷う最大の原因は、本当にこの人と結婚しても大丈夫なのか、幸せになれるのかを判断できないときです。
幸せにはなれないかもしれないと思ったとき、不安材料が残り、結果的に悩んでしまうのです。
結婚には責任が伴いますが、本当に相手の人生を巻き込んでも大丈夫なのかと考え始めたらきりがなく、その不安は結婚しても消えないので、早めの決断が賢明です。
どうしても悩んでしまうなら、同棲を始めてみるのも1つの方法かもしれません。
結婚を考えるといろいろな不安が一気に押し寄せてくるもので、そうなると予測できない未来に漠然と不安を抱くことになります。
交際中に一度でも手を上げられたことがある人は、結婚後も暴力を受ける可能性が高いので、手をあげることで悩んでいるなら早く別れた方が良いでしょう。
相手が浮気をしたことがある人や、浮気をする危険性がある場合は、迷わず別れた方が得策です。
結婚の決め手になるのは、一緒にいて居心地がいいかどうかで、長年一緒に過ごしていく上で居心地がよくないといろいろと苦労することになります。
この人と一緒にいて等身大の自分でいられるかが大きなポイントなので、自分は果たして無理をしてないかを確認してみることですね。
女性には出産という年齢制限があるので、結婚を焦ってしまいがちですが、一生一緒にいられる人なのかどうかをよく考えて決断しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
やっぱり結婚生活への憧れがある、子育てをする上で二親の存在は大きい等々、再婚を決意する動機はさまざまです。
幸いなことに、あまりに度を越した離婚歴でもなければ、今の社会は再婚に対して寛容と言えます。
ひとえに離婚率の高さが関係しているのですが、それについてはまた別の機会としましょう。
とは言え全員が全員そうとも限らないので、一つ注意点として周囲の理解を得られるか考えてみたいです。
婚活市場でバツイチはモテ要素とされることもありますが、勘違いをしてはいけません。
あくまで人生経験の多さが評価されているのであって、その行動自体や本人の性格とは無関係です。
離婚経験者は再婚に対して慎重になる傾向にあることを、狙っている人は注意点として覚えておきましょう。
いつも通りのアプローチ方法では、あまり乗ってこないと思われます。
攻略する上では何がブレーキをかけているのか知る必要があるものの、ここにも再婚者対策の注意点が潜んでいます。
無暗に情報を引き出そうとすれば、それは傷口をえぐることにも繋がり逆効果です。
焦らず時間をかけて信頼関係を築いていくことが、結局は一番の近道かもしれません。
立ち直りの速さに関しては個人差が非常に大きいため、細かい部分は臨機応変に対応していくしかないでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近は結婚相談所などを利用して積極的に出会いを求める人が増えているので、登録をしてお見合いの相手を探す人も少なくありません。
ただ婚活をしても自分の理想に近い人が現れるとは限らず、実際に会って話をしてみるとがっかりすることも多いです。
相手の人が必ず初婚であるとも限らず、希望の条件に合った相手の人がバツイチだった場合はちょっと考えてしまいますよね。
お見合い相手がバツイチというのも近年は珍しいことではなく、離婚に対する世間のイメージも変わりつつあります。
バツイチだからと言って敬遠しないで、初婚の人がバツイチの人とお見合いするケースも増えています。
一昔前までは相手がバツイチだと親が反対することもありましたが、今は逆に婚活市場ではバツイチがモテる時代です。
初婚の人にとってバツイチは恋愛や結婚での経験が豊富なので、頼りがいがあります。
スマートな対応と気配りができるので居心地が良く、甘えやすいのもモテる要因です。
バツイチとお付き合いする場合、相手がシングルマザーだと子供を含めた家族としての考え方が重要になります。
子供の気持ちを理解し、すべてを受け止めて愛することができないと再婚は難しいからです。
経済面も気になる問題で、相手が男性の場合、慰謝料や教育費を支払っているケースが多いです。
お見合い相手がバツイチの場合、あまり結婚を意識し過ぎずに、恋愛を楽しみながら少しずつ考えていきましょう。