仲人の舘です。
婚活はハッピーになるための過程ですから、やっぱり楽しくやらねばと思いつつも、何度となく失敗し、時間だけが流れて行くこともあります。
それでも、やっぱり結婚したいからやめられないというより、やめる訳に行かないとなると、気が付けばそこは地獄になってしまっておられる方も少なくありません。
実際問題、華やかに見える婚活ブームの裏側に、婚活地獄も存在する事は確かで、心身を痛めつけ、ストレスから様々な自律神経系の病気を発症される方も中にはいます。
もし、今、皆さんも、そんな婚活地獄に迷い込んでしまっているとしたら、一刻も早くそこから抜け出す事が大事です。
なぜなら、心身が不調な状態でいくら良縁を求めたところで、うまく行くはずないからです。
また、婚活地獄に良縁があるはずもありませんから、とにもかくにも、病気になる前に脱出する事、これが先決でしょう。
どうすれば婚活地獄から脱出できるのかと言うと、取りあえず、結婚せねばという考え方を改め、素直に恋をしたいと思われる事も大事なのです。
日本では別に、結婚が法律で義務づけられている訳ではなく、親にしても、孫の顔よりなにより、やっぱり一番見たいのは我が子の笑顔です。
それが婚活疲れで半病人みたいになってしまっていれば、きっと悲しいはずです。
そう、こうしてよくよく考えてみると、婚活中の自分にプレッシャーを掛けているのは、他の誰でもない、自分自身だという事に気が付く事でしょう。
という事で、行き詰まりを感じたら、一息ついてみるのも手。
もちろん、同性の気の合う仲間とでも構いませんが、私どもにも是非お話を聞かせてください。
話しをするだけでもスッと気が楽になる事ってありますよ。
仲人の舘です。
婚活するという事は、目指すところは成婚だという事は言うまでもないでしょう。
しかも、恋愛の場合は恋の行方はいかがに…、などと考えたりもしますが、お見合いの場合は結婚に至るか至らないか、この二つに一つしかないと言っても過言ではありません。
良い友達として長く付き合うという選択肢は、現実的にはないと思っていいでしょう。
従って、婚活中に出会うお相手は非常に重要で、結婚を意識出来るような人との出会いでない限りは、無駄な出会いという事になってしまいます。
ですから、数だけお見合いを繰り返しても、何の成果も出ないという事が珍しくないのです。
もちろん、一人でも多くの人と出会う事は、結婚のチャンスを一つでも増やすという意味では、正しい事にはなるでしょう。
けれど、中には、誰でもいい、どんな人でもいいから紹介してくれ、会わせてくれとおっしゃる方が稀におられます。
しかし、いざ結婚するとなると、そんな誰でもいい、どんな人でもいいなどという事は絶対に言えません。
やはり最低限、ここだけは嫌とか、ここだけは満たしていて欲しいという部分が必ずあるのです。
そうなると、それに見合う人と出会えなければ、いつまでたっても成婚には至りませんからね。
やっぱり理想も大切で、ある程度自分自身がそれを確立しておいてこそ、効率的な婚活が出来ると私は思います。
何だかんだ言っても、婚活の行方は成婚、これを現実化するためには本腰を入れないといけません。
仲人の舘です。
足立よみうり(2015年1月16日号)に、全国仲人連合会東京地区本部・日暮里駅前の広告が掲載されています。
足立よみうりは、足立区全域と葛飾区の一部(発行部数:88,000部)の読売新聞に折り込みされている他、各種団体を通じて配布、直接購読者に送付されています。
仲人の舘です。
結婚は人生の墓場だなどと言う人もいますが、実際問題、全く違う環境の中で生まれ育った赤の他人が共同作業で人生を築き上げて行く。
それが結婚後の家庭生活というものですから、馬の合わない部分も多数出て来ますし、そこが不平不満になるのは自然の原理というものなのです。
特に、華麗なる恋愛をし、熱い恋に落ちてスピード婚となると、決め手はほとんど感情ということになります。
つまり、お互いの長所や短所はもちろん、根本的な思考も何も見ずに共同生活をスタートさせる訳ですから、後々不満が溢れ出す事は言うまでもありません。
その点、お見合い結婚というのは、まずお相手に会うまでにいろいろと検討します。
言い方は悪いですが、ある程度吟味した上でご対面となって、交際から結婚へと発展して行く訳です。
しかも、その交際から結婚へという課程の中でも、単にデートを楽しむというよりは、将来に向けての審査という部分が大きいですから。
特別意識してはいなくても、お互いあれこれチェックしたり、気が付けば話は新婚生活や家庭生活という事になるでしょう。
つまり、知らず知らずの間にシミュレーションが出来ていて、何かにつけ、お相手の言動が予測出来ます。
結果、不意を突かれるような事をされたり言われたりしてトラブルが発生するリスクは大幅に軽減出来る訳です。
こうした事を考えると、やはり恋愛結婚に比べて、お見合い結婚の離婚率が低いのは納得出来るというもの。
加えて、長所だけを見て強烈に好きになった相手ではないが故に、我慢も出来、不満も少ないという事になるものと私は考えます。
仲人の舘です。
本日の読売新聞(平成27年1月17日朝刊)東京本社版に「結婚世話焼きさん募集!」の広告が掲載されています。
東京本社版は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県に合計5,249,910部発行されています。
全国仲人連合会では、ご自宅等で仲人業をやっていただける方を募集しています。