しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「結婚おめでとう」と、そう言うだけで十分気持ちは伝わるかもしれません。
しかし、やはり特別なイベントですからありきたりではなく、特別な言葉で気持ちを表したいものです。
とは言ったものの、人に向き不向きがあるのは当然で、時間をかければ素敵な言葉が浮かんでくるというものでもありません。
それなら、先人の考えた言葉を少々拝借してみましょう。
例文をそのまま使う場合には問題ないかもしれませんが、結婚おめでとうを文字にして表現する際には注意点があります。
日本語文章では欠かすことのできない句読点、これは区切りや終わりを意味するもののため祝いのメッセージには相応しくありません。
文節ごとにスペースを入れ、改行することで体裁を整えましょう。
ちなみに、メッセージカードが二つ折りなら片面にのみ書くのが基本です。
自分で言葉を考える場合には、忌み言葉や重ね言葉に気を付けなければいけません。
前者は別れるや終わり等、後者はますます等の表現で、それぞれ離婚や再婚をイメージさせる言葉としてお祝いのメッセージでは忌避されます。
「結婚おめでとう」だけでは味気ないですが、その後に一言添えるだけで素敵な演出になるでしょう。
もちろん、相手と自分の立場を踏まえた上で言葉選びをするのは言うまでもありません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする際に、なにか一つグッズを用意してみてはいかがでしょう。
たんなる気休めにしかならないかもしれませんが、思い通りにならない婚活で心の拠り所となるものの存在は貴重です。
定番はやはりお守りの類で、小さいものならカバンや財布に入れて持ち歩けます。
由緒ある寺社のものなら信頼感もひとしおですが、せっかくなので手作りに挑戦してみませんか。
手作りの縁結びグッズというと地方の観光地にある工房で、というイメージでしょうか。
今はもっと手軽に、ネット通販でキットの購入ができるので好きなものを選んでみましょう。
手軽さでいうと、ミサンガの類は昔から一定の人気があります。
旅行がてら工房でオリジナルのものを作るのも、それはそれで記念になって良いですね。
手作りとは、なにも自分で作ることのみを指しているわけではありません。
ハンドメイドであれば定義からは外れませんから、そうしたもので縁結びを考えてみるのも良いでしょう。
定番で種類も豊富なのがパワーストーンを用いたアクセサリーで、デザイン的にかなりオリジナリティがあります。
アクセサリーであればデザインを注目したくなるのはわかりますが、やはりどういった願いが込められているのかも気になります。
パワーストーンなら使われている石によって意味が違ってくるので、少し知識も求められるでしょうか。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活疲れによるうつの原因で多いのはストレスで、今では心療内科に婚活疲労外来というものもできています。
うつになると憂鬱な気分が続くことになり、好奇心や物事への興味や関心が次第に低下していきます。
婚活うつが辛いのは、何をしても自分は駄目だと落ち込むところで、何事に対してもネガティブになります。
頑張ってきた婚活にもやる気が失せ、やがて自分はもう結婚できないのではないかと決めつけてしまうようになります。
婚活はとかく一人で悩みがちなので、うつから解放されるには相談相手をつくることが大切です。
他人は共感しにくい部分もあるので、できれば婚活経験者で仲間を作って、気軽に相談できるような環境を作ることですね。
仲人型の結婚相談所なら専門のアドバイザーに相談できるメリットがあり、きめ細やかなサービスを受けることができます。
相談員がいる婚活は心強い味方になるので、マッチングサービスでLINEをスルーされててうつになりそうな人は、仲人型の相談所を利用してみると良いでしょう。
大事なのは、相手から返信がなくても焦ったり不安にならずに、縁がなかったということできっぱり忘れて次にいくことです。
婚活に疲れたときは一旦休んで休憩し、別の角度から物事を見て、また考えるようにしましょう。
身体を壊して婚活するのは本末転倒なので、自分の心と身体を大切にしながら進めていくことです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活に消極的な人の中には、その行動自体に疑問を抱いている場合があるようです。
たとえば恋愛は自分の意思だけで成立するものではなく、偶然や運命といった言いかたに見られるように不確定要素が多くを占めます。
これを基準に考えたとき、結婚を目的とした行動において出会いは絶対のものです。
そこに不自然さを感じてしまうのは、感覚的には理解できます。
自然な出会いとは何か、と聞かれると多くの人は感情を優先してあげるでしょう。
何となく良いなと思った、話しているうちに好意が、という気持ちの面を大切にしていることがうかがえます。
ただ、それはあくまで恋愛における話であって、結婚にまで視野を広げたときに同じことが言えるかという疑問が出てくきます。
婚活とはまさに結婚のための行動であり、結婚相手について考える上では感情よりも合理性が重要かもしれません。
離婚の原因として長らく上位にある性格の不一致は、まさに感情面での衝突を起因とするものでしょう。
好きという恋愛時代の感情を、結婚してなお持ち続けられるのかという問題もあります。
それなら、少なくとも嫌いではない相手と出会う行為は、合理的であり自然ではないかと考える人が増えてきています。
いくら婚活とは言え、嫌いだとハッキリ感じる相手を対象とすることはありません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所の実態がよくわからない、と仰られる人は少なくありません。
成婚率ってつまりどういうこと?といった疑問もよく耳にします。
成婚率は明確に定義付けされた言葉ではないため、結婚相談所ごとに解釈が異なっているのが現状であり、混乱させる要因となっている感は否めません。
細かい話はサイト上に掲載されていたりするので、まずはチェックしてみると良いでしょう。
結婚相談所を使うとどういう流れで結婚に向かっていくのか、実態解明のためまずはこのあたりを見てみましょう。
だいたいの、ほぼすべての結婚相談所はお見合いを重要イベントとして用意しています。
まずはマッチングして双方が了承すればお見合いが組まれ、そこで次に進むか戻るかの選択をします。
次に進むということはもう結婚、と思われるかもしれませんが、ここで成婚と判断することはほとんどありません。
お見合いは重要イベントではありますが、たとえ乗り越えたとしても後で何か違うと思えば断ることも可能です、非常に不安定な状態です。
結婚相談所としてもまだまだサポート状態であり、放り出すようなことはありません。
さらに、今まで紹介したものとはまったく性質の異なる結婚相談所も存在します。
サポートがない代わりに費用を抑えられる、マッチング機能がメインとなるところですね。
単純そうに見えた実態は、なかなか奥深いものがあります。