仲人の舘です。
こればかりは、実際に結婚をしてみない事には完全な回答が得られないでしょう。
どれだけカリスマ仲人を寄せ集めたところで、二人の結婚生活についてまでは明確に言及しようがありません。
しかし、ある程度の部分までならば推察する事も不可能ではないでしょう。
双方の性格を統計的に捉えて傾向を探ってみれば、大体の光景から相性は見えてきそうです。
性格の不一致とは、よく聞かれる離婚理由ですが、相性と言い換える事もできるでしょう。
人生における長い時間を共有するお相手ですから、相性はことさらに重要な意味を持っています。
収入など結婚生活における基盤となるものは、もちろん必要です。
それでも、常に気を張っていなければならないようなお相手との相性はお世辞にも良いとは言えません。
お見合いからの結婚だと、この相性の問題をクリアしにくいように感じるかも知れませんね。
しかし出会った時にまず結婚へと向かっていけるかどうかを判断する場所にあるため、相性以外に気にすべきところがないとも言えます。
その他の条件については、お見合いをする前の時点でわかっている話ですから。
第一印象における感覚は、結婚生活を良きものへと導くために必要なものかも知れません。
仲人の舘です。
今や一つのビジネスチャンスと捉えられている婚活ですから、活動中の方はこれに便乗してみるのも良いでしょう。
思いがけず、良い出会いと鉢合わせるかも知れません。
字面から何となくイメージできるかも知れませんが、婚活居酒屋は出会いを求める方を応援する居酒屋です。
外観は普通の居酒屋そのもので、内装も普通という印象を受けるでしょう。
ただ一つ異なるのが座席システムで、男性女性が入店したら店が振り分けていくという事です。
婚活居酒屋ごとに細かな違いはあるかも知れませんが、一人で入店しても大丈夫という事です。
居酒屋ですから飲酒は当然の行為ですし、普段は口下手でうまく喋れないという方も、お酒の力を借りれば口も滑らかになるでしょう。
ただし、酔った勢いに任せて調子に乗るのはもちろんNGです。
大人なのですから、節度のある飲み方くらいは心得ておきましょう。
気になる料金ですが、やはり婚活居酒屋ごとに細かな仕組みは異なります。
女性なら無料で飲み放題が楽しめるお店もあれば、そこそこ要するお店もあります。
男性の場合は、女性が無料ならその分が回ってくるので事前に確認しておくと良いでしょう。
全国的に見ればまだ多い体系ではありませんが、都心部を中心に盛り上がりを見せています。
仲人の舘です。
結婚に年齢制限はありませんから、意欲があるなら何歳だろうと婚活を始める好機です。
ただ、20代や30代に混じって同じフィールドで活動するのは賢いやり方とは言えません。
仮にそうした希望があったとしても、目標というよりは夢に近い話になってしまいます。
結婚相談所についても、中高年が活動しやすい環境の所があるので、無理に若い世代に混じる必要はないのです。
もちろん対象者はご自身と同世代となりますが、かえってやりやすいのではないでしょうか。
まず結婚観を統一しやすく、意識の違いをすり寄せる作業がなくなります。
中高年が結婚相談所で活動していく上では、一般的なテクニックはあまり役に立たないかも知れません。
自他共に、それぞれ歩んできた歴史があり価値観も固まっているでしょう。
若い世代が結婚を通して一つの世界を構築していくなら、中高年は二つの世界をすり寄せて馴染む場所を見つけるのです。
結婚相談所では多少のサポートもありますが、活動していく上での注意点もあります。
中高年特有というか、これからそう遠くない将来の話となるだろう遺産問題です。
それぞれ子供がいるなら何歳で何をしているのか、相続の際にどうするかは容易にいさかいを生むでしょう。
もちろん中高年だから必ず再婚という事はなく、初婚なら気も楽です。
仲人の舘です。
平成28年3月1日発行の「ほっとタウン」(No.327)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されました。
「ほっとタウン」は荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいております。
仲人の舘です。
3組の夫婦がいれば、そのうちの1組は離婚すると言われる昨今です。
昔ほど離婚歴に対してとやかく言われる事は多くなく、比較的再婚しやすい環境が出来てきていると言えるでしょう。
たとえば再婚同士の場合など、互いに結婚生活の酸いも甘いも経験していますから、上手くいきやすいと言われるほどです。
では、自分が再婚という状況で、お相手が初婚の場合はどうなるでしょうか。
当人同士は全く問題のない事だとしても、周囲が問題視しないとも限りません。
特に初婚の側が女性だったりすると、もめる展開が容易に想像できます。
再婚をする男性は誠意を見せるしかありませんが、この時に重要となってくるのが前妻との関係です。
慰謝料や養育費の状況はどうなっているか、円満離婚だったのかどうかも注目されると思っていて良いでしょう。
結婚する時に再婚と初婚の組み合わせで困ることのうち、意外な盲点が結婚式かも知れません。
初婚同士か再婚同士ならわかりやすいのですが、組み合わさると厄介です。
やはり当人同士よりも周囲の問題で、結び切りで贈ったはずのご祝儀を再び贈る事になりますから。
お相手が初婚で女性なら、ウェディングドレスだけは何とか用意して、式は小規模なものに抑えるのが無難な落とし所でしょうか。