しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
色恋沙汰は、昔も今も多くの人の心を引き付けるでしょう。
とりわけテレビ番組でも注目のコンテンツで、ナイナイのお見合い大作戦などは放送開始以来高い人気を誇っています。
婚活のイベントとしてはかなり規模が大きく、特定の地域の男性を対象として一般女性を公募するものです。
ざっくり言えば、テレビを使って婚活パーティーを大掛かりにやろうというものでしょうか。
お見合い大作戦のようなテレビ番組を利用した婚活というのも、選択肢の一つに考えて良いかもしれませんね。
婚活イベントとして考えると規模は格段に大きく、また注目度が高いのも魅力的です。
仮にそのイベント内で思うような結果が得られなくても、その反響から何らかの展開があるかもしれません。
参加方法が少し特殊なので、誰でも使えるわけではありませんが、チャンスがあるなら検討する価値はあります。
お見合い大作戦では基本的に地方の自治体を舞台に婚活が行われるのですが、人気企画として自衛隊を取り上げたものがあります。
自衛隊と言えば、公務員として注目株でありながら出会える場所がないと思っていた方も多いでしょう。
しかし今は、この番組をはじめ、婚活の企画として自衛官を集めたものもあり少しずつ環境が変わってきています。
仕事が安定しているのは当然ですが、他の公務員に比べるとやや就業形態が特殊なので、その辺もよく考えてみる必要があります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現在は50歳時の未婚率と言いますが、以前は生涯未婚率という名前だったのをご存知でしょうか。
50歳になった時点で一度の婚姻歴もない人の割合を指したもので、その年まで未婚ならこの先も結婚願望がないだろうという推定のもとに成立する考えでした。
このテーマに関しては、各所から女性に主眼を置いて喧伝されてきました。
しかし蓋を開けてみると、実は男性の方が遥かに高い数値を出しているのです。
数にすると男性で4人に1人、女性でも7人に1人というのは驚異的な数字と言えるでしょう。
昨今はとかく多様性が叫ばれる世の中であり、生き方に関しても今までの常識は覆されつつあります。
結婚しない選択が尊重されるようになった、というのは理由の一つとしてあるでしょう。
しかし、それだけでは片づけられる数ではなく、本質的に結婚願望がない人が増えていると言わざるを得ません。
結婚願望がないとまでは言わなくても、あまり積極的ではない人は昔もいました。
それでも周りにはお節介焼きが多く、何やかんやと促されて結婚していた方が多かったのかもしれません。
今はそういう人もめっきり減り、急かすような行動は忌避される時代ですから、今後も高い数値を出していく可能性があります。
ひょっとすると、キッカケが欲しいだけの人が多いのかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をするにあたって、お守りを一つくらいは持っていても良いでしょう。
神頼みというわけではありませんが、出会いは合理的な行動だけで引き寄せられるものではありませんからね。
持つのはもちろん縁結びのものなのですが、持ち方に正解ってあるのでしょうか。
学生時代の合格祈願などはカバンにくっ付けていた記憶がありますが、いい大人がそれは流石にちょっと恥ずかしいです。
縁結びに限らず、お守りは基本的に持ち歩くことが推奨されます。
ベストなのは紐を長くして首から提げることのようですが、それはちょっとという人も多いでしょう。
直接身に付けなければならないわけではなく、重要なのは普段からバッグなどに入れ持っていることです。
それが難しい場合、家で保管するのであれば普段から目に付く場所に置いておきましょう。
とりわけ、この目に付く場所というのが重要で、間違っても引き出しの奥に仕舞い込んではいけません。
お守りというのは神様の分身とも言えるものなので、持ち方が雑にならないようにしたいです。
せっかく縁結びのために用意しても、神様にそっぽを向かれてしまったのでは意味がありません。
それに、ものを大事にしない姿勢というのは婚活の中でボロを出すきっかけになりかねないので普段から心掛ける意味も込めて大切に扱いましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今回は、子供の立場になって再婚というものを考えてみましょう。
多感な時期での出来事となれば反発は避けられず、多くの場所に影響をおよぼすことは必至です。
決断はその時期を避ける、というのも一つの選択肢ではありますが、絶対に無理ということもありません。
ただ、そうなると新しい父親や母親の呼び方が気になるところです。
いきなり父親や母親と呼べと言われても、それは難しいでしょう。
再婚までに十分な時間を取ったとしても、それは容易に乗り越えられる壁ではありません。
だからと言って無理強いをするものでもありませんし、時間が解決してくれるのを待つばかりといったところです。
子供が物心つく前であれば、そういう問題は起きにくいのですが、新たな親子関係を上手く育んでいけるかという不安があるでしょう。
そして、それが解決すると、今度は別の問題が出てきたりします。
極端な例でなければ、再婚したときには今の親と元々の親とが存在することになります。
積極的交流がないにしても、二人の父親をそれぞれどういう呼び方で区別するのか、という疑問は出てくるでしょう。
一般的に元々の親は実父や実母、新しい親は養父や養母といって区別します。
もちろんこれは二つを比較する際に用いられる言葉であり、普段から養親という表現を用いるとこはないでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚経験者に対する印象も、昔に比べるとかなり違ってきた感じがあります。
たとえば婚活の場面で見ると、初婚じゃなきゃ絶対に嫌という人の数は間違いなく減っています。
それはそれで、譲れない条件であるなら問題ないのですが、何となく気になるという程度であれば意識を変えてみるチャンスかもしれません。
それだけ結婚の可能性が高くなりますし、モテるというだけのことはあって好条件にも期待できます。
もちろん離婚したことがある人が無条件にモテるのではなく、特定の条件を満たした人が多いという話です。
なので、DVや不倫などが離婚の原因となっている場合はここで言うモテとは少し異なります。
たとえば離婚経験者は、当然ですが結婚した経験を持っています。
これはかなり大きなポイントで、異性に対する接し方や結婚生活の何たるかを一通り把握していることになります。
離婚経験者はモテると言いますが、それは男女差があるのでしょうか。
何となく男性側に言われる話のようにも思えるのですが、どうやら女性側もまたモテモテのようです。
初婚時に陥りがちな結婚に対して理想を高く持ちすぎる、という点が解消されるのがやはり大きいでしょうか。
結婚式など悩む場面もあるにはあるのですが、それを差し引いても魅力的な存在と言えるのかもしれません。