
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
マナーと言っても小難しい話ではなく、人として最低限度の対人スキルを確認しようというものです。
ただしお見合いの場ならではのものもあるので、その辺りも含めて全体図を把握しておきましょう。
たとえば待ち合わせに遅れないのはもちろんですが、早く来て手持無沙汰だからとスマホをいじっているのは減点です。
写真で顔は知っていても初対面ですから、友達を待つような雰囲気はやめましょう。
また、近年のお見合いはホテルのラウンジ等で行うのが一般的ですが、そこでガッツリ食事というのもマナー違反です。
時間が昼頃であれば、事前に軽食をとっておくと良いかもしれません。
お見合いという微妙な関係のため、最近では会計も各自払いとなっている場合も多くなりました。
とは言え男性が払ってくれた場合は、女性もそれを当然のことと思わず感謝は口に出しておきましょう。
相手のことを知りたいと思うのは良いのですが、それが過去の恋愛事情となると話は別です。
聞くだけでなく自分のことを話すのもマナー違反となりますし、それ以前に相手は良い思いをしないでしょう。
たとえ断る前提で受けたお見合いだったとしても、その時間中にそれをにおわせるような態度や発言は控えたいです。
自分がされて嫌なことはしない、当たり前のことばかりですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
女性に関しては嫡出推定というものの関係上、再婚までの期間に制限が設けられる場合があります。
それでも昔に比べれば緩和されており、離婚時に妊娠していないことが証明された場合などは例外措置を受けられます。
一方で男性には当然ながら妊娠の可能性がありませんから、バツイチになってすぐに再婚ということが誰でも可能です。
ただ、近年ではこの嫡出推定についても見直そうという機運が高まっています。
とくに注目されているのが、男性側つまり父親が推定される状況について、離婚後300日以内と婚姻後200日以内という期間の部分です。
これは民法第772条によるもので、その起源をさかのぼると明治民法820に行き着きます。
バツイチや再婚が珍しくない現代に即していない部分が目立ち、弊害ばかりが際立った状況と言えるでしょう。
今は精度の高いDNA鑑定がありますし、将来的には女性も男性と同様再婚までの期間がとくに設けられなくなるかもしれません。
今すぐにとはいかないでしょうが、時代は確実にその方向へと進んでいます。
だからといってバツイチからすぐさま再婚、という流れになるわけではなく、法の下の平等が約束されるのです。
男性に関しては今でもすぐ再婚できますが、対外的なイメージがあまり良くないので一定期間は空ける場合が多いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今すぐの話ではなくとも、将来どんな相手と結婚するのか気になることはあるでしょう。
そんなときはタイムマシンに乗って、というわけにはいかないので占いを利用するのがセオリーでしょうか。
占いの種類によっては相手のことだけでなく、いつ頃なのかというところまで見えてくるようです。
そうなるともう婚活の意味を疑いたくなりますが、何もしなくてその未来に辿り着けるということではありません。
占いで出てくる婚期というのは、その時期に自分の魅力が最大限発揮されると読み取ることもできます。
これは婚活をしていく上では貴重な情報であり、集中して活動する時期がわかれば身の入り方も違ってくるでしょう。
誰かが背中を押してくれる、それだけで人は積極的になれますからね。
占いを適度な距離感で利用すれば、結婚への最短ルートを駆け上がることも可能ですが、そう簡単にはいかないようです。
いつの間にか占いに行動を支配されるようになっていた、という人は少なくありません。
今は提示されたときではないから頑張らなくてもいい、と安易に考えるのは危険です。
何もしていなかった人がある時期いきなり魅力的になるわけではなく、そこに至るまでの努力なりが必ずあります。
表面の文字だけを追うのではなく、その真意をくみ取ることが大切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お守りを買って満足、ではなく日頃から持ち歩く習慣を付けましょう。
肌身離さず持っていることで効果は最大限に発揮されますから、活用しない手はありません。
とは言え、いい大人が鞄などに付けているのはちょっと気になりますね。
別に目立つところへ付けていなければならない決まりはなく、普段から持ち歩いていれば良いのです。
縁結び絡みのものとなると深読みされかねませんから、スマートにこっそり持ち歩きましょう。
お守りというと渋めのデザインのものを思い浮かべるかもしれませんが、縁結びに関しては少々事情が異なるようです。
たとえば因幡の白兎と関わりの深い白兎神社には、ウサギを象ったようなお守りがあります。
近頃は別の目的での参拝者が増えている竈門神社は、元は縁結びで名の知られた神社です。
ここのお守りは、まさに運命の赤い糸と言わんばかりの赤い糸です。
手首に巻いても良いですし、小物に巻き付けておくといった使い方もできるので持ち歩きも苦になりません。
一般的に、お守りの効果が発揮されるのは入手してから一年間と言われています。
婚活に関しては、そこまで長期間かけて行うものではありませんから大した問題にはならないでしょう。
お守りのお陰かどうかはさておき、うまく縁結びと相成った際にはしっかり返納したいです。
再び参拝、するのが難しいなら郵送でも良いそうなので忘れずに返納しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びグッズと聞いて、真っ先に思い浮かぶものというと、やはりお守りでしょうか。
安価に入手できて日頃から持ち歩いても邪魔にならない大きさ、となれば婚活中の人は誰しも一つ持っているかもしれませんね。
ところで、縁結び用のお守りとしては恋愛成就で良いのでしょうか。
その辺は抜かりなく、たとえば地主神社にはえんむすびのお守りというものがあります。
スタンダードなお守りももちろん良いのですが、近年話題になっている縁結びグッズと言えばうさぎみくじでしょう。
うさぎ神社として知られる東天王岡崎神社に噂のおみくじがあり、人気を集めています。
境内には狛犬ならぬ独うさぎが鎮座しており、参拝客を和ませてくれます。
徹頭徹尾がうさぎな神社ですが、うさぎは多産であることから縁結びとも浅からぬ縁があるのです。
この可愛い動物のおみくじはいろいろシリーズがあるようで、たとえば有名な石清水八幡宮には鳩みくじがあります。
石清水八幡宮において鳩は神の使いであり、また平和のシンボルとして扱われることもあるためご利益がありそうですね。
縁結びグッズと一口に言っても渋めのお守りだけでなく、今は持っていて可愛いアイテムが非常に多いです。
お守りにしても普段から身に付けておく、目に見える場所に置いておくことが重要ですからかわいさは外せない要素と言えるでしょう。