仲人の舘です。
若い頃には、恋に恋した事のある方も少なくないでしょう。
いつまでも純粋に恋愛だけを楽しんでいる訳にもいかず、最終的に結婚を目指した交際が前提になってくるのではないでしょうか。
結婚を前提に付き合うためには、それなりの心構えが必要になります。
自分とお相手との間に壁を作らない事が、まず求められるでしょう。
良い所を見せよう、恥をかきたくないというのは恋愛において重要なポイントです。
しかし結婚を前提に付き合う場合は、どこかで素の自分が出せないと後々辛くなります。
単純に意識だけ結婚を前提としていても、実が伴っていなければ意味はありません。
結婚は婚活におけるゴールですが、結婚生活のスタート地点でもあるため、そこがピークでは困ります。
婚活にしても、ただ結婚という実績を得るためだけでしたら何とかなるのかも知れません。
自分のマイナス面をさらけ出せる事は、お相手のマイナス面を受け入れられる事にリンクします。
長い結婚生活でお相手のマイナス面を無視し続ける事は難しいですから、結婚を前提に付き合う場合は意識したいポイントです。
生まれ育った環境も性格も違う男女が夫婦になるためには、お相手のすべてを知るところから始まるでしょう。
仲人の舘です。
婚活の目的地はお見合いではなく結婚ですから、関連する行事の様々を知っておいても良いでしょう。
優先順位が高い訳ではありませんが、情報を整理する事でモチベーションが上がる事もあります。
実際に結婚した実感が出てくるのは、結婚式を開いた時よりも婚姻届を提出した時かも知れません。
法的に認められる瞬間となり、決意も新たなものとなるでしょう。
提出に際して時間制限や祝休日といった不都合はないので、二人の好きなタイミングで提出するのが近頃では一般化しています。
結婚式は二人の都合だけでなく、ゲストの都合も考えて日程を調整しなければなりません。
しかし婚姻届には二人以外の都合を考慮する必要がないため、かなり自由に選ぶ事ができます。
カレンダー的に良い日を選んだり二人の出会った日を選んだり、好きな日に持っていくと良いでしょう。
ちなみに、届出書自体はテレビドラマでもお馴染みの、茶色い枠の紙を想像されるかも知れませんが、実のところ色に決まりはありません。
婚姻届は二人のためのものですが、提出するにあたって証人となる人物の署名と捺印が求められます。
証人は成人していれば誰でも良いので、二人の結婚を見届けてくれる人を選びたいところです。
考える人も実行する人もいないとは思いますが、通りすがりの誰かに頼むような事はやめておきましょう(笑)
仲人の舘です。
妊活と聞いても、関係のない人にはピンとこない言葉ですよね。
しかし、関係のある人にはとっても重要なのが妊活で、試行錯誤を繰り返していらっしゃる方も多いことでしょう。
今では妊活グッズというものも話題だそうです。
妊活グッズというと、私なんかは基礎体温を図る婦人体温計位しか出てこないのですが、今はいろいろと専用グッズが出ています。
しかも、その婦人体温計も実に優れものがあって、中には寝ている間に正真正銘の基礎体温が図れる衣服内温度計というのも存在するのです。
なんでも、夜パジャマや下着に付けて寝ると、朝起きた時に自動的に基礎体温が測定されているらしくて、1万円以上もするかなり高級妊活グッズです。
毎朝寝ぼけ眼で体温計を口にくわえ、きちんと基礎体温を測るのは本当に面倒です。
この基礎体温計なら簡単で、長期に渡る妊活ライフにはぜひ取入れたい便利グッズの代表格と言えそうです。
妊活と言えば、少し前に念願のパパとママになった石田潤一さんと東尾理子さん夫妻。
あのご夫婦が、おじいちゃんの熱い期待に応えたいというのもあったのでしょう、結婚以来ずっと不妊治療に励んでいた事は有名な話です。
そこで、やはりいろいろな妊活グッズというのを試し、気に入ったものがあれば愛用されていたようです。
あの高価な体温計を使っていたのかどうかは知りませんが、まず理子さんとしては、やはり体を冷やさないようにとても気を付けていらっしゃったようです。
そこで、案外リーズナブルな妊活グッズではあるのですが、下半身を温めるヨモギパットみたいなもの、これをよく使っていらっしゃったという話です。
足の冷えない靴下のようなのものもお使いになっていたと噂されています。
こうした細かな妊活グッズは、通販市場の専門店などで一括して取り扱われているようなので、気になる方は一度覗いてみられてはいかがでしょうか。
妊活グッズは、必ずしもお金を出して買う必要のないものもたくさんあります。
昔は可愛い孫の誕生を願う親御さまが、お嫁さんや娘の体が冷えないようにと、手編みの腹巻きや靴下などをプレゼントしていました。
今は自力で妊活する時代なので、いろいろな便利グッズや面白グッズが市販されるようになったのでしょう。
そういう意味では、不妊解消に特化したサプリメントもその一つだと言えると思います。
実際、妊活グッズを取り扱う専門店の中で、一番スペースを取っているのがサプリメントのようです。
仲人の舘です。
平成27年8月1日発行の「ほっとタウン」(No.320)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
2行広告「日暮里と南千住の結婚相談所 全国仲人連合会 0120-70-800」です。
「ほっとタウン」は、荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
仲人の舘です。
結婚するのに仲人は必ず必要なのかというと、必ずしもそうではなく、法律的な年齢に達していて当人同士の合意があれば、結婚は自由です。
特に近年では、半数以上のカップルが仲人を立てずに結婚式を挙げています。
最近、仲人を立てなくなったのは、披露宴が堅苦しくなる、古臭い、というイメージがあるからです。
また、仲人を頼んだり付き合ったりするのが面倒という理由も多く、仲人を立てないで結婚する人が増えています。
現代の結婚は、家と家の結びつきが希薄で、当人同士の結びつきが重要視されているので、結婚式での仲人はもはや不要になりつつあります。
仲人を立てたとしても、結婚式や披露宴の形を整えるためだけの仲人や、親の面子を気にしての頼まれ仲人という、形だけの仲人にするのが、今では一般的です。
結婚式も披露宴もしないで、婚姻届を出して入籍だけで済ませるカップルも多く、そうした人たちにとっては、仲人は全く不要な存在です。
昔は結婚を世話してくれた人がそのまま仲人をするパターンが多かったのですが、恋愛結婚が主流の昨今、わざわざ仲人を立てる必要がなくなってきたのです。
しかし、両親に信頼のおける仲人さんのあてがあるなら、話だけでも聞いてみる価値はあります。
結婚生活にはいろいろな問題がおこるものなので、いざというときに心置きなく相談できる先輩がいるというのは頼もしいものです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








