しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
サッと始めてパッと終わる、そんな風にできれば理想ですが、相手ありきの婚活で勝手読みをしても仕方ありません。
まず出会えるのかという場所からスタートしなければなりませんし、誰でも良いということはないでしょう。
それでも客観的に見て、どのタイミングで婚活を始めるのが良いのか考えてみます。
まずは、ある程度の人生設計図が固まっていなければなりません。
具体的な例で言えば、子供が欲しいから25歳で婚活を始める人がいるとします。
半年から一年程度で出会いがあるとして、そこから交際期間を経て結婚、妊娠出産と考えていけば大体の目安がわかるでしょう。
第一子誕生が30歳前後であれば、気力体力ともに充実した育児が行なえそうです。
多くの人が20代半ばから婚活を意識する、あるいは始める背景にはこうした部分があるのです。
とは言え、人は人なので婚活を始めるタイミングに決まりは存在しません。
たとえばお見合いからの結婚となると交際期間は格段に短くなりますし、婚活の種類によっても後の展開は大きく変化していきます。
あまりがんじがらめに考えるのではなく、柔軟に対応していくことが失敗しない結婚へ向けた重要なポイントと言えるでしょう。
焦ったところで良い結果が得られるわけではありませんし、かえって余計な時間を使ってしまうかもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
プロポーズが成功して喜んでいるのも束の間、すぐに結婚の二文字をリアルに感じはじめて焦る人も少なくないでしょう。
いよいよ結婚の準備に取りかからなければならないわけですが、結婚って何から始めてどう進めればよいのか悩んでしまいますよね。
まず結婚の準備としてしなければならないのは、それぞれの親への報告です。
自分の親に結婚をしようと思うことを伝え、その報告が済んだら、お互いの実家へ二人揃って結婚の挨拶に行って親に紹介し、結婚の許しをいただきます。
基本的に結婚式の6から5ヶ月前くらいまでには、両家の顔合わせや結納をするのが普通です。
両家が顔を合わせて食事をしながら親睦を深めるのが顔合わせで、結納品などを取り交わして正式に婚約をする儀式が結納になります。
顔合わせや結納が終わったら結婚式の日取りを決めるわけですが、決め方はカップルによってさまざまです。
日取りが決まったら続いて結婚式場を探すことになりますが、混雑も想定して結婚式場は半年くらい前までには決めておくことです。
結婚指輪や婚約指輪は注文してから手元に届くまでに1から2ヶ月かかる場合があるので、結婚式の6から3ヶ月前くらいには選んでおきましょう。
結婚式の準備と並行して、新居探しや新婚旅行の手配も忘れてはいけません。
最後に二人で決めた入籍日に婚姻届を提出しますが、その際、戸籍謄本や身分証明書、印鑑など忘れずに持っていきましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚35年目を珊瑚婚式と言い、海底でじっくりと成長する珊瑚のように長年愛を育んだ夫婦に対して記念日としてお祝いします。
1年目の紙婚式や80年目のワイン婚式と違い、珊瑚婚式は語呂合わせになっているので、覚えやすいかもしれませんね。
結婚記念日はイギリス発祥と言われていて、日本で浸透するようになったのは明治時代以降です。
明治天皇が銀婚式のお祝いをしたことで広く知られるようになり、結婚1周年の紙婚式から15周年の水晶婚式までは毎年、それ以降は5年後ごとに名称があります。
結婚35年目の珊瑚婚式は、35年間も一緒に寄り添った夫婦の記念日になるので、何か特別なことをしたいものです。
35年もの間、家庭や子育てで起きるさまざまな問題を夫婦で乗り越えてきたので、普段はなかなか言えない感謝の気持ちと共にお祝いをすると良いでしょう。
オススメはレッドやピンクの珊瑚をあしらったアクセサリーで、指輪やネックレスに全体にあしらってあるものなど、幅広く選ぶことができます。
憧れのお店でとびきり贅沢なディナーをするなどもありなので、2人にとってベストな記念日プランを想像して、希望に沿ったギフトを選ぶと良いですよ。
プレゼントではなく旅行やディナーに出かけるのも素敵なので、子どもや孫など家族みんなでお祝いしてあげてはいかがでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をしていると、縁結びというキーワードが気になるものですが、そこでオススメなのが不動明王画像です。
厄難消除の仏様として広く知られている不動明王なので、縁結びには無縁と思いがちですが、不動明王は大日如来が姿を変えたと伝わる真言密教の仏神です。
迷いと煩悩を断ち切るために右手に剣を持ち、教化されない人々を従わせるために恐ろしい姿をしています。
仏様の教えを守るために大日如来が変身した姿で、日本では別名、無動明王とかお不動さんとも呼ばれています。
中でも成就院の不動明王は縁結び不動明王と呼ばれていて、縁結びのご利益があるパワースポットとして有名です。
不動明王画像は、携帯電話やスマートフォンで写真を撮って待ち受けにするとご利益があると言われています。
本堂前の不動明王像は実は本尊の分身で、本尊の不動明王は公開されていないのですが、本堂の前の分身の像と似たような姿をしているのです。
縁結びと言っても恋愛や結婚のご縁だけでなく、仕事やお金、人間関係などのご縁も結んでくれます。
さまざまなご縁を結んでくれるということで、ネット上を中心に評判になっているようです。
縁結び不動明王は密かに話題になっているパワースポットで、気軽に撮影できるようになっているので、婚活中の人は待ち受け画像にしてみてはいかがでしょうか。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びには人気のペアお守があり、恋愛中の人が2人で持つと願うが叶いやすいと言われています。
より仲が良くなるよう、そしていずれは結婚したいなど、カップルで共に願いたい人にオススメです。
カップルで持ちたい縁結びのペアのお守りはどこで手に入るのかというと、神社で販売されています。
福岡県筑後市にある恋木神社は、恋命として祀られている神社で有名です。
恋愛に特化した神社なので、全国からカップルや夫婦がたくさん訪れることで知られています。
この神社にもペアの縁結びのお守りがあり、陶器でできているハートの形をしていて、知る人ぞ知るかなり有名なお守りのようです。
恋木神社でしか手に入らないもので、陶器でできているので入手したら落として割らないように大切に持ち歩くようにしましょう。
三重県鈴鹿市にある椿大神社は、伊勢神宮と同じくらいパワースポットがあるので人気があります。
この神社にあるかなえ滝をスマホの待ち受けにすると恋愛が成就すると言われていますが、ペアで持てる縁結びのお守りも人気です。
東京都港区にある乃木神社も縁結びとして有名な神社で、紋服と白無垢のペアのお守りが有名です。
とくに結婚予定のカップルや新婚さんなどに人気があるお守りで、ペアになっているのでとてもかわいいお守りですよ。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








