しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚経験のある男性が初婚女性と結婚する場合、いろいろな問題が浮上してくるのでよく考えておく必要があります。
再婚したい男性が初婚の女性と結婚する場合、女性側の両親に結婚を反対されるのは当然の反応と考えなければなりません。
大事な娘がバツあり男性と結婚するのは家族にとっては歓迎できる話ではなく、バツがあるということはイコール離婚原因を持ち合わせた人間だと理解されています。
そのため説得には時間がかかる場合も多く、非常に厳しい言葉を浴びせられるかもしれない覚悟が必要です。
最悪、会ってくれないかもしれないことを想定して、そのときにどんな行動をすべきかをあらかじめ考えておく必要があるでしょう。
大事なのは二人の結婚への揺るぎない熱意で、親は娘の幸せを願っているので最後は根負けするはずです。
一度結婚を経験しているバツあり男性は、初婚女性が結婚生活に華々しい夢を抱いていることをよく考えることですね。
何より女性の気持ちを尊重して、できる限り夢を叶えてあげることが大切で、たとえば女性が望むプロポーズや理想的な式場での挙式を配慮することです。
初婚女性は結婚生活に対するすべてのことがはじめてなので、いろいろと不安がつきものです。
バツイチ男性は前妻との離婚理由を明確に示し、女性の不安を取り除いてあげるサポートも忘れないように注意しましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今や3組に1組が離婚する時代なので、バツイチの男性が世の中にはどんどん増えています。
バツイチの男性と女性が恋愛する場合、離婚歴があるので女性側の配慮がある程度は必要になります。
アプローチしたいならバツイチ男性の心理を把握しておくと良く、その心理を女性側が理解しておけば、安心できる素敵な恋愛ができるでしょう。
バツイチ男性は、離婚の経験を通して傷ついているので、できればもう恋愛や結婚で傷つきたくないと考えています。
とくに離婚したばかりのバツイチ男性は恋愛を少し休みたいという心理状態にあるので、こうした男性の場合、新たな恋愛をするには少し時間が必要です。
離婚したことで女性の嫌な面もたくさん見ているので、バツイチ男性は女性を信じられなくなっている場合もあります。
ある程度、離婚の悲しみや喪失感が収まると、次の恋愛をしようと考え始めますが、再婚については決して前向きではありません。
前妻との間に子供がいる場合はとくに経済的な事情もあって、結婚したことのない男性と比べると結婚願望が少ないです。
離婚して男手一つで育てている場合、恋愛よりも子供が優先になるケースがよくあります。
新たに恋愛をする場合、バツイチ男性は離婚に至った経緯から自分のペースを乱されないような女性と付き合うことを望んでいるので、その点を忘れないようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
なぜ別れる道を選んだのか、人それぞれだと言ってしまえばそれまでですが、掘り下げてみることで何かが見えてくるかもしれません。
1人ずつ話を聞いていたのでは膨大な時間が必要になるので、ここは手っ取り早くアンケートに頼りましょう。
やはり気になる話題としては、なぜ離婚という選択をしたかという話でしょうか。
どんな夫婦だって、最初から離婚するつもりで結婚していませんからね。
何となく気付いているかもしれませんが、離婚の理由として圧倒的に多いのは性格の不一致です。
ざっくり言えば、一緒に生活することが耐え難いとなるでしょうか。
結婚する前に、これを予測するのは難しいですから、離婚経験者の多くが同意するのも納得です。
近年耳にする機会が増えているDVは、アンケートにも登場しており、今後上位に食い込んでくるかもしれません。
他にもアンケートでは、離婚までに要した期間や離婚して良かったかどうかといった、面と向かっては聞きにくいようなこともテーマになっています。
ちなみに期間は、3年以上と回答する方が多くなっているようです。
とは言え全体で見れば1年以内が6割を超えており、泥沼化するケースは少数と言えるでしょう。
また、離婚したことに後悔している人が非常に少ないというのも特筆すべき点です。
離婚という一大事に際して、離婚経験者は考えに考えて実行していると言えるでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
悲しい恋の結末を象徴するシチュエーションとして、フィクションの世界ではしばしばお見合いが用いられます。
そのため、受けたら断れない、断りにくいものだと思っている人もいるでしょう。
ただしフィクションのそれは、立場上断れないというものが大筋であり、お見合い自体が断れないものとして描かれていることはないと思われます。
つまり断ることは可能なのですが、そこには決まり文句が存在するので確認しておきましょう。
お見合いを断るにしても、相手に面と向かって言うのは厳禁です。
面と向かわなければ、メールや電話、Lineのやり取りなら良いという話でもありません。
そもそも、お見合いというものは仲介する人がいて初めて成立します。
たとえ二人の未来に関する話だとしても、そこを通さずに決定してしまうのは不義理というものでしょう。
セッティングしてくれた人がいるならその人を、結婚相談所経由なら担当の仲人を経由して断る旨を伝えます。
いろいろな理由からその結論に達したものと思われますが、その辺りは上手くフォローしてくれるので安心しましょう。
何回もデートした後で断るとなると、それなりに気まずさを覚えるかもしれませんが、無理を通して結婚しても誰も幸せになりません。
また、当然ですが自然消滅という手段は有り得ないのでケジメはしっかり付けましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
そのときには大したことないように思っていても、後で思い返すと重要だった、という経験は誰にもあると思います。
婚活は本来そう長く続けるものではありませんが、簡単に終えられるものでもありません。
うまく行っていないと感じたら、一度振り返ってみましょう。
そのために婚活日記を付けてみるのも、良いかもしれませんね。
別に、ネット上で公開しようという話ではありません。
確かに現在、ネット上では多くの婚活日記が公開されていて自由に読むことができます。
実際にこれらを読み、参考にしたという人もいるのではないでしょうか。
気になっていた婚活関連のイベントやお店の情報などは、ウェブサイトを覗くよりもずっと詳しくチェックできますからね。
もちろんそういう使い方もできますが、ただ多くは備忘録的に書かれたものかもしれません。
その目的であれば公開の必要は必ずしもありませんが、この場合は人に見られる点が重要な意味を持ちます。
多かれ少なかれ誰かが読むということは、適当な婚活はできないということです。
結果として成功するにしろ失敗するにしろ、それなりの準備や対策が欠かせなくなるでしょう。
惰性で続けていくと目的を見失いがちな婚活だからこそ、あえて婚活日記という形で足跡を残すのです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








