しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚した場合、ご自身と子供に関係してくる問題に、名字の問題があります。
婚姻姓を続けた者は、再婚したときに再婚姓を名乗れるのかが気になりますが、女性は離婚時に旧姓か婚姻姓の選択をすることが可能です。
それが民法の戸籍法にある第77条の2で、再婚の届出によって婚姻中の氏を選択することができると記されています。
この届出をした者が別の者と再婚した場合、その再婚相手の氏で婚姻することもできるのです。
またその者と離婚する場合、この第77条の2の届出をすることで、再婚相手の氏を名乗る形での離婚も可能です。
再婚後の戸籍は、再婚時に相手の氏で婚姻すると子供も相手の戸籍に入籍するので離婚等の記載はなく、再婚した者はその者自身の戸籍からの入籍が身分事項に記されます。
再婚時に自らの氏で婚姻して転籍をしない場合、戸籍法第77条の2により、離婚時に婚姻中の氏を選択したことになります。
離婚すると原則は旧姓に戻るのですが、離婚から3か月以内に届出をすれば、結婚していた際の姓をそのまま名乗ることができるのです。
77条の2の届出のメリットは、結婚していたときの氏を離婚後も引き続き使えるようになるところです。
昔の旧姓に戻るのではなく、この届出により、馴染んだ姓のまま日常生活を送ることができます。
ただ戸籍法77条の2の届けは無期限ではなく、離婚の日から3ヶ月以内の期限があるので、注意が必要です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
どんなことでも長く続けていれば技術は洗練されていくものですが、こと婚活に関しては当てはまりません。
むしろ弊害のほうがきわだつようになるので、一年程度を目標にして活動すると良いでしょう。
5年というのは長すぎで、単純に結婚観が変化するまで十分すぎる期間です。
妥協というと聞こえは悪いですが、相手に求める基準を決めたのなら、それを達成した時点で終わりとするのが賢明でしょう。
もしかしたらもっと好条件の相手がいるのでは、と考えたくなるのは当然です。
私たちはこれを「もっともっと病」と呼んでいます。
それを始めてしまうとキリがなく、終わりも見えなくなります。
婚活が長期化する人は、この思考に陥っている可能性があります。
5年という期間を年齢で考えてみると、20代半ばから始めたとして30代に突入してしまうほどです。
自分の結婚観だけでなく、相手からの見られ方も相応に変化してくるでしょう。
理想が高すぎる以外にも婚活が長期化する原因があり、例えばアプローチ下手な場合です。
結婚しても良いと思える相手が自分に好意を持っていてグイグイ来てくれる、そんな状況はもう奇跡です。
自分から動かなければ何も始まらず、動くにしても何でも良いわけではありません。
自信がないからとオドオドしているようでは、たとえ目の前にチャンスがあってもつかみ取ることはできないでしょう。
まずは自信を持つことが、5年も10年も活動しないための一歩かもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ご周知のとおり、色には人の心に働きかける作用があります。
赤なら興奮、青なら沈静といったもの以外にも、さまざまなテーマをそれぞれが持っています。
婚活というと、やはりピンクを連想させる人が多いでしょうか。
単なるイメージの話ではなく、これはパワーストーンであるローズクォーツに由来したものです。
淡いピンクが魅力的な、装飾品としても人気の宝石ですね。
縁結びに関わらず、何らかの効果を期待して購入したお守りやパワーストーンを、買ってそのまま引き出しに仕舞っていませんか。
単なるお土産としてではなくご利益を期待したものであるなら、日頃から身に付ける、正確には持ち歩くようにしたいです。
その点で言えば、縁結びのローズクォーツは女性にとって持ちやすい色であり、抵抗も少ないでしょう。
ピンク以外にも、紅白などは縁結びと相性の良い色としてしばしば用いられることがありますね。
たとえば出雲大社で売られているお守り、というか糸なのですが、これが紅白のシンプルな糸ですから抜群に使い勝手が良いです。
お守りを、見えない形であっても持ち歩くことに抵抗がある方でも、糸なら何かに縫い付けてしまうなど幅の広い使い方ができるので気にもならないでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が求める結婚相手の条件として、古今東西共通して若さがあげられるでしょう。
つまるところ子を産めるかという話に繋がり、現代の婚活においても年齢は一つの基準として用いられている感があります。
バツイチといっても年齢はさまざまで、20代でそうなる人もいれば30代でというケースも見られるでしょう。
女性の場合、ここでは年齢よりも子供の有無が重要になってくるかもしれません。
単純にバツイチというだけであれば、男性も女性も今はモテ要素として捉えられることが多いです。
結婚していたというのが何よりの証明になりますし、異性に対する理解も相応だと判断できるでしょう。
再婚に向けて必要なのは気持ちの切り替えだけですが、それが難しいので簡単にはいきません。
子供がいて再婚を目指す場合は、いない場合とはまた少し事情が違ってきますが、考え方次第ではそこまで難しくないでしょう。
相手にとっては自分だけ血の繋がりを持たないわけですから、再婚に向けて不安に思うのは当然です。
それでも問題ないという人はもちろんいますし、結局は相性の問題なので実際にどうかを先に判断することはできません。
お互いにバツイチなら、もう少しハードルは下がりそうですね。
ちなみに、女性には子供という要素がありましたが、男性には養育費という要素があることも忘れてはいけません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
SNSの台頭により存在感が薄くなった印象こそありますが、発信力の強さで言えばブログだって負けていません。
テーマごとの掘り下げが多いので、読み始めると止まらなくなってしまうものもあるでしょう。
結婚という大きなテーマも、日常生活のことなのか、婚活のことなのか、それぞれでまったく違った内容のものがあります。
ここで取り扱うものとしては、やはり婚活がらみのものが中心になるでしょうか。
結婚ブログの婚活編といっても、年代と性別で更に細分化されます。
20代ではあまり需要がないかもしれませんが、30代や40代になると気になる人も増えてくるでしょう。
どうやって相手と出会ったのかという部分はもちろん、どんな活動をどのくらいしたのか、気になることは山ほどもあります。
あくまで、それはその人の体験なので正解例とは違いますが、悩んだり立ち止まったりしたときの参考にはなるでしょう。
結婚に向けた準備に関するブログは、汎用性が高く正解と言える話も多く出てくるでしょう。
結婚情報誌からもいろいろな情報が拾えますが、やはり素人目線で体験したという部分が貴重です。
親への挨拶でこんなことがあった、こういう準備をしておけば良かったなど、ただ漫然と正解を教えてくれるものとは異なります。