
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
なぜ別れる道を選んだのか、人それぞれだと言ってしまえばそれまでですが、掘り下げてみることで何かが見えてくるかもしれません。
1人ずつ話を聞いていたのでは膨大な時間が必要になるので、ここは手っ取り早くアンケートに頼りましょう。
やはり気になる話題としては、なぜ離婚という選択をしたかという話でしょうか。
どんな夫婦だって、最初から離婚するつもりで結婚していませんからね。
何となく気付いているかもしれませんが、離婚の理由として圧倒的に多いのは性格の不一致です。
ざっくり言えば、一緒に生活することが耐え難いとなるでしょうか。
結婚する前に、これを予測するのは難しいですから、離婚経験者の多くが同意するのも納得です。
近年耳にする機会が増えているDVは、アンケートにも登場しており、今後上位に食い込んでくるかもしれません。
他にもアンケートでは、離婚までに要した期間や離婚して良かったかどうかといった、面と向かっては聞きにくいようなこともテーマになっています。
ちなみに期間は、3年以上と回答する方が多くなっているようです。
とは言え全体で見れば1年以内が6割を超えており、泥沼化するケースは少数と言えるでしょう。
また、離婚したことに後悔している人が非常に少ないというのも特筆すべき点です。
離婚という一大事に際して、離婚経験者は考えに考えて実行していると言えるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
悲しい恋の結末を象徴するシチュエーションとして、フィクションの世界ではしばしばお見合いが用いられます。
そのため、受けたら断れない、断りにくいものだと思っている人もいるでしょう。
ただしフィクションのそれは、立場上断れないというものが大筋であり、お見合い自体が断れないものとして描かれていることはないと思われます。
つまり断ることは可能なのですが、そこには決まり文句が存在するので確認しておきましょう。
お見合いを断るにしても、相手に面と向かって言うのは厳禁です。
面と向かわなければ、メールや電話、Lineのやり取りなら良いという話でもありません。
そもそも、お見合いというものは仲介する人がいて初めて成立します。
たとえ二人の未来に関する話だとしても、そこを通さずに決定してしまうのは不義理というものでしょう。
セッティングしてくれた人がいるならその人を、結婚相談所経由なら担当の仲人を経由して断る旨を伝えます。
いろいろな理由からその結論に達したものと思われますが、その辺りは上手くフォローしてくれるので安心しましょう。
何回もデートした後で断るとなると、それなりに気まずさを覚えるかもしれませんが、無理を通して結婚しても誰も幸せになりません。
また、当然ですが自然消滅という手段は有り得ないのでケジメはしっかり付けましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
そのときには大したことないように思っていても、後で思い返すと重要だった、という経験は誰にもあると思います。
婚活は本来そう長く続けるものではありませんが、簡単に終えられるものでもありません。
うまく行っていないと感じたら、一度振り返ってみましょう。
そのために婚活日記を付けてみるのも、良いかもしれませんね。
別に、ネット上で公開しようという話ではありません。
確かに現在、ネット上では多くの婚活日記が公開されていて自由に読むことができます。
実際にこれらを読み、参考にしたという人もいるのではないでしょうか。
気になっていた婚活関連のイベントやお店の情報などは、ウェブサイトを覗くよりもずっと詳しくチェックできますからね。
もちろんそういう使い方もできますが、ただ多くは備忘録的に書かれたものかもしれません。
その目的であれば公開の必要は必ずしもありませんが、この場合は人に見られる点が重要な意味を持ちます。
多かれ少なかれ誰かが読むということは、適当な婚活はできないということです。
結果として成功するにしろ失敗するにしろ、それなりの準備や対策が欠かせなくなるでしょう。
惰性で続けていくと目的を見失いがちな婚活だからこそ、あえて婚活日記という形で足跡を残すのです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
未婚率が年々上昇する中、気になるのが結婚の割合ですが、まわりで結婚する人が増えるのが20代後半です。
20代後半の女性は3人に1人程度が結婚していて、男性は4人に1人程度となっています。
30代前半で結婚しているのは女性が約6割、男性が約5割となり、30代後半になると結婚している状況の人はますます増えます。
50代は離婚後も独身というケースが目立ってくる年代で、50代前半女性が結婚しているのは約75%です。
これは裏を返すと25%が独身という意味で、離婚や死別をして再婚しないままの人が13%程度います。
50代は男女ともに4人に1人以上が独身となっていて、それよりも下の世代では未婚化は進んでいるようです。
結婚している男性の割合は60代後半になると8割以上と高くなり、この世代は皆が結婚する世代だったことを示しています。
2020年以降の推計を見ると、結婚の割合は2040年時点では男性が約3割、女性が約2割というデータがあります。
このデータは今後も50歳時の未婚割合の上昇が続くことを予測していると言え、男性の生涯未婚率が2040年には3割近くに達すると言うから驚きですね。
しかし一方で統計上は未婚扱いですが、事実婚で異性と同居するケースも想定されます。
実際に2025年以降、結婚する割合が上昇するのか緩やかなものになるのか、気になるところですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結び神社はどこでも良いということはないと思いますが、それでも身近にあれば行きやすいですね。
行ったからどうだということもなく、あくまで気持ちの問題ですがやはり婚活中の身にとって縁結び神社の情報は気になります。
誰でも知っている神社といえば出雲大社でしょうが、各地にも魅力的な神社が存在するのでチェックしてみましょう。
さて、九州で縁結び神社と言えば福岡県筑後市にある恋木神社は絶対に外せません。
日本国内には八万社もの神社がありますが、恋の神様こと恋命を祀っているのはこの神社だけなのです。
鳥居には大きなハート型の石が飾られており、更に隠しハートなるものも存在するので参拝する際にはぜひとも確認してみましょう。
さらにはお守りまでハート型と、とにかくエモい神社です。
南国情緒あふれる場所にある縁結び神社が、島まるごと神社の境内という青島神社です。
九州の南方宮崎県の離島、青島にある神社なのですが、とにかく見慣れた神社とは何もかもが違っています。
絵馬のトンネルも壮観ですが、その奥にはビロウ樹の森が広がっていて異国情緒を漂わせます。
彦火火出見命と豊玉姫命、更に塩筒大神の三神を祀る神社として古くから信仰を集めてきました。
彦火火出見命といえば神武天皇へと繋がる神様ですから、縁結びを抜きにしても参拝してみたい神社ですね。