しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
夫婦の記念日というと、普通は婚姻届を提出した日を起算として結婚記念日とする人が多いでしょうか。
式を挙げた日を起算とする考え方もあるようですが、どちらにしても意図するところは同じです。
銀婚式や金婚式といった、ベテラン夫婦に関する記念日は有名ですが10年目の若手夫婦に対する記念日も存在します。
より細かく見ていくと、1年刻みで15年まで存在し、その後は5年刻みで用意されています。
結婚年数が増すごとにテーマとなる素材のグレードがアップしていくのですが、10年目は錫が登場します。
金属でありながら柔らかくて加工が容易、ということで美しさと柔らかさを兼ね備えた夫婦の関係性を願う意味が込められているようです。
いまいちピンとこないかもしれませんが、記念日としてそう制定されているならプレゼントは錫製品を検討してみましょう。
金属製品として馴染みがないかもしれませんが、実はいろいろ売っています。
代表的なものとしてはタンブラーがあり、日常的に使いやすいアイテムですし、お酒が美味しくなるという話もあります。
ちなみに、金属製品として錫製品は高額な部類に入るので結婚10年目のお祝いとして見劣りすることもありません。
と、ここまで錫婚式ということで紹介してきましたが、その一方でアルミ婚式と呼ぶこともあるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近はお見合い居酒屋というものがあり、婚活パーティーや趣味コン、結婚相談所などの婚活方法とは違った趣で注目されています。
お見合い居酒屋は実際に多くの人が利用していて、知らない人と一緒の席になって、合コンの約束をしていたかのように会話が始まると言うものです。
細かいシステムはお店によって違いますが、一般的にはまず入店するとスタッフの案内で席に着きます。
席に着いたら、知らない異性が同じ席に案内され、そこからいきなり婚活がスタートするわけです。
男女が顔を合わせた時点でプチ合コンが始まるわけですが、もちろん必ず婚活が約束されているわけではありません。
異性の入りが悪いと普通の居酒屋を楽しむだけというケースもあるので落胆するかもしれませんが、逆に言えば変な堅苦しさがないのが良いところです。
居酒屋でたまたま席が相席になり、自然な感じで会話が始まって男女の出会いをセッティングしてくれるのがお見合い居酒屋の魅力と言えます。
実際にお見合い居酒屋を利用している人は、女性が20代から30代前半、男性が20代から40代前半と言った感じです。
短時間で多くの人と話せるのが良いところであり、スタッフによる合図で席替えもあるので、場を仕切るのが苦手な人でも安心して楽しむことができるでしょう。
今までナンパや逆ナンしたことがない人でも、自然に話ができる雰囲気があるので、勇気を持ってお見合い居酒屋に挑んでみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
コロナ過にあって、ネガティブなニュースばかりが流れている中、芸能人の結婚は一筋の光明のように感じることがありますよね。
最近最も注目を集めた芸能人の結婚と言えば、石原さとみさんと一般男性とのゴールインです。
2020年10月1日、女優の石原さとみが同い年の一般男性と結婚することを、直筆のFAXを通じて発表しました。
相手とは友人夫婦の紹介で知り合ったとのことで、1年ほど前から交際していたようですね。
彼とならいろいろなことを共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信したと、石原さとみさんはコメントしています。
とてもおめでたいことなのですが、相手が一般男性だったこともあり、世の石原ファンは相当なショックだったようです。
爽やかな芸能人カップルの結婚で話題になったのが、8月7日の俳優の瀬戸康史さんと女優の山本美月さんとの結婚報告です。
ホワイトの衣装に身を包んだ2人の写真がネット上で話題になったのですが、この2人はパーフェクトワールドというドラマの共演が交際のきっかけになります。
ドラマの中では結ばれなかったのですが、撮影当時から仲の良い様子が報告されており、共演者たちからもお祝いの声がたくさん寄せられました。
2020年元日に結婚間近であることが報じられていた俳優の武田真治さんも、モデルの静まなみさんとめでたく結婚しました。
7月2日にインスタグラムで前日に入籍したことを報告していますが、2人が出会ったのは歯医者というから驚きです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が難しくなる年齢とも言われる40代ですが、では再婚事情はどうなっているのでしょう。
初婚ですら難しいのに、と考えるかもしれませんがそう悲観することもありません。
50歳時未婚率という気になるデータはあるものの、結婚に対する興味と感心もまた同様に存在します。
とは言え入れ食い状態というわけでもなく、当然それなりの対策は欠かせません。
初婚にしろ再婚にしろ、40代となって相手に求める条件とは何でしょうか。
すでに人生は確立されていて、その上で一緒に生活するとなるといろいろ求めるわけにはいきません。
ただし結婚相手である以上、誰でもいいということにはなりませんね。
難しく考えてしまうのは、20代や30代の時の結婚観をそのまま持ってきているからかもしれません。
夫婦という形一つを取っても、年代によって考え方は当然違ってくるのです。
お互いに自立して生活の基盤がしっかりしている者同士の結婚というと、良きパートナーという面が強くなるでしょうか。
もちろん家族という部分にこだわりを持つのであれば、相応の選択肢が増えます。
たとえば、再婚子連れという相手の条件について考えてみるのです。
当然これは子供も含めた全員の意思が共有されていることが前提ですが、40代で子供という難しい問題を解決できる方法です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
時代が大らかさを呼び寄せたとも言えますが、それでもバツイチの人が再婚を目指すのにはかなりの勇気が必要です。
また失敗したらどうしよう、という自分視点の不安から拒絶されたらどうしよう、という相手視点の不安までさまざまあります。
その気になれば隠したまま結婚に持っていくことも不可能ではありませんが、バレたときが怖いですね。
となれば打ち明けるしかないわけで、肝心なのはいつどのタイミングでかという話です。
一番ダメージが少ないのは出会った最初のタイミングで間違いありませんが、同時に玉砕する可能性も無視できません。
昔より受け入れられやすいとは言え、前時代的な先入観はどこにでもあるものです。
とは言え、ある程度親密になってから打ち明けるというのも、何だか騙し討ちのような感じがします。
それなら、思い切って最初に言ってしまった方が楽かもしれませんね。
最初に打ち明けてダメなら、その後どれだけ引っ張っても可能性が上がるとは考えにくいです。
単純にこれが正解と言うのは難しく、ケースによって最適なタイミングは違ってくるでしょう。
タイミングにばかり気を取られてもダメで、伝え方も重要になってきます。
自分に過失があった場合はともかく、相手に責任を求められる場合でも相手の悪口をグチグチ言うような方法はお勧めできません。
必要以上に詳細を語る必要はなく、まずはバツイチの事実だけを伝えましょう。