しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最新の婚活ツールというと、やはりアプリでしょうか。
手軽さにおいて圧倒的で、難しい操作は一切要求されません。
言ってみれば結婚相談所で行うことをスマホ一つで済ませてしまうのですから、多くの利用者がいるのも納得です。
しかし気になるのは、本当にお見合いまで進めるのか、そして安全性でしょう。
気軽に始められるということはいろいろな登録者がいる可能性を示唆しますから、とりわけ安全性については注目したいです。
近頃人気のomiaiというアプリは、一般的に結婚適齢期と言われる人達が多く活動しています。
安全性は、プロフィールを非公開設定にすることができるので一定の評価はできるでしょう。
結婚相談所におけるお見合いのようなポイントがなく気軽に見えますが、交際に至るまでには相応の段階を経る必要があるため出会いは簡単ではありません。
圧倒的な利用者数を誇るアプリと言えば、ペアーズです。
単純に、多くの利用者があれば比例してマッチング率も上がっていきそうですね。
女性が無料というのは他と同じ、男性も月4千円以下ですから他の婚活に比べてリーズナブルと言えるでしょう。
お見合いではありませんが、初デートのタイミングが重要になるのも他と同じ、すべて1人で見極める必要があるので事前の準備は欠かせません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
20代半ばを過ぎれば、多くの方が一度は結婚について考えるかもしれません。
人生の次のステージを見据える時期、とでも言いましょうか。
これまでは自分だけの世界だったものが、家族という集団を構築し広がっていきます。
単純に収入が足りていれば問題ないだろうとは言えず、培ってきた人生経験がモノを言うでしょう。
若いに越したことはないというものではなく、収入が多ければ他をないがしろにして良いわけでもありません。
二つのバランスを取ろうとすると、論理的には20代半ばから後半がその時期として適当だと言えそうです。
個人差の大きな話ですから一概に言い切ってしまえるものではなく、自分なりの好機を見つけること重要になります。
ただ、自分の準備は良くても、肝心の相手がいなければできないのが結婚です。
誰でも良いということはないでしょうから、それなりに可能な限り理想の相手を求めることになるのですが、当然一筋縄ではいきません。
結婚に適した年齢を考えるのであれば、同時に婚活を始める時期を逆算して考えなければなりません。
大まかに30歳を目安として活動するのであれば、交際期間などを考えると27歳くらいにはスタートしていないと厳しいです。
お見合いを利用すれば結婚まで早いので、検討してみるのも良いでしょう。
どこで出会うかより、誰と出会うかが重要なのは言うまでもありません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
いつ結婚したかにもよりますが、夫婦の形は時間と共に刻々と変化していきます。
20代なら二人の時間が十分に得られるでしょうし、30代から50代にかけては子供を含めた家族の時間が主となるでしょうか。
大体60歳を過ぎ、定年を迎えるころには再び夫婦二人の時間が長くなります。
育児を終えて独立するころ、となると30年くらいが目安となるでしょうか。
5年前に銀婚式を迎えたベテラン夫婦ですが、第二の人生についてしっかり考える必要があります。
銀婚式は25年目に、金婚式は50年目にそれぞれ言われる記念日ですが、その間はあまり浸透していない感がありますね。
ちなみに30年目は真珠婚式と言い、貝の中で長い時間をかけて成長する真珠と夫婦のこれまでの人生を重ね合わせたものとされています。
真珠の宝石言葉には富と健康があり、お祝いとして縁起が良いです。
夫から妻へのプレゼントにはベタに真珠を贈れば良いですが、その他のパターンについても考えてみましょう。
結婚記念日として名称の付いているもの以外でのプレゼントとなると、幅広い世代に共通して名入れギフトが人気です。
箸やグラスといった日用品からフォトフレームなどの雑貨まで、選択肢は非常に多いので二人の好みから選びましょう。
美味しいものを食べに行く、コロナ禍ではお取り寄せするというのも良いですね。
30年目の夫婦なら子供だけでなく孫も含めた食事会、というのも記念になりそうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚して20年目というのは、キャリア的には中堅からベテランに向かう途中といったところでしょうか。
仕事では責任ある立場に就き、子供も手がかからなくなるころで、心身ともに充実しているかと思います。
夫と妻として考えると、ややマンネリしている感があるかもしれませんね。
15年目までは毎年続いていた記念日の呼び名が、久々に登場するアニバーサリーイヤーでもあります。
目下の目標としては25年目の銀婚式でしょうが、20年目の磁器婚式も見過ごせません。
磁器のように固い絆で結ばれた夫婦というという意味が込められており、経験値を積み重ねてきた夫婦に相応しい呼び名と言えるでしょう。
子供に手がかからないということで、せっかくの記念日には二人で過ごすことを考えてみるのも良いかもしれません。
家族としての結束が強くなれば、改まって感謝を口に出すような機会は減ってくるでしょう。
ちょっと奮発して食事に行ったり、思い切って旅行したり、プレゼントを用意するなら、例によって磁器製の何かがオススメです。
定番なのはティーカップですが、他にも磁器ジュエリーというカテゴリーもあるのでいろいろ見てみると良いでしょう。
金属や宝石のそれとは違った魅力があり、記念品にピッタリです。
ちょっとハードルが高い伊万里焼にも、結婚20年という口実があれば手を出せそうですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚で結婚式を挙げるカップルの悩みで多いのが、ゲストからいただくご祝儀です。
ご祝儀は受け取るべきか、それとも辞退するべきか、多くの人は悩みます。
新郎新婦側からは、結婚式にも新婚生活にもお金がかかるので、いただけるのであればご祝儀はいただきたいという人が多いようです。
前の結婚でご祝儀をくれた人から、もう一度いただくのは申し訳ない気持ちはありますが、お祝いの気持ちとして用意してくださったご祝儀を断るのは失礼になります。
申し訳ないと受け取らない人がいる一方、断るのは逆に失礼になると受け取る人もいるわけですが、実際に多いのは受け取る派のようです。
ご祝儀を渡す側のゲストの方はどう思っているかと言うと、2回目のご祝儀は少しためらう人もいますが、大半はお祝いしてあげたいと前向きな意見が多いです。
このことから再婚でもご祝儀はいただいてOKと言え、中でも結婚するどちらかが初婚である場合、受け取ってよいという声がほとんどのようですね。
再婚のご祝儀に何万円も包んでもらうのは申し訳ないと思う場合は、ゲストへの気遣いとして、お返しを考えてもいいかもしれませんね。
思い切ってご祝儀を辞退する場合は、式当日にゲストが持ってきてくれたのに断るのは失礼な話なので、必ず事前に招待状などで辞退することを伝えておきましょう。