仲人の舘です。
お見合いも5回目となると、かなり慣れてきます。
しかし5回目ともなると、さすがにそろそろ決めないとと言った焦りが出てきます。
お見合いをし始めて5回目になると、なんとかこの人と結婚したいと思える人に出会いたいものです。
ここまで来ると、お相手の顔がタイプとかではなく、性格や話し方、これからの人生ビジョンなどがしっかりしていている人が良いと思うようになってきます。
一緒にいて落ち着く雰囲気があれば、なお良いです。
お見合い5回目となると、猫をかぶっている自分に気付きくもので、だからこそ、お相手に対しては、この人なら素直になれると思える人と出会いたいと思います。
自分の性格もすべて受け入れてくれそうと思える人に出会えれば、願ったり叶ったりでしょう。
お見合いでは恋愛のようなときめきを感じないのではないのかと思うと、ときめきもなく結婚なんてできないという考えが出てきます。
しかし、恋愛のように激しく燃える恋の炎はなくても、お見合いが冷めているわけではありません。
お見合いが5回目ともなると、将来の結婚生活について具体的にイメージすることもできてきます。
お見合い5回目で話が合って、もう一度会うことになった時は、結婚に向けてより深い話をしていくべきです。
リアルに結婚を考えられる人に出会えるのは、案外、お見合い5回目くらいなのかも知れません。
仲人の舘です。
今年結婚したけど、忙しさにかまけて結婚報告のはがきが出せなかった場合、年賀状で結婚報告も兼ねてしまおうとする方がよくいます。
最近は、簡単に年賀状が作れるサービスがあり、こだわりの結婚報告が年賀状で手軽にできます。
結婚報告を年賀状でできれば、とても便利ですが、結婚報告をする場合、いつも通りの感覚で作ってしまうと、失礼に当たることもあります。
年賀状で結婚報告をする場合、スマートに結婚報告をする必要があります。
結婚報告を年賀状でする場合、年賀状を出す人によって、はがきの内容も書き分けるべきです。
大事なのは、出す人によって、パターン分けすることです。
結婚式に出席してくれた人や結婚報告をしている人、結婚式に出席していないけど仲の良い人、 結婚式に出席していない人で関係が希薄な人、に分けるのです。
分けたグループによって、それぞれの年賀状を用意し、結婚式に出席してくれた人には、一般的なふたりの全身ツーショットの年賀状を送ります。
結婚式に出席していないけど仲の良い人には、結婚報告も兼ねて、お相手の顔がはっきりわかるもの、もしくは祝福する家族の様子がわかる年賀状を送ります。
結婚式に出席していない人で関係が希薄な人には、写真入りではなく、文面のみ、もしくは干支のイラストなどが入った例年通りの年賀状を送るようにします。
仲人の舘です。
本日(平成27年6月13日)の読売新聞朝刊・首都圏版に、私どもの結婚相談所の仲人業経営者「自宅でできる結婚相談業」の広告が掲載されています。
結婚相談業にご興味ある方は資料をご請求ください。
もちろん無料で郵送いたします。
仲人の舘です。
結婚 7周年と言ってもあまりピンとこないかも知れませんが、実は、銅婚式と言われています。
結婚7年目になると、安定する時期を銅に例え、その安定を祝うのです。
日本で使われている硬貨は1円玉以外すべて銅で作られていて、銅には雑菌を退治する作用があります。
微量金属作用という特別な働きがあり、胴には、金、銀に並ぶ美しさがあり、実用性としても優れています。
結婚 7周年には、どんな記念品を贈るのかというと、銅製のプライパンや食器が人気のようです。
銅の製品は熱が伝わりやすく、料理をする時に便利で、均等に火が通ることから、プロの料理人にも愛されています。
記念品で多いのが食器や調理器具で、結構記念日に毎年、家族で食事に出かける人も、結婚 7周年を祝して奥さんに食器をプレゼントすれば、きっと喜んでくれるはずです。
結婚 7周年は銅婚式になりますが、調べてみると7年目は銅とも羊毛とも書かれています。
ただ、ウールや毛織物を記念品に贈る場合、服やファッションの印象があり、洋服は身につけるものなので趣味の範囲になり、選ぶのが難しい面があります。
しかし、よく考えてみると、なんとか婚式は、もともと西洋の伝統的な文化を取り入れたものなので、結婚 7周年と言っても、あまりこだわることはありません。
日頃の感謝をこめて、喜びそうなプレゼントを考えればいいのです。
仲人の舘です。
仲人というのは、男女が知り合うきっかけを作り、縁談から結婚式、披露宴まで両家の間をとりもつ役目を果たす人のことです。
お見合いのときは世話人、結納では使者、挙式や披露宴では媒酌人になるのが仲人で、それぞれに役割をもっていて、その都度、違う呼び名で呼ばれています。
仲人というと、現代はその名が薄れつつあり、恋愛結婚が主流の世の中にあって、その存在はどんどん希薄になりつつあります。
今では、本来の仲人の役割は必要なくなってきていて、挙式を見届ける立会人という意味合いが大きいようです。
つまり、単なる形だけの頼まれ仲人が増えてきていて、仲人の役割も随分様変わりしました。
かつての仲人は、お見合いのセッティングをはじめ、両家のしきたり、意見の相違などの調整を図る相談役的な仕事もありました。
かなり負担の大きな仕事をするのが仲人だったのですが、現代ではこうした役割はほとんどなくなったと言っていいでしょう。
最近では、仲人自体を立てずに結婚式を挙げるカップルも増えていて、仲人だけが往復する結納ではなく、両家が一同に会して行うタイプの結納式が主流になっています。
昔は結婚を世話してくれた人がそのまま仲人をするパターンが多かったのですが、最近は上司の顔を立てて、わざわざ仲人を立てる人が少なくなってきました。
それに変わり現代では、結婚相談所の普及で、男女が知り合うきっかけ作りから結婚までを担う、アドバイザー的存在を仲人と呼ぶのも一般的です。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








