しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をはじめる年齢は人によって差があるものの、概ね20代半ば頃から意識し始める人が多いでしょうか。
最近の平均結婚年齢は男女ともに30歳前後となっていて、女性は29.4歳というデータがあります。
出会いから交際期間、そして結婚という段取りを考えたときに20代半ばはタイミング的に絶好というわけです。
当然ながら、誰もが都合よく計画通りに結婚できるわけではありません。
苦戦する人がいる一方で、すんなりゴールしてしまう人がいるのも婚活ですが、それを単に運と言ってしまうにはいろいろ雑です。
うまく行く人は、もちろん多少の運もあるでしょうが、自分なりのポイントを効果的に抑えています。
たとえば相手の条件について、あれもこれもと全部のせする人は長期戦を覚悟しましょう。
ただし女性の場合は30歳を超えると難易度が上がるとも言われるため、あまり呑気には構えていられないかもしれません。
女性なら、20代と30代とでは婚活のスタイルを変えていくべきでしょう。
少々乱暴な言い方をすると、20代女性というのは売り手市場です。
30歳を過ぎてそろそろ結婚をと考えている層を中心に、幅広い男性が注目します。
しかし30代になってくるとそこまでちやほやされなくなり、それでも若いころのような感覚を引きずっているとドツボです。
なまじ容姿に優れている人などが陥りやすく、昔の成功体験を切り離す必要があります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が決まったら、両親への挨拶や式の準備など、やらなければいけないことがたくさん出てくるので、ちょっと憂鬱になりますよね。
そんなとき、ちょっと一息つきたいときにオススメなのが、結婚をテーマにした映画です。
結婚の挨拶をする前に観たいのがミート・ザ・ペアレンツという映画で、結婚を認めてもらいたい彼氏と、娘を溺愛する父親との攻防戦が巧みに描かれています。
アメリカで大ヒットしたラブコメディで、結婚は二人だけの問題ではなく、家族を思いやらなければいけないことを教えてくれる映画です。
結婚の挨拶をするときは誰でも緊張するものですが、この映画を観ると、恋人や家族の前ではありのままの自分でいることが一番大切であることがわかります。
結婚式の前にぜひ観ておきたいのが、アバウト・タイム愛おしい時間について、という映画です。
この映画は、恋人や家族への感謝と時間の大切さが、抜群に描かれています。
いざ式の本番となると、花嫁は緊張のあまり表情が固くなってしまいがちですが、ヒロインのメアリーの嬉しそうな笑顔を見ると本当にかわいくて、見とれてしまいます。
花嫁の笑顔こそが結婚式を最高のものに仕上げるものなのだと、この映画を観終わった後、きっと実感できるはずです。
主人公のティムの父親からの、心温まる感動のスピーチも必聴ものです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチを自己申告せずに、隠したまま果たして生活はできるのでしょうか。
隠したまま結婚して生活する方法があるなら知りたいでしょうが、実際には難しいかもしれませんね。
ただ子供がいてなくて、離婚後に本籍を別の市町村に移せば、離婚の情報が引き継がれないので表面上はバレることがありません。
また家族や知人に離婚のことを内密にするようお願いすれば、漏れる心配もないでしょう。
しかし絶対にバレない確証はなく、戸籍も離婚の事実を抹消しているわけではないので、さかのぼればいずれはバレる可能性大です。
たとえ周りに口止めしたとしても、人間ついうっかり口が滑ることだってあります。
バツイチは自身の経歴が気になるものですが、隠し続けることは相手に対して嘘をついているのと同じです。
嘘をついていては本当の信頼関係を構築することはできず、一時的に良好な関係を築けていたとしても、いざバレたときに相手は大きなショックを受けます。
そのとき、相手は裏切られたと思うので、隠しごとをしていたあなたに対する信用度は大きく落ちてしまいます。
一度落ちた信頼を取り戻すのは並大抵ではなく、この先一生信じてもらえない可能性もあるのでリスクは大きいです。
一時的に隠すことはできても、いずれバツイチはばれる可能性が高いので、後々のトラブルを防ぐ上でも、下手に隠さないほうがよいでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
たとえ再婚であったとしても、身近にそういう人がいればお祝いをしましょう。
そのカップルが式を挙げる場合には、また少し話は違ってくるのですが、それと祝福とは別問題です。
どういったものが良いか、あまり状況に引っ張られず、初婚と同じような感覚で選んで大丈夫でしょう。
最近はもっぱら割れ物を避ける感覚もなく、とは言え嫌う人がいないわけでもないので、それとなく探ってみると良いかもしれません。
再婚ということでお祝いを辞退するカップルもいますが、そうした場合には用意しないのではなく、やや控えめなものを用意すると良いでしょう。
どういった状況でも共通して言えるのですが、日常的に使えるちょっと豪華なものというのが好まれやすいです。
定番はブランドのペアグラスや食器ですが、意外なところで高級なタオル類も人気があります。
もちろん物品はお祝いを形に変えて贈るものであり、言うまでもなく気持ちが込められていなければ意味がありません。
とは言え判断に困るときもあるわけで、たとえば式を挙げるときでしょう。
初婚のときにも出席して、更にとなると何となくモヤモヤするかもしれません。
そういった場合に最適な会費制のパーティが用意されており、気を遣う必要も気後れすることもなくなりそうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚経験、つまり結婚していた実績を近頃では評価する傾向にあります。
結婚に対して過度な期待をしないとか、異性の扱い方がわかっているとか、いろいろと理由はありそうです。
これなら再婚への道も明るい、と話は単純ではありません。
どんな理由であれ、離婚を経験して何とも思わない人はいないでしょう。
バツイチと独身では、いろいろと状況が違うことを把握しておく必要があります。
バツイチであるということは、多かれ少なかれ結婚に対して失敗のイメージを植え付けます。
本当は自分に非がなかったとしても、ぐるぐる考えて何か間違えたのではないかと考えたりしてしまいます。
初婚相手と同じようなアプローチで反応が悪いのは、そうした背景があるからだと言えるでしょう。
もちろん全員が全員そうとは限りませんが、傾向としてそうあることを知っていて損はありません。
当然、バツイチということのすべてがプラス要素とは限りません。
たとえば養育費を払っている場合は、将来的なところにも影響してくるため、聞きにくい話ではありますが素通りもできないでしょう。
独身に比べて精神的に余裕があるといっても、離婚理由によっては逆転する評価です。
結婚歴で安直に判断するのではなく、その人となりを見ないことには何も始まりません。