仲人の舘です。
2014年(平成26年)2月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・日暮里駅前支部の広告が掲載されました。
「あらかわ区報」は区の施策や区民生活情報が掲載されている荒川区が発行する広報誌で、毎号8万3000部発行されています。
結婚相談所で「あらかわ区報」に広告が掲載されているのは当・結婚相談所だけです。
「あらかわ区報」は、荒川区内の新聞折り込み(日刊6紙)で配布しているほか、荒川区内の主要駅の広報スタンドや、荒川区の施設、一部のコ ンビニエンスストア、コミュニティバスさくら内、公衆浴場にも置いています。
当・結婚相談所では、いつも荒川区広報活動にもご協力させていただいております。
区の広報誌は審査基準がかなり厳しいので、広告が掲載されているということは信頼の証しでもある訳です。
【今月号の主な記事】
・第35回 荒川区産業展
・「あらかわベビーステーション」設置施設・店舗を募集
・不要な小型家電のリサイクル
・国民年金等のお知らせ
・学童クラブ 26年度利用の追加申請を受け付け
・区民の声を区政に! 区政世論調査の結果がまとまりました
・保養所の料金を改定
・荒川総合スポーツセンター 子ども対象教室
・衣料用スプレーの正しい使用で快適な暮らしを
・繁殖期のカラスにご注意を
・火災予防を心掛けましょう
仲人の舘です。
利用する側ではなく、提供する側の事について少しお話ししてみたいと思います。
つまり、結婚相談所の運営に関する話です。
これから開業を考えている方にとって、何か参考になる話があれば幸いです。
実のところ、結婚相談所の開業はとても簡単な話です。
誰でもとは言い過ぎかもしれませんが、自宅を起点とした開業も可能なので手軽さに違いはありません。
まず決めなければならない事として、その結婚相談所を何らかの団体に加盟するかどうかです。
結婚相談所には、いくつかの団体があり、全国でのネットワークも充実しています。
仲人という仕事に対するノウハウを一から学べる制度が揃っているため、心機一転開業という方にはベストな選択ではないでしょうか。
また全国で同一の名称で展開している結婚相談所に、フランチャイズのような形で加盟すると、非常に強力なネームバリューを活かせるようになります。
どこの団体にも加盟せず、名前のない結婚相談所としてスタートさせるとなると、懸案事項には会員数があります。
結婚相談所は、まとまった数の会員がいないと運営に支障をきたします。
肝心なのは、スタートダッシュでどれだけ会員を増やせるかです。
少ない会員では良い評判が出るはずもなく、負の連鎖は一気に加速します。
結婚相談所に会員がいない事には、事業として成り立たないので、集客のための広告が肝心になります。
全ての面から見たところで、やはりネットワークというのは不可欠な要素です。
縁結びをお仕事にされたいと考えている方は、ご参考にしていただければ幸いです。
仲人の舘です。
バブル崩壊後、我が国では就活だの、婚活だのというのがまるで高校受験や大学受験のように、一つの人生の通り道となってしまいました。
しかも、受験や就活というのは、かなりの茨の道ですからね、どうしても婚活もそれなりに真剣に取り組む姿勢が大事だと思われる方が多いようです。
勿論、それはその通りで、全く結婚する意思もないのに、興味本位や遊び半分にお見合いをされたのではたまったものではありません。
まず何より、お相手に対して失礼ですし、私たち結婚相談所の仲人だって怒ります。
いくら仕事とは言え、皆さん一人でも多くの方に良い出会いをしていただき、幸せなご結婚生活を送ってただきたいと心から願っているのですから。
ただ、婚活の一環であるお見合いは、受験や就職の面接のように、そこで必ずしも結果を出さなければならない一発勝負ではないという事を知っておいていただきたいのです。
そして、人間誰しも、やはり楽しんでいる時が一番輝いているもので、人目にもそれは必ず伝わります。
ですから、まずは自分が楽しんで婚活を進めていただく事、これがご成婚への最も近道を自動的に歩けるコツだと考えていただきたいのです。
少なくとも、身も心も削り、ふらふらになるような婚活をして良い結果が得られる事など、そうはないでしょう。
確かに、恋愛関連のブログやサイトを読んでいると、苦悩が実るという事もよくあるようですが、最初から結婚を前提とした出会いにおいては、そうではない事も分かります。
だったら、思い切り楽しんで婚活をして、良い結果を得られるように自分で持って行くことが賢明というものだろうと私はいつも思っています。
仲人の舘です。
良いご縁に恵まれますようにとするのが、よく言われる良縁成就や祈願です。
これからのご縁、つまり出会いに期待を込めた行いや願いとなります。
婚活における第一歩、と言っても差し支えないでしょう。
するしないは完全に個人の自由となりますが、結婚相談所を利用する女性の多くが良縁祈願に意欲的です。
もっとも、女性の場合は結婚相談所を抜きにしても良縁や縁結びという言葉が好きな方が多いですね。
雰囲気はかなり似ているのですが、縁結びには今の関係に対する願いが込められます。
つまり出会った後、婚活においては第一段階を過ぎた時点の話です。
良縁がこれからの縁であるのに対し、縁結びは出来上がった縁を繋げるものです。
もちろん意識の問題なので、気にしなければどうという事はありませんが、気休めでも頼っている以上は気にしたいところですね。
縁結びにしても良縁祈願にしても、最終的に自分の頑張りなしには達成しない事を覚えておきましょう。
お願いをするというより、決意表明のような意味を込めてみると良いかもしれません。
パワースポット巡りやお参りをして満足してしまう方は、実は結構います。
そこまで極端ではないにしても、神頼みは程々に。
程々であれば、踏み出す一歩を後押ししてくれる心強い味方となるでしょう。
仲人の舘です。
以前、いつか良い出会いがあったら、それが良縁として結ばれるようにという願いを込めてプレゼントするんだと前もってペアの指輪を買っていらっしゃった方がおられました。
確かに指輪には願いを託すという意味もありますから、そういうお気持ちも分からなくはありません。
ただ、女性は男性から指輪をもらうという事をすごく特別な事と捕らえられる傾向があります。
ですから、しばらく付き合って、それなりの関係を意識し始めてからプレゼントされると喜ばれるのですが、いきなり渡されるとビックリします。
戸惑われるのは勿論、中には変に誤解され、たちまち交際をお断りされてしまう事も十分考えられますので、そこは少し気を付けられた方がいいでしょう。
やはり縁結びを密かに願うのであれば、自分一人で何か一つのものを大切にお守りとして持ち、結果が出た時に初めて、相手にそれをプレゼントするというのがお勧めです。
そうすれば、女性はいくつになっても皆さん、どこかしら乙女チックなハートを持っておられますから、大変感動され、愛がさらに深まるという事もしばしばです。
私個人が気になっているのは、縁結びの神様として知られる出雲大社の方で作られている「縁結びリボンだるま」です。
こちらは様々な必勝祈願に合わせて、だるまの色を組み合わせて部屋に奉っておくというもので、結婚を願うのなら桜色と白の組み合わせだそうです。
なので、めでたくゴールイン出来そうになったら、自分が日々祈願していた事を彼女に告げ、桜カラーのだるまさんの方を一つプレゼントされてはいかがでしょうか。