
仲人の舘です。
お見合いで断られたら、どうすればいいのか悩んでしまいます。
お見合いの場合、お相手の年齢や仕事、年収、家族構成などの条件はあらかじめわかっているので、断られる原因が年齢や収入の低さというのは考えにくいものです。
お見合いを断られるパターンでよくあるのが、お相手の目を見て話さないとか、清潔感がない、無口で会話が続かないなどです。
お相手の方にも難癖を付けたがる、お見合い自体を理解していない、などということもあります。
お見合いで断られたら、断られる理由を模索し、その点に気を付けるようにして改善する気持ちは、人生においても良いことです。
会話が苦手な人なら、特にお見合いのためでなくても会話力を身に付けるのは意味のあることですよね。
断られたからといって深く落ち込まずに、先方の並べた理由を振り返ってみてから次につなげるべきなのです。
お見合いは、美男美女コンテストではありません。
全ては相性で決まるものです。
断る理由としてお相手があげてきた要素は、そのお相手だからそうなった、ということも考えられるでしょう。
自分を客観的に見ることは大切ですが、なかなかそれは難しいですよね。
そんな時にも、仲人に相談していただけると次のお見合いの参考になるかもしれません。
お見合いを通して自分自身をステップアップさせてください。

仲人の舘です。
お見合いのお相手選びをする上では、考え方が何より大事で、デートのお相手を探すのではなく、結婚のお相手を探しているということです。
そのため、浮かれた気分で選ぶのではなく、一歩さがって冷静な目で選ぶようにしないといけません。
お見合いする時点ではお相手との接点が少なく、手探りをしながら会話をしないといけないので、時間が長すぎると気疲れしてしまい、良い結果には結びかないことも多いです。
お見合い時間は大体1時間~1時間半ぐらいが適当でしょう。
お見合いのお相手選びで気をつけるべきことは、お見合い当日に、いきなり好きになってしまうということは、まずないということです。
初対面で1時間ぐらい話をしただけでは、お相手のことがよくわかるはずもありません。
あまり期待し過ぎると、引き算が多くなりがちであることも覚えておいた方がいいです。
お見合い当日は、リラックスしてお相手の人柄に触れるように心がけることが、お見合いのお相手選びに際しての重要な心構えになります。
全く合わない、生理的に苦手という以外は、まず交際してみましょう。
交際に入って2~3回デートする間に、交際を続けるかどうか判断する方が賢明かもしれません。
お見合いのお相手選びでは、自身が持つ条件とお相手の持つ条件、そしてお相手が希望する条件とのバランスをよく考えて慎重にお相手を選ぶ必要があります。
それを踏まえ、文字には表すことのできないお人柄などを加味し、仲人がお相手選びを手伝わせていただくのです。

仲人の舘です。
本日(2/13)、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジでエキテンの取材を受けました。
エキテンは、国内最大級の店舗口コミ・ランキングサイトで、結婚相談所の情報も載っています。
インタビューの内容は写真付きで、一週間程度で掲載されるそうです。
掲載されましたら、またご紹介させていただきます。
(株)デザインワン・ジャパンの広報部の方々、お疲れさまでした!

仲人の舘です。
お見合いという言葉を聞くと、古臭いイメージがあるかもしれませんが、日本の歴史の中では比較的新しいものです。
お見合い結婚をするようになったのは、江戸時代後期からで、お相手の生年月日、続柄、学歴、職業などの情報を事前に知らせ、結婚適齢期のお相手同士を紹介します。
現代は、結婚難の時代といわれていますが、それはお相手がいないのではなく、見つからないという現実があります。
核家族社会が進み、地域の連携も希薄になった今、結婚観自体に大きな変化が出てきています。
そうした中、結婚しようと思ったとき、意外と出会いの場が少ないことに気付かされます。
結婚したくてもなかなかお相手が見つからない、出会いの機会がない、そうした人は、安心できる確実な出会いの場として、お見合いがお勧めです。
生年月、続柄、学歴、職業、年収、趣味、家族同居の有無、資産の有無、お相手に対する希望など、ある程度のことがわかった上で出会うのが、お見合いです。
お見合いは最初から結婚が目的で出会う場なので、長く付き合って別れたときにはお相手探しが難しい年齢になっていた、ということもありません。
全国仲人連合会は、全国にたくさんの仲人がいて、数多くの人の中から自分の理想にかなったお相手を選べるシステムになっています。
お見合い結婚の利点を活かした結婚相談所で、質、量ともに兼ねそなえた結婚情報での出会いの機会を提供しています。

仲人の舘です。
二度目以降のお見合いとなると、色んな意味でプレッシャーがかかります。
初めての見合いのとき、自然体で行った結果、お断りされてしまった場合、自分の態度がお相手にどう映っていたのかが気になることでしょう。
恋愛経験が少ない人は、始めてのお見合いのとき、緊張してお相手と上手く喋れなかったかもしれません。
お見合いのとき、目をみて話すことができず、あまりお相手の顔を見ながら話せないことがよくあります。
何も喋れず沈黙になってしまうよりはマシだと思い、たくさん話しすぎると、結果的に落ち着きのない人とお相手に見られてしまいます。
二度目以降のお見合いは、これらのことを反省して望むべきなのですが、お相手に気に入られようという視点は外すことです。
結婚は、自分もお相手を選ぶ立場にあるので、お相手をよく観察して、お相手が自分の人生を共にできる相性があるかどうかを判断すべきです。
二度目以降のお見合いは、どういう異性が好きなのか、結婚相手に何を求めるのかをはっきりさせておくことも大事です。
自分がラクであれば、相手もラクであり、自分がラクでないと、お相手も居心地が悪いものです。
相性は不思議なもので、努力をしなくても合う人とは合うものです。
お見合いで1、2回は数のうちに入らず、4回目くらいでようやく気になるような人と出会えるものというスタンスで、二度目以降のお見合いはリラックスして臨みましょう。