しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚する場合に必要な書類と言えば婚姻届ですが、婚姻届を提出するときに住民票を用意する必要はあるのでしょうか。
婚姻届の提出により住民票に記載される内容である氏名や世帯主との続柄などが変わる場合がありますが、住民票の提出の必要はありません。
なぜなら、そのような場合でも婚姻届が受理された時点で、自動的に変更後の情報に更新されるからです。
そのため婚姻届を提出する人が住民票を用意したり、特別な手続きをおこなう必要はないというわけです。
ただ住民票は必要ありませんが、2人の戸籍謄本と本人確認書類は準備しておきましょう。
戸籍謄本は本籍地と異なる役所で婚姻届を出す場合に必要で、本人確認書類は婚姻届の提出の際には必ず必要になります。
婚姻届を提出すれば自動的に住民票の内容も更新されますが、入籍と転居を同時に行う場合は、転出、転入届という書類を提出する必要があります。
婚姻と転居は連動しておらず、婚姻届を出したとしても住民票の住所変更は行わないといけないからです。
婚姻届の提出と同時に世帯主を変更したい場合も同様で、異動届の提出が必要になります。
婚姻届を提出する際、基本的に住民票は不要ですが、婚姻届の提出と転居を同時にするケースや世帯主を変更したい場合は、住民票の内容を変更する手続きが必要です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚と画像と聞いてイメージするのは、最近注目されている、式を挙げずに記念写真だけを撮るフォトウェディングです。
フォトウェディングはフォト婚とも呼ばれていて、結婚式や披露宴は行わないけど、ウェディングドレスや白無垢を着て、記念に写真撮影をするイベントを指します。
思い出を写真として記録に残すことができ、婚礼衣裳が着られるメリットがあります。
いろいろな理由があって結婚式を挙げない場合でも、ウェディングドレスだけは着てみたいと言う人もいるでしょう。
そんな人にオススメなのがフォト婚で、結婚式をしなくても花嫁衣裳を着て写真に残すことができます。
衣裳によっては追加料金がかかる場合もありますが、お色直し感覚で好きな衣裳を複数選ぶことができます。
花嫁衣裳を着て素敵な写真をいっぱい撮って画像に残すことができれば、最高の思い出になるでしょう。
撮影時に両親や家族に参加してもらうのも良く、フォトスタジオによっては家族も一緒に写真を撮ってもらえるプランもあります。
結婚式をすると百万円単位の費用がかかりますが、フォトウェディングなら3万円から15万円程度で行うことが可能です。
スタジオや撮影のプランによって費用は変わってきますが、結婚式に比べるとかなり出費を抑えることができます。
結婚式にお金をかけるくらいなら新生活のために置いておきたいと考えるなら、フォトウェディングを選択すると良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
オタクとはアニメやマンガ、ゲームなどのマニアックな趣味を持っている人を指しますが、そんな人たちは結婚するなら、自分の趣味に理解のある人がいいと思っているでしょう。
婚活する場合、オタクの人は難しいと思いがちですが、最近ではオタク向けの婚活サービスも充実してきています。
専門の婚活サイトやSNSなどがあり、オタクバーへ行ったりSNSでも仲間を探したりすることが可能です。
オタク同士の出会いは一般的な婚活より数が少ないので、いろいろな方法を併用することで出会いのチャンスを広げると良いでしょう。
婚活アプリはオタクの人の出会いにオススメで、コミュニティ機能があるものや、キーワード検索ができるものを選ぶと良いですよ。
自分の趣味を書いておけば共通する人とマッチングできる可能性が高くなり、気が合えば直接会うこともできます。
自分が出会いたいと思っている相手を絞ることができ、趣味などをタグで登録することもでき、簡単に検索できるアプリもあるので便利です。
最近はオタク限定の婚活サイトや結婚相談所も登場していて、今現在はアニメオタク向けのものが主流ですが、今後はいろいろなジャンルが増えてくることが期待できます。
オタク限定なのでオタク以外の人とほとんど出会わないメリットがあり、共通する人と出会えるよう工夫されているので、効率よく相手を探すことができるでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所の魅力はサポート力の高さにありますが、それ以上に魅力的なのが、結婚へのモチベーションが高い人たちが集まっていることです。
パーティーやマッチングアプリなどの婚活方法は手軽な分、別の目的で登録をしている人も少なくありません。
その点、結婚相談所は登録の際に手間や費用が発生しているので、結婚に対する本気度は高いです。
スムーズに成婚を目指すには、自分に合った結婚相談所を選ぶことがポイントですが、どのような見方で選べばよいのかが悩みどころです。
そのポイントは、まず結婚相談所のタイプを把握することで、相談所には仲人型や成功報酬型などシステムや料金体系にもさまざまなタイプが存在します。
仲人型の場合、専任のアドバイザーによるきめ細やかなサポートがあり、二人三脚で婚活を進められるのが魅力です。
このタイプは小中規模や個人経営に多く、親身なサポートにより成婚へと導いてくれるメリットがあります。
また、成功報酬型は結婚が決まった際に成婚料が発生するのが特徴で、その代わり入会金や月会費は安い傾向にあります。
成婚料は発生しますが、積極的にサポートをしてくれるので、手厚いフォローを受けたい人にオススメです。
結婚相談所には出会いから成婚までのスピードが早いことを売りにしているタイプや、じっくり相手探しをしながら成婚を目指すものなどさまざまです。
理想とする成婚までの期間を明確にしておけば、自分に適した結婚相談所を選びやすくなるでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
人生の墓場だ何だと、さんざんな言われようをする結婚ですが、当然そこにはメリットも存在します。
子孫繁栄は少々重いので、少し別の観点から考えてみましょう。
まずは家族という存在が得られる点、これは大金を積んでも買えるものではありませんからメリットと言えます。
稼いだお金を自分の好きなことや物に使うのは、それはそれで素敵ですが、家族のために頑張って働くというのも一つの生きがいです。
また、家に帰ってきて誰かが居るというのは精神的な安定に繋がります。
家がたんに帰って寝るだけの場所から、自分のいるべき場所として強く印象付けられるでしょう。
女性側の目線から結婚のメリットについて考えてみると、経済的な負担が減るのは大きいです。
相応に生活費など出費も嵩みますが、大きな生活基盤ができるので将来への展望へと繋がっていくでしょう。
メリットがあれば当然デメリットもあるわけで、たとえば親戚付き合いに関しては男女どちらも面倒と考えている人が多いようです。
結婚は、双方を天秤にかけてメリットが重ければするもの、と考えるのは少々短絡的すぎでしょう。
良い面ばかりを見ていると、いざ嫌な部分が見えてきたときの対応が難しくなります。
悪い面ばかりを見て絶望しかしないのも、それはそれで問題ですが。