しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所も多様化しており、画一的なサービスばかりではありません。
基本形としては会員数の多さがウリとなるところが主流で、年齢層としては結婚適齢期から少し上までを想定しているでしょう。
かつて熟年離婚という言葉がもてはやされましたが、それと対になるように再婚や結婚を目指すシニアは多いのです。
しかし、60代が普通のところに登録しても苦戦は必至ですから、同年代が多く参加するところが必要になるのです。
と言っても新規参入したところばかりでなく、昔からシニアを対象として活動している結婚相談所もあります。
20代や30代とは婚活のスタイルそのものが異なりますから、そのノウハウが十分に蓄積されていることは強みであり魅力でしょう。
利用者自身、どう活動するべきかわからないというケースも多いです。
そういった事情にも丁寧に対応してくれるので、恥ずかしがる必要はありません。
若い世代とは、また違った理由から結婚を目指すシニアですが出会いの場はかなり厳しいでしょう。
同世代自体は身近にも多くいるかもしれませんが、結婚願望があり、なおかつ自分の求める条件に合う相手となると難しいのです。
結婚相談所は、まず結婚願望のある人が集まる場所ですから、出会い自体は豊富です。
条件に関しても、その道のプロがアドバイスしながらサポートしてくれるので無理だと思っていた婚活もスムーズに進行するでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「縁結びロード」と言えば、通称「恋叶ロード」と呼ばれるドライブルートを指すものが有名です。
全長20キロほどのドライブルートですが、その名に違わぬ魅力的なスポットが数多く点在しています。
ちなみに場所は大分県豊後高田市なので、関東にお住まいなら結構ガッツリめの旅行になるでしょう。
国道213号の海岸線を気持ちよく走れるルートで、景色を見るだけでも楽しめそうです。
「縁結びロード」として整備されている以上、当然ですがそこには縁結び神社があります。
目と鼻の先には周防灘を眺める場所に社を構える粟島社は、まずその佇まいに圧倒されるでしょう。
祭神は少彦名大神、あの一寸法師のモデルとなったとされる神様です。
元々は医療の神様として信仰を集めていましたが、次第に安産などの祈願が増えていき今では女性の願いを一つ叶えてくれる神様となっています。
「恋叶ロード」にはあちこちにアーティスティックな作品があり、殺風景になりがちなドライブの気分を盛り上げてくれます。
昭和の町を起点として長崎鼻までを結ぶ「縁結びロード」、その終着点となる長崎鼻には広大な花畑が広がっています。
時期ごとに異なる花が咲き誇るため、いつ訪れても楽しい気分になるでしょう。
そして、真玉海岸に落ちる夕陽は必見の絶景のようです。
カップルで行っても、女子会で訪れても満足度は高そうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に行けばとりあえず結婚のメドがつく、なんて思っていませんか。
結婚へ向かう手段として有効なのは確かですが、それが誰にも当てはまるような都合の良い話しはありません。
近頃では結婚相談所のニーズも増えており、昔に比べて結婚相談所を利用している人の数も増加傾向です。
私のところにも、毎日のように結婚へと向けた相談が多くなっています。
結婚相談所は少し特殊な世界です。
会員すべてと会うには人数が多すぎて物理的に不可能なので、まずは希望条件でふるいにかける必要があります。
わかりやすい話しをすると、結婚相談所で人気の条件は、男性なら高収入、女性なら容姿と年齢です。
とりわけ男性の場合、医者という職業の人気は高いですね。
単に高収入という条件だけでなく、将来的な不安がない点も医者人気を後押ししているのでしょうか。
勤務医の場合は家を空けている時間が長く、開業医の場合は高収入という簡単な区別も可能です。
医者がたくさん登録していることをうたっている結婚相談所には、だいた女性にも入会条件が設定されています。
男女公平と言えば、医者側としても好条件の女性と縁を結びたいわけなので当然なことでしょう。
あと、いわゆる出会い系の話しをすれば、一般的には男性側が有料で女性が無料というスタンスになっていますが、医者がたくさんいる結婚相談所は少し違います。
むしろ、女性のほうに高額な入会金や会費を求めることがあるのでしっかり確認しておきましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
あまり野暮なことはしたくないですが、やはり気になってしまいますね。
世間一般に、結婚指輪はどのくらいのものを用意しているのでしょうか。
かつて婚約指輪は給料の三ヶ月分などというフレーズが駆け巡りましたが、それも今は昔の話です。
取りあえず用意はするというカップルが多いなかで、それで相場はどのくらいかという話です。
まず、前提として結婚指輪は夫婦二人のものを用意するのが基本形となります。
そのため、相場についても二人分合わせての金額となる点に注意しましょう。
結婚情報誌など各方面で調査されている項目でもあり、それらを見てみると30万円を超えない程度に済ませるケースが多いようです。
注目したいのが、この傾向は年代や年収が上がっても大きく変化しないのです。
平均額は年代や年収に影響を受けるものの、売れ筋価格は大体同じところを指しています。
そもそもの話として、結婚指輪のデザインは地味なものが選ばれる方が多いでしょう。
派手なものだと、若い頃は良くても後になって後悔という話も聞きます。
地味だから安いと単純に言える話ではありませんが、売れ筋価格が似てくる点に通じているのかもしれません。
相場だけでなくブランドからも人気の傾向が見えてきて、たとえば若い世代ならティファニーの支持率が高いです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を続けていくと、何となくモチベーションが上がらないときもあるでしょう。
短期間でパッと終わらせるのが良いとは言っても、そう都合よく進められるものではありません。
一度、距離を取って見つめ直す時間を作るのも悪くないですが、発想を変えてみましょう。
うまく行った話、つまり結婚エピソードを見てモチベーションに変えるのです。
婚活中の人だけでなく、何となく結婚に踏み切れていないカップルにもオススメですよ。
ドラマのように何か劇的な出会いがあるわけでも、運命的なものがあるわけでもないのが大多数です。
結婚エピソードは、本当に些細な日常が起点となっています。
それは誰の身の回りにも起こり得るもので、ひょっとするとすでにもう経験しているかもしれません。
その方向が結婚に向くか向かないか、その差はほんの小さな気付きにありそうです。
長年付き合っているカップルなら、結婚エピソードに出てくるようなシチュエーションに覚えがあっても不思議ではないでしょう。
そして重大な決断の前に考え込んでしまい、尻込みしてしまうこともあるでしょう。
ただ、そこで一歩を踏み出さない限り新しい世界への扉を開くことはできません。
ときには理屈より本能に従い、一緒にいたいという感情を優先させてみてはいかがでしょう。