
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現代人はかなりの割合で離婚していますが、実は離婚率そのものは江戸時代のほうがずっと多いというデータがあります。
小ネタはさておき、離婚してそれっきりというケースもありますが、多くは再婚という道を選択しているようです。
離婚しやすく再婚しやすいという、健全なのか不健全なのかよくわからない状況ですが、そんな今日にあって安定しているのが結婚相談所です。
恋愛結婚のそれに対して、結婚相談所経由での結婚は離婚率が明らかに低くなっています。
離婚しやすく再婚しやすいのですから、つまり離婚に至るまでの不満が少ないということになるでしょう。
まず、恋愛結婚というのは結婚を決める段階、つまりプロポーズのときが一番盛り上がっています。
そのまま高い位置をキープし続ける夫婦もいますが、大抵は大なり小なり気持ちが落ち着いてくるでしょう。
恋愛時の熱が冷め、冷静になったときに相手の嫌な部分が見えてくる、というのが離婚率を上げる要因の一つとされています。
対して結婚相談所経由だと、出会いの時点でもう結婚時のシミュレーションをしているのです。
この相手とならどんな生活が送れるか、どういった不満が出そうかといったものを最初に洗い出してしまえば、後から出てくる不満に困惑することもありません。
もちろん絶対に離婚しないことを保証するものではありませんし、恋愛結婚でも結婚前に同棲期間を設けるなど対策は可能です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所にはサクラがいるという噂がありますが、実際そうなるとアルバイト料を払わなければならず、それではなかなか割が合いません。
しかし実際には、知り合いをお見合いに行かせるような悪質な結婚相談所もあるようです。
結婚相談所への入会を考えている人は、サクラがいるかをよく調べる必要があります。
入会する前に「この人とお見合いできる」と好条件の相手を出したり、オイシイことばかり言ってくるところは、まず怪しいです。
結婚相談所では、サクラ会員を用意し、クーリングオフが適応できない期間まで交際を引き延ばすという悪質なところもあるようです。
データマッチングを提供する結婚相談所の場合、サクラ会員を避けるのは難しい状況にあります。
トラブルを避けるには、サクラの手口を知ることが大事で、住んでいる地域を言わなかったり、プライベートの話しをはぐらかす人はサクラの可能性が高いです。
サクラのほとんどは、自分のプライベートを話したがらず、両親の話しや仕事の話題などは避けがちです。
自分の素姓をあまり話したがらない人で、自分のことはまったく話したがらないような人は注意しなければなりません。
結婚相談所のサクラに引っかからないようにするためには、人を見る目を養うことがトラブルを避ける最大の秘訣と言っていいでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近話題になっているものに縁結びパスポートがあり、これは旅行者向けのクーポン付き旅行ガイドブックを指します。
旅行会社のパッケージ付商品として縁結びパスポートは販売されていて、旅館やホテルの予約サイトから購入することが可能です。
今人気になっているのが出雲路縁結びパスポートで、島根県を訪れた観光客に販売しています。
出雲路縁結びパスポートは、旅行会社のパッケージ付商品として購入するか、旅館やホテルの予約サイトからのいずれかの方法で購入することができます。
出雲路エリアの店舗で提供される食事メニューやお土産を使えば使うほど、お得に楽しめるようになっているのが魅力です。
松江の味をレイクViewのレストランやリバージュ・チョウラクにて、ゆっくり堪能できる素敵なプランもあります。
縁結びパスポートは一般販売していないので、購入の際は各旅行会社に問い合わせて、プランを確認しましょう。
JALで行く縁結びパスポートのプランには、日本最古の湯である玉造温泉を訪れるものがあり、このプランは2月から4月出発の限定セールです。
空港売店のBLUESKYで使える1000円分のクーポンが付いていて、市内観光に便利なレイクラインの1日乗車券も付いています。
この縁結びパスポートは、往復航空券と宿泊がセットになったプランなので、とても便利です。
美味しいスイーツが割引価格で食べられクーポンも付いているので、島根に行くときはぜひ利用してみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びと言えば出雲大社、と言えるくらい今では代名詞的な存在となっています。
島根県出雲市にある神社で、日本の歴史にも深い繋がりを持った神社です。
年に一度、日本中の神様が集まって会議をする場所としても知られていますね。
そのためか、拝礼の方法が一般的な神社とは異なるなど、婚活中でなくとも一度は訪ねてみたい場所です。
出雲大社の祭神と言えば、国作りの神として名高い大国主命です。
それがどうして縁結びの神様として崇められているのか、これまた有名な話ですが因幡の白兎に由来します。
いろいろあってお嫁さんを迎えるという話で、それが長い歴史の中で語り継がれていくうち信仰の対象として加わったのでしょう。
男女の恋仲だけでなく、ありとあらゆる縁に対するご利益があるともされています。
一度は行ってみたい、けど遠いというのが出雲大社です。
関東地方だとプチ旅行になってしまいますし、気軽にというわけにはいかないでしょう。
しかし、日本全国には出雲大社の分院、分祠が存在しています。
なんと、東京都港区六本木という都会のど真ん中にも分祠があるのです。
ビル三階建てという、いかにも都会らしい物件で知らなければ気付かず通り過ぎてしまいそうですが、そのご利益は本家そのままです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今でこそ当たり前のように使われている婚活という言葉ですが、いつ頃に誕生したものかご存知ですか。
言葉の成り立ちに関しては明確に記録が残されており、2007年に社会学者の山田昌弘教授によって提唱されました。
翌年には婚活時代という本が出版され、これを機に世間一般へと広がっていったのです。
結婚活動の略語であり、それは就職活動と同様の認識のもと誕生した言葉でした。
ちなみに、教授の他にジャーナリストの白河桃子氏も言葉の誕生には深く関わっています。
婚活が提唱されてから十余年、すっかり世の中に馴染み定着したと言えるでしょう。
当初こそ婚期を逃した人が使っているイメージがあったものの、このところは結婚適齢期が近付くにつれ準備を進めるという形で落ち着いています。
実際にどんな活動をするかは人それぞれで、これといった正解もありません。
最初は、自分がこれだと思った方法を試し、少しずつブラッシュアップしていくのが良いでしょう。
婚活という言葉が提唱されるに至った背景には、複雑な社会情勢が関与してきます。
21世紀に入り終身雇用神話の崩壊とともに男性の所得が減少する一方、女性はそれまでの価値観を継続して男性に十全な所得を求めていました。
当然、結婚話などまとまるはずもなく、結婚が遠いものになっていったのです。
そうした閉塞感に一石を投じたのがこの概念であり、本質的な部分では共働きの推奨となります。