しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を目標とすると、それを達成するためのタスクに、恋愛やお見合いといったものは含まれてくるでしょう。
二つが同時にあろうとすると上手くいかなくなるため、基本的にどちらか一方を選択することになります。
同時にしなければ問題ないので、片方を試してダメだったときはもう片方をという使いわけは可能です。
性質にかなりの違いが認められるため、どちらかに集中したほうが効率的ではあります。
お見合いでは、まず相手の情報が入ってきてから相手と出会います。
情報の段階で結婚に向かないと思えば出会いの手間を省くことも可能ですし、少なからず相手に結婚願望があります。
これは恋愛には求められない要素であり、年代によって多少その傾向が見られるかという程度でしょう。
結婚を最優先に考えるのであれば、お見合いが合理的であるのは言うまでもないでしょう。
しかし、現実に多く選択されているのは恋愛であり、そちらを自然ととらえる向きさえあります。
さまざまな要因が考えられますが、どちらの環境が整備されているかという差は無視できません。
今では結婚を世話してくれる身近な人も減り、結婚相談所などを利用しない限りは候補にすら上がらないでしょう。
前時代的だという先入観は、どこかで払拭する必要があります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に入会して短期間で成婚できるかどうかは、自己PRが大きなカギを握っています。
婚活で大事なのは、まず自分の魅力をアピールできるかどうかだからで、そのためには自己PRが非常に重要になってきます。
身長や学歴や仕事はなかなか変わるものではありませんが、自己PRは書く人の覚悟と情熱次第で人の心を打つことが可能です。
印象に残る文章に変えることができれば、素敵な異性に対して、会ってみたいと思わせることができます。
結婚相談所での自己PRで大事なのは、何より結婚に対する覚悟と結婚相手に出会いたいという熱意です。
こんな性格で、こういう職業と趣味で、休日はこう過ごしていますと言うような自己PRは、自身の情報を並べているにすぎません。
婚活の自己PRは結婚に対しての決意表明であり、絶対に結婚したいと思っている人の文章は、覚悟と熱意が溢れ出ています。
結婚するということは独身時代の気ままで自由な生活との決別を意味しているわけで、その決意が自己PRから感じられている必要があります。
今の生活も捨て難いけど、安定した温かい家庭も一緒に手に入れたいという中途半端な決意表明では、相手の気持ちを動かすことはできないでしょう。
真剣に結婚生活や人生のパートナーを求めているなら、自己PRにその思いをポジティブに表現して、しっかりとぶつけてみることですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が地獄とはよく耳にするフレーズですが、好き合った者同士で、そんなことが実際に起こり得るのでしょうか。
少なくとも、結婚当初からそう感じる人が多いわけではないでしょう。
時間経過とともに、思い描いていた姿から遠ざかっていくことは往々にして起こります。
何であれ、最初に思い描いたものと少しずつ違ったものになっていくのは珍しい話ではありません。
しかし、それにしても地獄とは穏やかな表現ではありませんね。
男性と女性とでは地獄に感じる部分も異なる、と思いきや意外と共通した部分もあるようです。
たとえばお金に関する不満は、どちらも溜まりやすいでしょう。
多くの家庭では財布を一つに統合し、そこから家計のやりくりをしているかと思われます。
独身時代には自由に使えたお金が結婚してからグッと減り、何となくストレスとなって蓄積していくのです。
性に関する不満も、積み重なって地獄に感じてしまうようです。
夫婦ならいつでもセックスができる、という単純な話はありません。
たとえ子供がいなくても、結婚という恋愛のゴールの先に到達したが故に、特別感を持ち続けることが困難になります。
すべての家庭がそうとはもちろん限りませんが、日本人はこの傾向が強いようです。
日常がすぐ傍にある環境で、気分を盛り上げるのはなかなか難しいのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いは、結婚するための活動の中で最も合理的と言えるかもしれません。
何しろ参加者はすべて結婚に対する意識が高く、出会いの時点で相手に少なからずの関心を持っています。
条件が整わなければその場に臨むことすらありませんから、言葉は悪いですが無駄な時間を使わずに済みます。
さて、バツイチというのは結婚において重要な情報となり、まず開示されるべきものです。
そのため消極的になっている人も、もしかしたらいるかもしれませんね。
バツイチという時点でお見合いには不向き、と考えていませんか。
そもそも離婚歴は、婚活をする以上は何であれ開示しなければなりませんし、避けては通れません。
じゃあ諦めるのかと、そんな単純な話でもありません。
確かに良いイメージを持たない人もいますが、昔ほどは多くないでしょう。
むしろ最初の段階で相手に伝わる分だけ、いくらか気楽かもしれません。
それでも、どうしても気になるならバツイチ向けの婚活サービスを活用してみましょう。
離婚歴のある人、そういう人に興味のある人が集まるコミュニティーです。
言ってしまえば周りみんなが味方ですから、これほど心強いこともありません。
お見合い以外にもパーティーなど、さまざまなサービスを展開しているので興味のあるものからチェックしてみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚率が高いと言われますが、誰もが離婚したまま生涯を終えるとは限りません。
積極的に再婚を目指す人もいるわけで、二度三度と繰り返しているならともかく、一度くらいは気にしないという人も増えています。
むしろ結婚していた経験をプラスに考える向きもあり、婚活市場では人によっては評価がわかれる存在と言えるかもしれません。
再婚は当然おめでたいことですからお祝いも、と言いたいところですがウェディングとなると話は別です。
引き出物やお祝い返しという形である程度は返ってくるとしても、ご祝儀の負担は小さくありません。
それが再婚ともなれば尚更で、じゃあ一度目は何だったのだとなるでしょう。
女性の場合、二度もウェディングドレスを着るのかというやや冷めた視線を集めることになるかもしれません。
その点、男性は気兼ねなくと言いたいところですが、こちらはこちらでまた別の問題が浮上します。
二人ともが再婚同士ならば形式だけ、ということにしても角は立たないでしょう。
しかし女性が初婚だった場合、やはりウェディングを挙げて、ドレスもとなるのは自然な流れです。
ただし男性側は二度目で財布の紐が堅い、となるため折衝は欠かせません。
近頃は会費制のプランが用意されるなど、選択肢自体が増えてきているので、双方が納得できる形での実行も可能でしょう。