しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
生活力と漠然といっても、男女それぞれに求められるところは微妙に異なります。
結婚相手としての決め手になるかどうか、アピールポイントにもなり得る部分ですから正しく把握しておきたいです。
とくに婚活中の場合、まず見た目という判断は間違っていないのですが、それだけで終わっていませんか。
第一印象は良かったのに続かない、そんなときは何らかの欠陥を見抜かれているかもしれません。
わかりやすく言えば、男性なら安定した経済力に注目が集まります。
浮沈が激しいようだと不安が大きくなりがちなので、とくに気を付けたいです。
稼ぎが安定して多ければ良いというだけでなく、そのお金を適正に管理、使用できていることも重要なポイントになります。
男女ともに、婚活時にお洒落をするのは良いのですが、気合を入れ過ぎて全身高級ブランドというのは警戒されやすいです。
女性に求められる生活力は、昔なら家事全般の能力だったかもしれませんが現代では多少なり稼げることは大きいです。
共働きがスタンダードになり、とは言え家事に疎い男性が多いのが現実ですからリードするためある程度こなせることも求められるでしょう。
そして、婚活時にアピールするのは難しいかもしれませんが、税金や公共料金に関する知識は、何気ないように見えて男性が注目する部分です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所へ登録する際、最も懸念されるのが、果たして結婚相談所で本当に出会いはあるのかという点です。
結論から言うと実際に出会いはあるわけですが、結婚相談所に登録すれば何の努力をしなくても誰でも出会いがあるわけではありません。
自身がどれだけ行動するかで変わり、たとえばスタッフの人の言うままに行動したり、自分だけが選ぶ立場にあるかのような不誠実な対応をしていると良い出会いには恵まれません。
結婚相談所の魅力は、仕事が忙しくて婚活に時間を割けない人でも、コンシェルジュから希望条件に沿った相手を紹介してもらえることです。
プロフィール写真と内容だけで、お見合いをするかどうかを判断する仕組みになっていますが、少しでも希望条件に当てはまっているなら、まずは会ってみることですね。
実際に会うことで、プロフィール写真や内容からは感じ取れない、相手の内面的な魅力に気付けることがあります。
まず会ってみることが大切で、出会いの数が増えれば、それだけ結婚に至る可能性も高まります。
結婚相談所での出会いは、求める条件を多くし過ぎるのではなく、譲れない条件のみに絞って婚活をするのがコツです。
相手に求める条件を増やせば、求める条件を満たした相手は少なくなり、結果的にお見合いの数が減ってしまって結婚に至る可能性は低くなります。
希望条件を設定するのは悪くありませんが、希望条件の優先順位を決めて婚活を進めていきましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をする二人にとって結婚指輪の存在は欠かせないものですが、なぜ結婚する際に指輪を交換するのか疑問に思うことがありますよね。
実は結婚指輪を交換する行為には大切な意味が込められていて、結婚しているかどうかの目印にもなります。
結婚指輪の起源は9世紀頃にまでさかのぼり、ローマ教皇のニコラウス一世が自分の結婚式で指輪を交換したことがはじまりと言われています。
今の結婚指輪に使われる素材はプラチナやゴールドが代表的ですが、当時は花婿が花嫁にゴールドの指輪を贈り、花嫁は花婿に鉄の指輪を贈ったようです。
ヨーロッパに普及していった結婚指輪の習慣は、日本へは明治時代後半頃から広がりはじめることになります。
結婚式で指輪を交換する意味は、お互いがお互いを愛して慈しみますという結婚の誓いを目に見える形に表すためです。
左手の薬指に結婚指輪を着ける理由は、古代ギリシャ時代の考え方がベースになっています。
その当時、心は心臓に宿るもので、左手の薬指は心臓と一本の血管で繋がっていると考えられていたのです。
心臓に一番近いとされる薬指に永遠を意味する指輪を着けることで、永遠に相手の心とつながることを表しています。
結婚指輪が継ぎ目のない丸い形をしているのは、永遠に途切れない愛情を連想させるためです。
常に結婚指輪を身に着けることでパートナーの存在をより強く意識し、お互いに指輪を贈り合うことで深い夫婦の絆を結びつけることができるのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚するとなるとそれなりの貯金が必要になりますが、一般的に婚約から新婚旅行までの費用の平均は460万円くらいと言われています。
結納式や両家顔合わせ、婚約指輪や結婚指輪、新婚旅行代など、結婚にはさまざまな費用がかかります。
挙式の形式や披露宴の内容、招待する人数によっても費用は大きく変わりますが、結納をする場合の費用は50万円から100万円くらいです。
新居が賃貸物件なら初期費用は家賃の4~5倍が相場で、敷金が家賃の1~2ヶ月分、礼金も家賃の1~2ヶ月分必要になります。
また家具や家電の購入費用もあり、家電や家具を新たに購入するとなると数十万円、そして引越し費用も加味すると100万円くらいは準備しておく必要があるでしょう。
新婚当初から戸建てやマンションを購入するカップルなら、頭金も準備しておかなければなりません。
結婚が決まった夫婦の平均的な貯金額は320万円くらいと言われているので、実際にかかる結婚費用相場に対して、100万円以上不足していることになります。
不足分はご祝儀で補うことは可能ですが、ご祝儀を期待するよりは親に一時的に借りたり、フリーローンを活用したほうが現実的です。
結納は省略するか略式結納にとどめて費用を節約したり、レストランウエディングにして結婚式場の費用を抑えることもできます。
まずは結婚に向けての貯金額の目標を設定し、無駄遣いをなくしてコツコツと積立てていくことですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近は年の差婚活を希望する人が多いですが、年の差婚活にはさまざまなリスクが生じることを知っておく必要があります。
年上の男性は長い社会経験があるので、同世代の男性よりも収入が多く、デート代や食事代なども相手が払ってくれる魅力があります。
お金に困ることはとくにないので優雅な新婚生活を始めることができ、人生経験が豊富な年上男性なら、悩み事の相談にも適切なアドバイスをくれるでしょう。
年下男性と結婚するメリットは、若い男性と結婚した女性は、男性が若いうちは性欲も強いので、夜の生活に悩むことがないことです。
男性の若さにつられて自分磨きに専念できるメリットもあり、いつまでも若々しくいたい女性にとって、若い男性との結婚は魅力的と言えます。
結婚する際に年の差があってもいいという異性はまだまだ少なく、とくに10歳以上も年が離れていると話が噛み合わないこともあります。
価値観のズレが生じてしまうと仲直りするのが難しくなるので、年の差婚活を成功させるには、お互いの努力が必要不可欠です。
日頃からコミュニケーションを積極的に取り、お互いを尊重しながらお付き合いを続けていく必要があります。
結婚するとお金の問題など現実的なトラブルも生じてくるので、婚活中は相手の年齢を見ながら慎重に進めていくことですね。