しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が女性に結婚を求める条件としては、やはり子供を産んで欲しいというのがトップになります。
そのことから男性は女性の年齢を気にする人が多く、女性はこれに対して男性の職業や年収にこだわります。
このように、婚活で相手に求める条件といのうは、男女によって大きく違ってきます。
しかし、男女別にこのようにみると、ある程度の傾向は見えてくるので求める条件は大体把握できます。
女性が男性に求めるのは経済力がダントツで、結婚相談所でもそれは同じで、相手には求める理想の収入があります。
現実的に結婚は、生活することが第一になるので、経済力を考えるのは当然かも知れません。
婚活をする場合、現実的な要素を相手に求める条件も確かに大切ですが、何よりコミュニケーション能力が必須です。
話しが弾み、自分のことを大切にしてくれる相手でないと、長続きしないからです。
婚活では相手に求める条件はそれぞれ違いますが、あまり厳しいハードルの条件設定は、敬遠されます。
そのため、重要視する項目を精査して、1~2個くらいに抑えるのが無難です。
精査の仕方は、多くの人と出会い、条件を少しずつ軌道修正していくといのうが理想です。
もちろん、無理に妥協はする必要はありませんが、ゆとりのある婚活が良い結果に結びつくのは確かです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
いろいろな理由で日本の初婚年齢は上がり続けていることから、最近は婚活サービスが普及していますが、お見合い結婚をする人も少なくありません。
婚活業界では、お見合い結婚の離婚率は低いと言われていて、正確なデータはありませんが、恋愛結婚よりもお見合い結婚のほうが長続きするようです。
恋愛結婚は自然な出会いですが、お見合い結婚はお見合いによる出会いになります。
偶然結婚相手と出会った恋愛結婚と違い、お見合いは結婚を前提に意識した出会いなので、最初から結婚に対する価値観をすり合わせやすいです。
そのため、より結婚に対する価値観が合う相手を選びやすいというメリットがあります。
恋人に求める基準にも違いがあり、恋愛結婚の場合は恋愛を前提に結婚するので、見た目の好みやドキドキ感を相手に対して重視しがちです。
お見合い結婚は結婚を前提に相手と出会うので、見た目よりも相手の経済力や価値観など、将来の暮らしを考えてそれを基準に相手を選びます。
見た目やドキドキ感を求める恋愛結婚と違い、お見合い結婚は将来性や生活への価値観などに重きを置くことから、結婚後も生活のズレなどが起きにくいです。
好きな人と結婚することは決して悪いことではありませんが、真剣に結婚を考えるなら、恋愛感情と同じくらい将来を考えた相手を選ぶべきです。
近年のお見合いスタイルは昔とは違い、結婚相談所などの婚活サービスを経て行われるので、ぜひ利用してみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を使いたいけど料金が高いので、無料で使える相談所があればいいのにと思っている人も少なくないでしょう。
無料で使える結婚相談所は実際にありますが、最後まで無料で利用できるのかどうかはよく調べる必要があります。
無料と謳っている結婚相談所の利用を検討する場合、どこまで無料で利用できるのか、どんな人なら無料なのかなど、注意して利用することが大切です。
利用料金が無料の結婚相談所は実際にあり、地方自治体では結婚相談所の運営を独自に行っています。
ただ無料で利用はできるのですが、きめ細かなサービスをしてくれる民間の結婚相談所とは違い、出会いの場を提供するサービスのみです。
民間の会社が運営する結婚相談所にも女性は無料で利用できるところはあります。
その場合は、お見合いや交際を強制的にさせられる場合もありますので、サクラのように利用されないためにも、システムをよく確認する必要があります。
無料の結婚相談所の多くは成果報酬型の料金体制を取っていて、例えば初期費用や月会費は無料で利用できるのですが、お見合い時や成婚時には料金が発生したりします。
お見合い料や成婚料などの成果報酬は結婚相談所によって異なり、有料の結婚相談所に比べて成果報酬が高く設定されている場合があるので注意が必要です。
成果報酬型の結婚相談所で婚活を続けると、場合によっては有料の結婚相談所よりもトータルコストが高くなることがあるので、予めよくチェックしておきましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
親が離婚する場合、再婚するときに気になるのが、苗字が変わってしまうということです。
このことは子供を連れて再婚する両親にとって、とても気になりますよね。
苗字が変わると親だけでなく、子供の心理にも大きく影響し、学校で集団生活を送っている子供にとって、親よりも大きな負担がかかることが多いです。
生まれてからずっと同じ名前で生きてきた子供にとって、名前の一部が変わることはかなりの衝撃になります。
女性が男性の戸籍に入って男性側の苗字を名乗るのが日本の結婚ではほとんどなので、お母さん側が子連れで再婚すると、それに伴って苗字が変わります。
元夫との間に問題があって離婚したとしても、子供からすればお父さんとは何の問題もありません。
そうした状況で苗字が変わると、子供はお父さんの子供ではなくなってしまう感覚になり、苗字が変わると寂しい感情を呼び起こすことになります。
子供の年齢によっては、苗字こそが家族を象徴するシンボルと捉えている可能性もあるので深刻です。
再婚で苗字が変わったときは、苗字が変わってもお父さんの子供だし、お母さんの子供だよと、子供に伝えてあげましょう。
そうすれば子供は、自分という存在を認識し、アイデンティティを確立にすることができるはずです。
子供が納得した上で苗字が変われば、ある程度は子供も我慢することができるでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今は結婚した夫婦の3組に1組が離婚する時代ですが、バツイチでも再婚を希望する人はたくさんいます。
バツイチでも婚活パーティーに参加することは可能ですが、パーティーの席ではバツイチを公表すべきかどうか悩みますよね。
婚活パーティーに参加することになった場合、バツイチであることは公表したほうがよいです。
なぜならプロフィールには婚姻歴の項目があるからで、異性との出会いを探す人の中には初婚か再婚かを気にする人が多いからです。
最近はバツイチに対して、結婚を経験しているから経験が豊富そうと魅力的に考えている人も少なくないので、恐れる必要はありません。
結婚の経験があるということは、多くの異性の中から選ばれた経験があるという証明でもあるので、バツイチをネガティブと考えないで前向きに考えてみることですね。
婚活パーティー中にバツイチであることを伝える際のタイミングは、自己紹介のときで、序盤なら頭が混乱していないので冷静に受け取ってもらえやすいです。
婚姻歴があるのは1つのステータスとして、さらっと伝えるのがコツです。
バツイチであることは必ずしもマイナスな印象ではありませんが、ちょっとした言動で印象を悪くしてしまうことはあります。
パーティー中は相手から聞かれてもいないのに、以前の結婚生活について語るのは止めることです。
せつかくの婚活パーティーの席なので、相手の仕事や趣味について聞いたりしながら、楽しい時間を過ごしましょう。