仲人の舘です。
婚活が流行しています。
要するに、結婚活動のことです。
就職活動とか営業活動とかそうした言葉から生まれた言葉であると言えます。
結婚のために活動する、と言うことです。
それ自体は別に珍しいことではありません。
地域の繋がりが強かった時代はそれなりの歳になったら、どこからともなくお見合い結婚の話が舞い込んでくるものだったのですが、今ではそうしたことが少なくなってしまいました。
ですから、自分で積極的に活動する必要があるのです。
例えば、今は結婚活動を支援する業者がいくらでもあります。
昔で言えば、結婚斡旋所と言うものです。
今でも似たような名前で営業しているところもあります。
そもそも本質はそれほど変わっていません。
基本的にお金を払って入会するのですが、女性のほうが値段が安いことが多いです。
男性のほうが料金が高いのです。
ただし、金額の差は結婚に対する気持ちの温度差が生じやすいので注意が必要です。
とりあえず、そうした業者を見つけたいのであれば、インターネットで調べてみると良いでしょう。
インターネットならいくらでもそうした情報を調べることが出来るでしょう。
一つの業者に拘る必要はありません。
業者によって登録している人が違いますから、出来ることなら多くの業者の情報を得ることにしてください。
それが最も重要なことであると言えます。
じっくりと調べて決めることがお勧めです。
仲人の舘です。
約5年振りに全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]のホームページをリニューアルしました。
気軽にリアルタイムのご相談やお問い合わせを可能にした「チャット」にも対応しました。
新しく生まれ変わった私どもの結婚相談所のホームページ(http://e-miai.jp/)をぜひご覧ください!
仲人の舘です。
非日常時における精神の高揚感を狙ったものでしょうか、この頃お見合いバスツアーなるものをしばしば目にします。
文字通りお見合いとバスツアーを合わせたイベントです。
応募があってもすぐに埋まってしまう人気のお見合いバスツアーもあるという話を聞きます。
人と接するのが苦手な方でも、異性とコミュニケーションを取りやすいので、婚活パーティー等で今まで思うような結果が出せなかった方にも十分チャンスがあるのかも知れません。
ツアーと称している以上、様々な観光地を巡るようですが観光は二の次です。
しかし二の次に観光が控えている事が重要で、これのお陰で話の種に困りません。
移動中は横入りも入りにくい空間で一対一の関係になれますので、じっくり話をする事ができるようです。
しかし席を変えるタイミングも多く、お見合いバスツアーの趣旨を忘れていません。
あまり婚活を前面に出したイベントが得意ではない方も、お見合いバスツアーなら気軽に参加できそうです。
費用もそれほど高額ではなく、一般的なバスツアーと近い感覚で参加できるでしょう。
少し変化球的な雰囲気もありますが、普段の婚活に疲れたら心機一転こうしたイベントに参加してみるのもありかも知れません。
目的地は実に様々で、縁結びと関係のあるところから季節柄のところまで自由に選べます。
しかし、お見合いと称していても、参加者の結婚への意識はあまり高くなく、イベント程度に考えていた方が無難だとは思いますが。
仲人の舘です。
結婚を見据えた関係になるかも知れないお相手と、初めて会う機会ですから、お見合いに向けて気合が入るのは当然です。
ただし空回りしては意味がないので、抑えるべきポイントは抑えておきましょう。
服装ですが、ただ華美に見せれば良いというものではありません。
女性らしさをアピールする事はもちろん重要ですが、もちろんお相手も結婚を見据えてお見合いをしている訳です。
あまりに派手すぎると、結婚生活は大丈夫かという不安に変わってしまうので適した服装を考えてみましょう。
派手な格好が懸念されるという事は、あまりにもブランドブランドした雰囲気も避けた方が無難です。
近年はパンツスタイルも珍しくありませんが、女性の服装という事でスカートが失敗のないお見合いに適した服装と言えるでしょう。
色は原色系よりもパステル調のものが好まれる傾向にあり、いわゆる清楚系スタイルが定番化しています。
春先から秋口にかけては、ワンピースというのも安牌でしょう。
お見合いに適した服装を心がけても、メイクやヘアが台無しにしていては元も子もありません。
アクセサリーも、女性を飾るアイテムとしては優秀ですが、多分に用意してどうなるかは目に見えていますね。
良いなら良い、駄目なら駄目、とハッキリ答えを出されてしまうお見合いの席では、第一印象がモノを言うため服装に少しばかり気を遣ってみましょう。
近ごろはそれほど珍しい事でもありませんが、恋愛と結婚を結び付けるのは実のところ大変です。
お相手を想う気持ちはどちらも近いところにあるようでも、お相手に求める思いは反対を向いているのではないでしょうか。
たとえば、ドラマチックな恋から結婚への流れを考えてみましょう。
勢いがあれば事実自体は作り出せそうですが、それを何十年も継続させられるか疑問が出てきませんか。
結婚相手は堅実な方が良いとは、昨今の経済状況から判断した世論です。
情熱というのは、一時の感情として魅力的なものですが長続きさせる事は難しいでしょう。
常に刺激を求め続ける生活と、安定が肝要の結婚生活は、両立しないのかも知れません。
恋愛結婚からの離婚率が高いというデータは、なにも偶然そうなった結果ではないのです。
もちろん恋愛結婚そのものが否定される事はなく、情熱の先を見据えて考える事ができるかどうかがカギを握っています。
若ければ勢いに任せてみたい気持ちもわかりますが、それほど単純な話ではありません。
お相手の良い所だけを見ていれば良かった恋愛とは異なり、結婚生活では嫌な部分も見る事になるでしょう。
その度に気分を浮き沈みさせるような生活は大変ですし、破綻は目に見えています。
結婚へと向かう情熱と、胸の内からこみ上げてくる情熱は別物と考えておいた方が無難です。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








