しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合い結婚は進行が早く、順調なら1年もあればだいたい済んでしまうでしょう。
出会いの時点で相手を、結婚というフィルターにかけて見ることになるのが理由として大きいです。
違うと思えばそこまで、切り替えの早さもあります。
意外と知られていないかもしれませんが、結婚まで一直線というわけではありません。
プロポーズまではいつでも断るタイミングがありますし、逆にノーと言われてしまうこともあるのです。
お見合いの際に相手のことを良いなと思うか、もしくは悪くないと感じれば交際スタートとなります。
交際といっても結婚相手としての是非を判断する期間なので、そう難しく考える必要はありません。
実際に交際期間そのものは非常に短く設定され、長く見積もっても半年ほどでしょう。
つまり、それまでに結婚までいくか否かの判断を迫られます。
相手に対して明確な好意を抱いているか微妙なところですが、それは現時点であまり重要ではありません。
生理的に無理などの理由は、まずお見合いの時点で判断可能でしょう。
性格や価値観に関しても、交際期間で見極めることができるようになっています。
あとは好きかどうかですが、結婚してから恋愛が始まると言われることもあるほどですから、結婚まで話が進んだ相手なら問題ないでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に関する苦情は毎年たくさん寄せられていて、他の結婚産業と比較するとトラブルが多い実情があります。
トラブルが多いのは、結婚相談所の多くが小規模業者であるからで、この業界の約7割は個人事業主です。
結婚相談所のトラブルを未然に防ぎ、有効活用するためには、具体的なトラブル内容についてしっかり理解することが重要になります。
不要なトラブルを回避したいなら、最初の段階で信頼度の高い結婚相談所をしっかり選択することです。
オススメの結婚相談所は親身にサポートしてくれるところで、会員数が多く、そしてそれなりの実績があるところです。
そうしたところなら理想の相手と巡り合える確率が高く、トラブルに合う可能性も低くなるでしょう。
婚活に関するトラブルの多くは、結婚相談所の質の悪さで起こると言っても過言ではなく、トラブルを避けるには結婚相談所をきちんと見極めることが重要です。
入会を検討する際には料金体系をしっかり確認し、成婚のためのサポート力が高いところを選ぶことですね。
対応するスタッフも、結婚相談所の良し悪しを判断する上で重要なポイントになります。
もしスタッフの対応が不十分だと判断したときは、できるだけ早めに相談所の変更を検討するのが得策です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
初めての結婚ではなく二度目もしくはそれ以上の結婚をすることを再婚と言いますが、入籍の手続きで再婚の違いはなんなのでしょう。
初婚と再婚の手続きの違いは、どちらかもしくは両方が再婚者である場合、再婚者を筆頭者にするか、新婚者を筆頭者にするのかの違いがあります。
ただ再婚する場合でも、婚姻届を提出する手続きや流れは、基本的に初婚と同じです。
再婚の場合、役所で提出する書類の記入欄で再婚を選択し、死別もしくは離別の区別と年月日を記すくらいです。
初婚での入籍と再婚のいずれも必要な提出書類は同じで、本籍地以外の役所に提出する際は戸籍謄本が必要になります。
戸籍謄本は本籍地の役所のみで発行されるものなので、遠方で取りにいけないときは、郵送で取り寄せましょう。
入籍と再婚の手続きは同じですが、新居に引っ越す場合や名字が変わる場合は、できるだけ速やかに手続きすることです。
日本では再婚の自由が認められていますが、女性が再婚をする場合に限り、再婚禁止期間が民法で定められています。
これは子供を妊娠していた場合の父子推定重複を避けるためで、再婚禁止期間は前の婚姻の解消もしくは取り消しから100日間です。
これまでは6か月間と定められていたのですが、平成28年の法改正で短縮されています。
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お見合い旅行は人気があり、ほかの婚活手段にはないメリットがたくさんあるからです。
定番になっているのがお見合いバスツアーで、婚活パーティーやお見合いなどと比べると、緊張感なく参加することができます。
お見合いバスツアーなら旅行も楽しめるので、リラックスしながら婚活に取り組むことができます。
会話の内容に困りにくいメリットがあり、一緒に巡った観光地の話をすれば、コミュニケーションが苦手な人でも自然と会話が盛り上がれるでしょう。
お見合い旅行の目的は婚活ですが、旅を楽しむことも目的の一つなので、行きたかった観光地や美味しいものを食べたいなど、楽しめる要素がほかにもたくさんあります。
また通常の婚活パーティーは長くても2時間程度ですが、お見合い旅行はほぼ1日一緒に過ごすので、お互いをじっくり知ることができます。
いろいろな参加者とじっくりと会話できるのがお見合い旅行の良いところで、一泊二日などの泊りがけなら、日をまたいで異性とコミュニケーションを図ることができます。
気になる相手とゆっくり親交を深めることができ、多くの時間を確保できるので、相手の人柄を判断するのにとても役立ちます。
旅行をすれば相手のいろいろな一面や言動をチェックできるので、結婚後の雰囲気や関係性もイメージしやすいです。
会話だけではわからない意外な一面が見えてくることもあり、一緒に過ごせる時間が長いので、自分に合った相手を見つけやすいでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚といっても、基本的には初婚のときと何かが大きく変わるようなことはありません。
条件さえ満たせば、いつでもどこでも実行可能です。
その条件に関しても年々緩和されており、女性が被っていた不利も完全になくなる日が来るかもしれません。
初婚と比べたときに違いが出てくる点としては、子供がいるときの場合でしょうか。
必要な手続きがあるので、しっかりチェックしておきたいです。
再婚に際した連れ子関係での手続きというと、やはり養子縁組でしょう。
婚姻により新たな戸籍が作られ夫婦はそこに入り、子が誕生すればメンバーとして追加されます。
離婚したときに、子供は夫婦で作った戸籍に取り残される状態になるのです。
多くの場合は元夫と同じ戸籍に居続けるということになり、これにより相続権が発生しています。
しかし、戸籍が元夫のところにある状態だと、新たな養親との間に扶養義務が発生しません。
養育費という点から見れば良し悪しのようにも感じますが、大きな問題は相続権でしょう。
養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組とがあり、それぞれ特徴が異なるため状況に応じた最適な方を選択する必要があります。
子連れ再婚の場合は普通養子縁組を選ぶことが多く、手続きもそれほど煩雑ではありません。
最大の特徴は養子縁組届ですが、これも順に書いていくだけです。
証人2名を用意して、署名してもらうことだけは忘れないようにしましょう。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








