
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年は結婚不適合者という言葉がよく言われていて、それは文字通り結婚に適していない人のことを指します。
結婚という縛りに耐えることができず、相手と合わせることができないだけでなく、経済的要素や生活リズム、こだわりなどあらゆる部分で妥協できない人のことです。
男性の結婚不適合者と言われる人の特徴でよくあるのが、ギャンブルを趣味として楽しんでいる人です。
ギャンブル好きは結婚相手として大きな欠点で、ギャンブルに費やすお金を惜しまず、簡単に足を洗うことができません。
また、何かに対しての強いこだわりがあるという人も結婚不適合者と言われ、極度の潔癖症や、食べ物の選り好み、自分の中で決められた通りにしなければ気が済まないなどです。
こだわりすぎは結婚生活で必ずトラブルの原因になるので、相手に合わせたり妥協したり、自分の考えを曲げて合わせていく必要があります。
女性の結婚不適合者と言われる人で多いのがお金の管理が苦手というケースで、典型的な離婚パターンになります。
稼いだお金を無計画に使ったり、ブランドなどを買いあさる女性は妻としては考えものです。
結婚相手のアラばかりを探してしまう女性も結婚不適合者と言われ、そうした人は不満を感じ始めると、相手のマイナス面ばかりが気になってしまいます。
結婚不適合者であっても自分で気を付ければ直せる部分もあるので、相手に直してもらいたい部分があるなら、これから結婚を考えている人は、その旨を伝えてみると良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚生活の1つの形態に別居婚がありますが、その良さは結婚しながらも独身時代の自由な生活スタイルを維持できることにあります。
入籍をして法律上の夫婦でありながらも別々に暮らすのが別居婚で、仲が悪くなって別居するのではなく、お互いの生活や価値観を尊重しながら生活するスタイルです。
よりよい生活スタイルを求めるポジティブな理由が多いのが魅力で、完全に住まいをわけているケースと、週末には一方の家で生活を送る週末婚もあります。
中には家庭の事情によって期間限定での別居婚のケースもあり、それは単身赴任の場合や、看護や介護のために一時的な帰省をする場合です。
毎日一緒にいる夫婦より、たまに再会できる別居婚は、恋人気分が味わえる喜びがあります。
とても新鮮で、マンネリを感じているカップルの打開策としても有効な検討材料と言えるかもしれませんね。
必要があればLINEなどでいつも繋がることができ、生活上はお互いに干渉し合わないのが別居婚の特徴です。
終電に間に合わせて早く帰らないといけないという焦りがなくなるなど、メリットはいろいろとあります。
ただリスクもあり、別居婚をすると配偶者の浮気の可能性が高くなり、気づきにくいというのが難点です。
週末婚を続けることで、相手の浮気に気づかなかったケースもあるので、相手の秘密が気になるなら、お互いの合鍵を持ち、状況を常にオープンにしておくのが1つの手でしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近は職場結婚が少なくなってきたことから、男女の気軽な出会いの場として、婚活イベントが重宝されています。
人気の秘密は短期間で結婚に直結する確率が高いからで、合コンよりは少し敷居が高い感じはありますが、真剣な結婚に焦点を絞っているイベントが多いので内容は充実しています。
婚活イベントはユニークな場所で開催されていたり、さまざまな工夫を凝らされていることが多いです。
結婚相談所が直接主催している企画もあり、主催者によっては相談所の会員限定や後日お見合いできる条件付きの婚活イベントもあります。
婚活イベントがオススメなのは、同じ目的を持った出会いだからで、結婚に対する意欲のある人たちが集まっています。
まさに絶好の自己成長の場で、参加条件を絞ったイベントなら、お互いに相手をきちんと見定めようとする意欲が高まるようです。
結婚を前提として会うのがお見合いですが、婚活イベントはその敷居を少し下げて集団化し、イベント性を持たせたものになります。
参加したからと言って必ずしも希望に叶う異性と出会えるわけではありませんが、真剣な恋愛や結婚に至る入口として、とても魅力的な場です。
イベント会場という独特な雰囲気の中、周りがどのように動いているか、何をしようとしているかをよく理解しながら、譲り合いの気持ちを持ちながら自己主張して行きます。
そうしたスキルを身に付けることができるのも、婚活イベントの魅力の1つといえるかもしれませんね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
恋愛と結婚とは別だとよく言われますが、共通して必要なことと言えば情熱です。
恋愛関係中は情熱が欲しいのはもちろんですが、結婚生活をしていく上においてもやはり情熱は安らぎと共に大事なポイントになります。
恋愛には相手が離れていってしまうのではないかという不安感があり、これがあると本当の意味での安らぎは得られません。
そのため結婚は安らぎがあり、さらに情熱的な感情の冷めないものがあって、幸せに繋がるのではないかと思います。
今では3組に1組が離婚していると言われるくらい、日本人の離婚率は大幅に増加している状況です。
ある統計によると、夫婦間の情熱が保たれるのは長くても18ヶ月と言われています。
では情熱的な結婚生活を取り戻すにはどうすればいいのかと言うと、親しき仲にも礼儀ありという思いが大切です。
夫婦と言っても元は他人なので、相手を傷つける言葉や行動は慎むべきです。
小さな言動がしこりとなって、新たな口論を招く結果になりやすいので、礼儀を守ってお互いを尊重した上で思ったことを言い合える関係を築きましょう。
結婚生活を情熱的に送りたいなら、自分の将来像に合う人と結婚するのが一番です。
幸せをつかみたいなら、自分をポジティブな精神にしてくれる相手を選ぶことで、同時に自分もポジティブなエネルギーを相手にあげられる精神が求められます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に登録する際、果たして本当に出会いはあるのかと不安な思いを抱える人も多いでしょう。
実際、結婚相談所に登録すれば努力なしに出会いがある、というわけではなく、しっかりと行動する必要があります。
担当の仲人の言うままに行動したり、自分だけが選ぶ立場にあるかのような対応では良い出会いは難しいです。
結婚相談所に登録しても出会いに恵まれない人の原因で多いのが、高望みをしていることです。
相手に高すぎる理想を求めてしまうと、結婚に至れない可能性が高くなってしまいます。
自分の中の理想を追い求めすぎると相手の粗探しにつながり、本来の相手の魅力さえも見えなくなる可能性が高いです。
条件面や外見のみで判断している人もそうで、例えば年収800万円以上のイケメンや医者や弁護士などを望んでいると、相手の内面的な魅力に気づけなくなります。
結婚相談所は、プロフィール写真と内容だけで、お見合いをするかどうかを判断することができます。
そのため、少しでも希望条件に当てはまっているなら、まずは会ってみることが大切です。
実際に会えば、写真や内容からは感じ取れない、内面的な魅力に気付けることがよくあるので、まず会ってみるようにしましょう。
相手に求める希望条件を設定するのはかまいませんが、希望条件の優先順位を決め、できるだけ最低条件で婚活を進めるようにすることですね。