しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚5周年は木婚式と呼ばれていて、木にちなんだアイテムや夫婦でつかえるグッズをプレゼンとすると良いと言われています。
木婚式と言っても、25年目の銀婚式や50年目の金婚式と違って、あまり耳にすることがないかも知れませんね。
実は結婚1年目から呼び名がついていて、1年目は紙婚式、2年目は綿婚式、3年目は革婚式、4年目は花婚式、そして5年目が木婚式です。
結婚5年目になると夫婦二人の絆もより強くなり、それが1本の木のように歩んでいく様を表していることから、木婚式と名付けられたようです。
5年目の節目になる木婚式には、夫婦がお互いにプレゼントを贈り合って仲を深めると良いでしょう。
どんな物をプレゼントすれば良いかと言うと、やはり木にちなんだ木製品が良く、たとえば木製のインテリアや食器、アクセサリーなどがぴったりな贈り物になります。
結婚5周年のプレゼントを選ぶときは、できるだけ高級感のあるものにすることです。
夫婦間のプレゼントではなく別の夫婦にプレゼントする場合はなおさらで、木製アイテムはナチュラルな素材なので安っぽくなってしまうデメリットがあります。
そのため、貧相に見えてしまうようなデザインではなく、高級感のあるアイテムを選びましょう。
記念のお品なら、お互いの名前を入れた温かみのある木札の名前入りストラップなんかが良いかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチがそれほど珍しくはない存在となった昨今ですが、では実質的な部分ではどのような変化が起きているのでしょう。
たとえば結婚に関する慣習で、初婚と再婚における違いは存在するのかという話です。
わかりやすいところで言えば、結婚式を挙げるかどうかという問題でしょうか。
男性が初婚であっても、女性が再婚だった場合、挙げないか簡素なもので済ませるケースが多いです。
ではもう一つ、結婚とは切っても切り離すことのできない指輪はどうなるでしょうか。
結論から言ってしまうと、たとえバツイチ同士だろうと再婚の節目にあたって、結婚指輪を用意するカップルは多いです。
結婚という状態に対して、再婚か初婚かという点は大した問題ではないということを表していると言えそうですね。
今そこの夫婦は現実に存在しているのですから、指輪を用意したとして何ら不思議はありません。
ところが、この指輪が婚約指輪となると事情は変わってきそうです。
現代でも婚約指輪を購入するカップルは半数を超える程度いるようですが、これが再婚となると急激に数が落ち込みます。
注目すべき点は、バツイチが男性だろうと女性だろうと数の現象が大きいというところです。
金銭的な負担が男性に集中するという部分が、少なからず影響しているものと思われます。
それでも、女性がバツイチのケースに比べれば高い割合をキープしているため、一定の気遣いがうかがえます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
法律が改正されるなど、少しずつ再婚しやすい環境が整備されている昨今の日本です。
従来は子供の親は誰なのかという問題を軸に再婚禁止期間が設けられていましたが、今はDNA鑑定が容易ですからね。
女性でも基本的に100日間、更に離婚時に妊娠の事実がなかった場合などは期間を縛られることすらなくなります。
とは言え、実際に再婚するとなると時期の調整は避けられません。
いくら制限がないからと、離婚後すぐに再婚では周囲に与える印象も悪いでしょう。
再婚ありきで離婚したというイメージではなく、それぞれ独立した問題であることを印象付けたいところです。
ただ、長いこと婚姻関係が破綻していた場合など、すでに気持ちの整理もどきている場合には時期をずらす必要もないでしょう。
少なくとも法律は100日で再婚していいとお墨付きを与えているのですから、利用しない手はありません。
再婚の時期について、最も頭を悩ませるのは子供がいる場合でしょうか。
どちらに連れ子がいるにしても、子供と上手く関係を構築できるかが二人の思いと同等か、あるいはそれ以上に重要になってきます。
すでに成人している場合などは対等に近い立場で話ができるので、ある意味やりやすいと言えるでしょう。
多感な時期の子供がいる場合には、無理やり推し進めても誰も幸せになりませんから粘り強く話をしていくか、待つことも大切です。
今の時代、結婚をするといっても大変で、それで晩婚化が進んでいて、職場恋愛も中々上手くいかない状況になっているからです。
そうなると、どうしても出会いの場は限られてくるので、出会うための場というのが必要なってきます。
基本的によくあるのが、結婚相談所ということになりますが、その他にも今ではたくさんの種類があります。
大人数での合コンを設定してくれるところや、気軽にマッチングアプリで条件の合う相手を探すということも可能です。
ネット全盛の時代、幅広い出会いが可能になってきたため、婚活からでも恋愛結婚ができるようになりました。
婚活をして、その後結婚できるかどうかというのは、2人の恋愛がうまくいくかどうかがカギを握っています。
婚活と言っても、出会った場所が日常生活の場でないだけで、立派に恋愛結婚はできるのです。
婚活の種類はたくさんありますが、恋愛したいならパーティー型も良いと思います。
婚活パーティーは単に出会いの場を提供するだけなので、その後に恋愛に発展するかどうかは本人たちの頑張り次第です。
そのため恋愛という側面が非常に強い婚活方法であり、実際に結婚相手を探している人たちもたくさん参加しているので、恋愛に発展しやすいです。
婚活をしている人にとっては、結婚自体がワクワクドキドキするものですが、結婚はゴールではないとよく言われるように、恋愛することも必要なのかも知れません。
ただし、婚活パーティーの場合、遊び目的や既婚者などが入ってくる可能性もありますので注意が必要です。
いろいろな婚活の方法を試し、さまよい続ける人たちのことを婚活難民と言います。
そうした人たちはあらゆる婚活方法に手を出し、中には婚活アプリに通いつめたり、複数のマッチングアプリに登録して同じ人物にアタックし続けることもあるほどです。
しかし婚活アプリに入れ込んでいろいろな人に出会えっても、婚活が順調に進むわけではありません。
婚活難民は、自分が行動さえすれば新しい人にいつでも無限に会えると錯覚してしまいます。
都会に住んでいると出会いには事欠かないので、婚活難民たちは一つひとつの出会いを大切にできない弊害を抱えています。
この程度の人はいくらでもいるからもう少し探してみようと思っているうちに、時間が流れていくわけです。
多くの人を見ていると自然と目が肥えてしまい、自分の立ち位置も理解できない状態に陥っていきます。
結婚相手を探すのではなく、出会いの場を楽しむことに変化してしまっているのが婚活難民たちの特徴です。
手帖に婚活のイベント予定がないと落ち着かず、先々まで予定を詰め込むことで安心します。
こうした婚活難民から卒業するには、期限と条件を決めて取り組むことです。
譲れない条件を3つほど決め、その条件に合う人と一定の期限内に会って、その中から最上の人材を選ぶのです。
またそもそも何のために婚活しているのか忘れてしまっている人も多いので、一度立ち止まって理想の結婚像を考えてみることですね。