
仲人の舘です。
2015年2月28日の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2015年2月号に、私どもの結婚相談所「全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]」の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞5,500部に折り込みされている地域密着型の広告です。

仲人の舘です。
お見合いからプロポーズへと進めば、結婚までカウントダウンですが、間にいくつか行事が入ってきます。
結納というのは、二人が結婚するという事を第三者に公表するものです。
今までは自分とお相手だけだった関係が、結婚を視野に入れるため家と家との関係に発展します。
作法が多くて面倒と言わずに、せっかくおめでたい事ですから格好良くキメましょう。
ご自身の家は準備オッケーでもお相手がまだなら結納になりませんから、事前に打ち合わせる必要があります。
そもそも結納は地域によって大きな差があり、また家柄によっても考え方の異なる儀式です。
よく打ち合わせをし、どういった形式で済ませるかを決めます。
その前に、二人でそれぞれの両親の元へご挨拶に行きましょう。
「お嬢さんを僕にください」というお決まりのフレーズはともかくご両親へのご挨拶が済むと一気に結婚が現実味を帯びてくるでしょう。
結婚相談所を介してとは言ってもお見合いを通して出会い、結婚を意識した手前断られる事もないでしょうが気は抜けません。
これから家族として長い付き合いをしていくのですから、ちゃんとしたご挨拶は大切です。
結納ほど形式張ったものではありませんが、それぞれの両親の都合は確認しておきましょう。
結納を省略するにしても親族の顔合わせがあるため、両親へのご挨拶からの流れは同じです。

仲人の舘です。
トントン拍子で結婚まで進んだのに、新婚生活がうまく行ってないという話を稀に聞きます。
性格はともかく細かい部分の生活習慣の違いは、結婚相談所からの流れだと見極めが難しいかも知れませんね。
しかし、お付き合いが長ければ見極められ、新生活における問題の全てが解決するとは限りません。
何しろ生まれも育ちも異なる場所の他人同士が同居するのですから、考え方に柔軟さが求められます。
自分の領域に他人が入ってくる、という考えでは無理が出てきます。
もちろん他人の領域に自分が入っていくという考えも、最初は良くても苦労が積み重なってきます。
自分とお相手、それぞれの領域を擦り寄らせてバランスを取ることが肝要です。
結婚してからの同居に新鮮味があるのはお見合い結婚ならではなので、探りつつも楽しみたいですね。
結婚すれば社会的な関係はかなり近くなりますが、元々は他人です。
他人と同居しているという事が根底にあると、より良い結婚生活の方向性も見えてくるのではないでしょうか。
恋愛結婚の場合は、どうもここに誤解が生じやすいようですね。
何年もお付き合いしていたのにいざ結婚したらダメだったと言うケースは恋愛結婚の方が多いです。
わかり合っていたはずなのに…といった感じでしょうか。
お互いに譲れないもの同士をぶつけ合っても不毛なだけなので、新しく3つ目の選択肢を用意するのも時には必要です。

仲人の舘です。
昨日から配布がはじまった、情報誌「ぱど」2015年2月27日号に全国仲人連合会・東京地区本部日暮里駅前の広告が掲載されています。
今回は、ぱど上野・日暮里・谷根千エリアへの掲載です。
内容も「【婚活】日暮里の全国仲人連合会 『仲人の舘』で検索 0120-70-8000」にしました。

仲人の舘です。
結婚式を挙げないという選択肢も最近では定着しています。
ゴンドラだの馬車だの、私の時代は派手にしてこそ、という風潮さえあった気もしますが、今は不景気ですから仕方ないのでしょう。
子供達も願望は強くないようで、なるべく安上がりにと思っているようです。
とは言え、人生の節目ですから余程無理という事でなければ前向きに検討したいです。
両家の親族はもちろん、友人や職場の上司が一堂に会する機会は何度もありませんからね。
当たり前の話ですが、結婚相談所からの結婚となるとほぼ間違いなくお見合いが絡んでいます。
お見合いは出会いに関係する部分ですから、なくす事ができません。
お見合い結婚と恋愛結婚とでは、結婚式に対する考え方も違ってくるかもしれませんね。
お見合いは、互いに結婚を意識した状態での出会いとなります。
結果はどうあれ、結婚に対する意識は自然と高くなるため結婚式へと視野が向いても不思議はないでしょう。
ただ、出会いの場が結婚相談所とは公にし難いようです。
気持ちはわからなくもないですが、親しい人には説明しておいても良いでしょう。
結婚式の時に聞かれる馴れ初めは、共通の知人を通して知り合ったという解答が一般にされているようです。
結婚相談所の部分を伏せても、それで私ども仲人が心象を悪くする事はないので大丈夫です。