しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お祝いをいただいたらお返しをするのは慣習であり、よほど特別な事情がない限りこれをほおっておくのは社会人として正しい姿とは言えないでしょう。
結婚に際してお祝いをいただいた場合、披露宴という形で還元することもありますし、結婚内祝いとして返すこともあります。
近頃は手軽で使い勝手の良いカタログギフトが人気で、昔とは少し様変わりしたかもしれません。
様変わりと言えば、かつてはタブーと言われた物品も今はギフトとして選ばれることがあるようです。
たとえば割れるというイメージが連想されるガラス製品や陶磁器のたぐいは、昔は避けられていましたが今は結婚内祝いのギフトとして人気上位にくるものです。
もちろん個人レベルで考え方の異なるものですから、相手がどう思うかを考えながら用意する必要があります。
今でもタブーとして根強く残るものは、お祝いよりも高額なものを贈る行為です。
逆に少額すぎるのも問題で、相場としては多くて半額程度と覚えておきましょう。
そして、結婚内祝いはお祝いをいただいてから遅くても1ヶ月以内に贈るようにします。
その前に、結婚祝いを受け取った時点で相手にすぐ連絡しましょう。
これは非常に重要なことなのですが忘れやすいところでもあり、社会人としての力量が試されます。
ただし前述したように、ご祝儀に対して披露宴という形がある場合、そこには引き出物があるでしょうから、さらに内祝いを用意する必要はありません。
もちろん、ご祝儀だけいただいて披露宴には欠席という方がいれば当然用意します。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚したい人が婚活する場合、手っ取り早いのが婚活パーティーで、1回あたりの費用の安さが魅力です。
婚活パーティーというと何十人も参加する立食パーティーをイメージしますが、バツイチが対象のパーティーは少人数制のお見合い型になっています。
会場もホテルのラウンジのような場所ではなく、婚姻歴に理解がある人限定のイベントもあって、今は昔よりずいぶん婚活しやすくなっているようですよ。
最近では子連れ参加OKの企画もあるので、再婚者の婚活の体験レッスンとして利用することもできます。
再婚者が短期間で確実に相手を捕まえたいなら、婚活手段としては結婚相談所が一番オススメです。
バツイチでも効率的に婚活することができ、結婚相談所なら初期費用が必要なので、それなりに経済力がある人しかいません。
婚活パーティーや婚活アプリよりも確実で質の高い出会いが期待でき、カウンセリングを元にマッチングしてくれるので、性格の不一致を極力除くことができます。
確実に再婚したいバツイチには結婚相談所が理想的で、既婚歴や希望条件を踏まえた相手選びとお見合いのセッティングをしてくれます。
あらゆる手間をコンシェルジュが請け負ってくれるので、自分の都合に合わせて活動することが可能です。
実際に結婚相談所では多くの再婚者カップルが誕生しているので、バツイチの婚活にはピッタリの方法と言えるでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
目標に向かって努力している婚活女子は立派ですが、中にはこの人ちょっと痛いと言う人もいますよね。
この人痛いなと思われてしまう婚活女子とは、年齢に合わない行動をしていたり、男性に求める条件があまりにも高すぎたりする人たちです。
たとえば、結婚相手は年収1000万円以上じゃないと無理というようなハイスペックを求める婚活女子を指します。
毎週末婚活パーティーに参加して必死に出会いを求めているのに、なぜか結婚までたどり着かない、そんな女性は痛い婚活女子と言えるのかもしれません。
男性から告白されても、もっとハイスペックな男性が見つかるはずと根拠もなく振ってしまうのは、まさに痛い婚活女子です。
婚活中に理想ばかりを追い求め、見た目や年収などわかりやすい部分でしか判断しないのは、婚活女子の痛い行動の典型的な特徴になります。
年齢を重ねると人は頑固になっていく傾向にあり、自分が正しいという思いが強くなることから、周囲のアドバイスを受け入れられなかったりします。
また同僚や友人が結婚すると独身女性たちの結束は強くなり、婚活をしていても独身のほうが楽だとか、もう結婚しなくていいやと開き直る女性も少なくありません。
本当は早く結婚したいのに、1人でも大丈夫と強がる女性には男性が遠のいてしまう結果になるので注意しましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いをする場合、気になるのがどのくらいの時間をかければ良いのかですが、一般的には1時間くらいが良いとされています。
その理由は短すぎず長すぎない時間だからで、30分の場合は挨拶なども含めると少し足りない感じがします。
ちょっと話しをするだけで、30分くらいはすぐに経つので、やや物足りなさがあります。
1時間くらい用意しておけば、フィーリングがあった場合、突っ込んだ話しなどもしやすくなります。
ただ、気があわなくて話しがはずまない場合は、1時間でも長く感じられるので、その場合は少し早めにお見合いを終われば良いだけです。
お見合いをする場合、最低でも30分はじっくり話す必要があり、気が合わなくてもある程度の時間は世間話くらいをしないと相手に失礼にあたります。
もし、帰りたいと思っても、大人として30分くらいは話しをするようにします。
その間も、決して相手のことを気に入らない素振りなどを見せないようにしましょう。
お見合いは、第一印象が大切なので、時間にルーズというのは、それだけで第一印象が悪くなってきます。
そのため、当日は少なくとも10分前には指定された場所に到着しておく必要があります。
遅刻は論外ですから余裕を持って早めに出かけることです。
突発的なことで遅れる場合は、すぐに仲人などの仲介者へ連絡することを忘れてはいけません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を選ぶ場合、後で後悔しないよういくつかのポイントをチェックすることが大事です。
結婚相手を選ぶ際には、年齢にとらわれすぎるのはよくありませんが、最初の段階では年齢は相手選びのひとつの目安になります。
たとえば40代の女性が相手を探す場合、30代の男性ばかりが登録する結婚相談所を選ぶと、マッチングする確率が低くなります。
そのため、自身の年齢と登録する会員の平均年齢のバランスを考慮して選ぶことが大切です。
毎月かかる活動費も具体的な金額をチェックしておくことが大事で、活動費は結婚相談所ごとに異なります。
活動費が高いコースは紹介してもらえる人数が増えたり、サービスが手厚くなりますが、必ずしもお見合いした人の数に比例してよい結果が生まれるとは限りません。
忙しい中で会う人の数を無理に増やすと対応が煩雑になり、結果的にすべての交際に無理が生じてしまうことになります。
またサービスが手厚いかどうか以前に、スタッフの関与がどれくらいあるかも事前に確認しておく必要があるでしょう。
自分自身で相手を検索することができ、かつアドバイザーからこの人と会ってみませんかと紹介がある結婚相談所は出会える可能性が高いです。
成婚率は各結婚相談所で算出方法が異なるので、検討している結婚相談所の結婚実績がどの位あるかは必ず確認することですね。