
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
いろいろな理由で離婚した男性は、次に再婚する場合は一度失敗したことがトラウマになって、なかなか再婚するのには勇気がいると思うかもしれません。
しかし意外にそうでもない人も多く、最近バツイチ男性は初婚よりモテる傾向にあることから、その気になれば再婚が早い人も少なくありません。
一度は結婚生活をしている男性なら、初婚男性より経験値があるので、女性からすると安心感があるようですね。
女性は好きな男性がバツイチだと恋愛に慎重になってしまいますが、男性のほうがより慎重になってしまうケースもあります。
バツイチ男性が再婚に慎重になるのは子供がいるケースで、女性は子供を抱えている人と結婚するといきなり母親になるので敬遠されがちです。
女性と違って男性は再婚の禁止期間がないので、離婚して次の日に再婚することもできます。
でもさすがにそれは世間体が悪く、離婚してすぐに再婚すれば、きっと浮気していたんだと思われるのが普通でしょう。
また逆に、死別のときは亡くなった妻のことをなかなか忘れることができず、再婚に踏み切れない男性も多いです。
バツイチ男性が再婚する場合、どれくらいの期間を開ければ世間体がいいのかは難しい問題で悩みますよね。
基本的にどれくらい開けたらいいのか決まりはありませんが、常識の範囲で言うなら最低でも1年は開けたほうがいいでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性の再婚は、女性のそれと比べてハードルが低いと言われますが、実際のところどうでしょう。
仮に前の結婚で子供がいたとしても、親権を持つケースは少ないので、確かにハードルは低そうです。
しかし、その場合は親権の代わりに養育費が発生していることを忘れてはいけません。
所得が減ることを意味しますから、相手も慎重になるでしょう。
妻という立場からは、夫が元妻と仲良くしている場合はやはり気になります。
子供がいるなど、事情によっては必ずしも悪い話ではないのですが、モヤモヤした部分は残るでしょう。
とは言え最初にきっちり話をしておけばある程度は解消されますから、手間を惜しまないのと隠しことは避けたいです。
子供がいない場合には、モテ要素として捉えられることが多いですが、結局のところ人それぞれなのを忘れてはいけません。
どちらかというと、男性の方が離婚から立ち直るのに時間がかかるようですね。
これも個人差ではありますが、強引にアプローチしたところで結果は見えているので、再婚について前向きになるまで時間を置いた方が良さそうです。
前向きになるためには、まずは結婚へのイメージを良いものに書き換える必要があります。
知り合いの夫婦に話を聞いてみるなど、コツコツ始めてみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所には連盟のネットワークというものがあり、これは結婚相談所同士が相互に会員を共有できるサービスです。
現在では複数の結婚相談所のネットワークがあり、日本結婚相談所連盟では約71000人の会員がいて、ネットワークで2800社以上の結婚相談所が加盟していると公表しています。
中小の結婚相談所では、いずれかの連盟ネットワークに加盟していることがほとんどです。
複数の連盟ネットワークに加盟している結婚相談所も多く、中小規模の結婚相談所の場合は自社の会員だけでは十分な出会いを提供できなくなるので活用しています。
ネットワークシステムのメリットは、例えば地域密着型の結婚相談所であっても、大手と同じ程度の出会いの場を見つけることができるところです。
そのため、地元密着型の結婚相談所に入会しようと考えている人は、その結婚相談所がどの連盟ネットワークに加盟しているかを確認しておくと良いでしょう。
地方で結婚相談所に加盟したいと思っている人は、全国規模の連盟ネットワークを選ぶと良く、会員数が重要なポイントです。
会員数が多いとそのぶん出会いの数も増え、結婚相談所によっては複数の連盟に加入しているところもあります。
会員数だけを見ると日本結婚相談所連盟が他を圧倒していて、たくさんの結婚相談所が加盟しているのが大きな強みです。
日本ブライダル連盟は、会員数は多いですが、提携団体である日本結婚相談協会などの会員が含まれています。
コネクトシップのように大手の結婚相談所が参加してプラットホームを形成しているパターンもあります。

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婚活にはいろいろな方法があるので、自分に合った方法を探して婚活を始めるのが、結婚への近道になります。
結婚相談所や婚活パーティー、街コン、マッチングアプリ、友人の紹介…など、婚活の方法は多岐にわたります。
結婚相談所は婚活という言葉が生まれる前から存在していて、ご自身の情報を登録することで、合いそうな相手を見つけて紹介してくれます。
他の婚活方法と比べると、サービスが充実しているのが大きな魅力です。
婚活パーティーは、婚活中の男女が一ヶ所に集まってプロフィールの交換や会話を通し、マッチングする相手を見つける方法になります。
この方法は初対面の複数の人と話すので、人見知りしない人や会話が好きな人にオススメです。
規模の大小はありますが、基本的にはひとつの会場に男女が集まる形式で、小規模の場合は4~8人、中規模だと10~20人、大規模だと20~50人ほどが参加します。
一度に複数の相手と知り合えるので、効率的に出会いを求める人に向いていると言えるでしょう。
街コンとは街ぐるみで行われる大規模合コンのことで、集まった男女で料理や会話を楽しむのですが、参加する人数が多いのでたくさんの人と出会うことが可能です。
マッチングアプリは、料金が安くて簡単に相手を探せるので、気軽に出会いを探してみたい人に向いています。
友人の紹介は、好みや合うか合わないかを承知の上で相手を紹介してくれるので、比較的安心してお付き合いを始めることができます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚は人生の墓場とよく言われますが、それはどんな場合にそう感じてしまうのでしょう。
男性が結婚は人生の墓場と感じる理由の一つに、お金を自由に使うことができないことがあります。
最近は共働き家庭が一般的になってきましたが、それでもまだまだ大黒柱と言うと男性のイメージがあります。
男性は結婚すると自分が使う以上に稼がなくてはならない役割を背負うので、独身の頃のように自分で稼いだお金を自由に使うことができません。
独身時代は趣味にお金をつぎ込むことが可能ですが、結婚した途端に財布を妻に握られ、趣味に使うお金が独身の頃より大きく減ってしまうのです。
自分が使えるお金に不満を感じ始めると男性は、結婚は人生の墓場と感じてしまいます。
自由な恋愛ができなくなるのも理由の1つで、妻よりも魅力的な女性と出会ってしまったとき、結婚していると妻と別れて新たに恋愛することが容易にできません。
異性の友達と自由に食事もできないことを考えると、結婚は人生の墓場だと感じるようになるのです。
女性が結婚は人生の墓場だと感じる理由の一つは、自分の時間がなくなるからで、独身時代のように友達と旅行に行くことができなくなります。
仕事と家事、子育ての負担の割合に不公平な部分があり、自分の時間を持つことができなくなると、女性は結婚が人生の墓場と痛感するのです。