しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
会社の上司や親戚からお見合いを勧められたけど、実際に会ってみると性格や価値観が合わず、お断りをしたくなることもあるでしょう。
お見合いを断る場合、一般的な恋愛のお断りとは違い、注意するべきマナーがあります。
お見合いをお断りするとなると、相手を傷つけてしまうのではないかと悩みますが、自分にその気がないなら、変に引き延ばさないできっぱりお断りすることが大切です。
時間をかけると相手を期待させてしまい、デートの誘いや連絡が頻繁に来る可能性が高いので、より断りづらい状況になってしまいます。
中途半端な優しさは逆に相手を期待させることなり、強いては相手の出会いのチャンスを妨げてしまうことになります。
顔写真やプロフィールを拝見したけど、第一印象が良くなくお見合いをする気持ちになれないときは、お見合いする前なので一番断りやすいタイミングです。
上司や親戚から縁談を紹介されたときは、メールや電話ではなく直接会ってお断りをするのがマナーになります。
お断りするときは、自分にはもったいないかたですと、断る原因が相手ではなく自分にあることを意識するようにし、紹介者を不愉快な気分にさせないことが大切です。
実際にお見合いをしたけど、フィーリングが合わずお断りをするときは、1回顔を合わせているので、失礼のないように慎重に言葉を選んでお断りするようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30代前半までの独身者で、いずれは結婚しようと考えている男性と女性は、それぞれ9割近くを占めています。
そうした人が独身のまま40代を迎えたとしても、簡単に結婚を諦めるわけはありませんよね。
女性で40代以上になると、もう出産の可能性が低くなると言う理由で、結婚しないという人もいます。
しかし年齢によって結婚を諦める必要はなく、結婚することと出産することは必ずしもイコールではないです。
若いときに結婚しても子供に恵まれない夫婦はいるわけで、今の時代、あえて子供を持たない夫婦もたくさんいます。
離婚歴のある男性で既に前妻との間に子供がいる人なら、これ以上子供を望まない人もいるでしょう。
40代からの結婚にもメリットがあり、誰かと家族になると、仕事に対するモチベーションや私生活の充実などを得ることができます。
また結婚してふたりで暮らすと、生活に必要な支出がふたり分になりますが、2倍までは増えないので、1人分に換算すれば割安です。
夫婦どちらかが扶養に入れば、税金や保険なども独身者二人分よりは安くなり、万が一パートナーが死亡しても、遺族年金をもらうことができます。
恋人同士は別れるのが簡単で、当事者たちの意識も結婚していないからこそ軽く、関係が壊れるもろさを持っています。
夫婦として生きていく使命感は尊く、大人になってからの結婚ほど重みをもつので、40代からの結婚もオススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近はネットが普及したことから、婚活が上手くいかない理由で、いくつかのサイトを渡り歩く人が増えているようです。
そうした人は婚活サイト難民と言われていて、中々思ったような成果が出ないとか、いい人がいないなどの理由で渡り歩いています。
一つのところで結果がでないと、ネットで他社を調べてはすぐに移ってしまい、そしてまた思ったような成果が出ないと点々としていくのです。
ネットで探しては他社へ移り、それを繰り返しているのが婚活サイト難民なのですが、そんなことをしていると婚活疲れを起こしてしまいます。
もちろんサービスがイマイチだから上手くいかないのも一理はあるかもしれませんが、それだけではないことが多いようです。
婚活サイトに登録すると期待してしまうのはわからなくはないですが、システムやスタッフにおんぶに抱っこの状態では、結婚は遠のくばかりです。
結婚は自分自身と真摯に向き合うことが大切で、考え方や気持ちの持ちかたによるところが大きいので、粘り強く積極的に取り組んで行く必要があります。
あちこちの婚活サイトに登録するのは別にかまいませんが、どこでも同じことしていると同じ結果にしかなりません。
まずは婚活市場での自分の立ち位置をよく確認し、自分が何をどのように進めたいのか、いつまでに結果を出したいのか、しっかりと目標を立てていくことですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチ男性は女性からの評価が高い、というのはもはや共通認識となっているような気がします。
人生経験が豊富という評価がなされ、女性の扱い方を知っているという点も見過ごせないでしょう。
しかし狙ってみても恋愛がうまく行っている気がしない、と感じることも多いかと思われます。
男性心理は複雑なように見えますが共通項も多いので、攻略はそれほど難しくないかもしれません。
恋愛自体は滞りなくても、そこから次の段階にとなったときに尻込みしやすいのがバツイチ男性心理の特徴です。
はっきり言うと結婚に対して億劫になっているので、正攻法では上手くいきません。
こればかりは自分で解決するしかない問題ですから、待ちましょう。
あまりにも時間がかかるようなら考えものですが、見極めるには良い機会かもしれません。
バツイチと未婚とでは、男性心理に大きな違いがあることが見えてきました。
単に人生経験が豊富だから、というだけで相手に期待しても恋愛は長続きしないでしょう。
結婚までを見据えているなら尚更で、今だけでなく相手の過去も受け入れる覚悟が求められます。
とくに前妻との間に子供がいる場合は、それはそれとして割り切らなければなりません。
相手に求めるだけでなく、自分も相手に求められる存在になることが普段以上に重要です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
子連れ再婚を真剣に考える場合、子供の気持ちは大丈夫なのか、相手の気持ちは変わらないだろうかなど、悩み事はつきません。
いきなり子供に、新しいお父さんだよと紹介する人はいないと思いますが、お父さんになる人かもと匂わせて紹介をしている人は案外多いものです。
しかしそうした接し方は、子供にとってはストレス以外の何ものでもないことを知っておく必要があります。
笑って対応してくれる子供もいるかもしれませんが、それは母親に捨てられたら生きていくことができない、弱い立場でもあることを知っているからです。
子連れで再婚したい相手がいるなら、まず男友達として会わせ、様子を見るのが良いでしょう。
再婚したいばかりに、自然と子供に対して再婚相手のことをほめたりしていることもあるでしょう。
母親が再婚相手をほめる姿を見ると、優しい子供は思うことがあっても、本当の気持ちを言えないものです。
子供はシングルマザーとして必死で働いてきた母親の姿を見ているので、大好きなお母さんを気遣って、言いたいことが言えない状況になっています。
再婚を考えている相手のことは、ほめもしないしけなしもしないのがベストで、子供が素直に安心して言える環境を作ることが大事です。
とにかく子供に対しては、あなたのことをいちばんに愛しているという絶対的安心感をもたせてあげることです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








