しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚記念30年目のことを真珠婚式と言い、富と健康を表す海の宝石に例えてつけられたようです。
この年代になると健康が気になる時期で、真珠は海の状態で変形する物、もしくは高価な物を指します。
健康に気をつけてかつ蓄えをしっかりしましょうと言う意味が、真珠婚式の言葉に込められているのかもしれませんね。
50代に突入すると体の変調を来しやすく、結婚30年を迎えると夫婦も華やかさは無くなるもののベテランの領域に入ります。
真珠は6月の誕生石ですが、その石言葉は健康、富、長寿、清潔、素直などです。
夫から妻へ贈る真珠婚式にふさわしいプレゼントはパールの指輪で、年齢を重ねた女性の手元を美しく飾ってくれます。
パールは一生物で、冠婚葬祭にも使うことができるのでとても重宝します。
一人で購入する場合は、事前に奥さんの指のサイズをしっかり確認しておきましょう。
何をプレゼントしていいのか迷ったときは、愛情や感謝などの花言葉を持つ赤いバラやカーネーションを贈ると良いと思います。
妻から夫へ贈る真珠婚式にオススメのプレゼントは、お酒好きなご主人なら好きな銘柄のお酒がピッタリです。
男性は意外と物欲が少ない人が多いので、何を贈ろうか悩んだときは美味しい料理が一番です。
ご主人の好きなレストランに行って食事をしたり、奥さんの手料理を振る舞えば、素敵な結婚記念日になることでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
早ければ子供は独立していて、そうでなくとも手の掛からない時期になっているのが結婚25年目の頃でしょう。
業界としては銀婚式で盛り上がるタイミングでもあり、ぜひとも盛大なお祝いを企画したいところです。
夫婦としてベテランの域に達しており、半生を共にした相手として敬愛を再認識したいですね。
その名の示す通り、銀婚式では銀製品を贈り物として用意する風習があります。
ちなみにこれは日本発祥でも固有でもなく、世界中で行われているものです。
もちろん銀製品にこだわる必要はなく、気持ちを込めるのであれば何であっても構わないでしょう。
子が独立しているのであれば、一緒に過ごす時間を作るという考えも多く見られます。
食事や旅行などに二人きりで行くことにためらうケースがあるのも、結婚25年という積み重ねた時間ゆえかもしれません。
日本だと結婚25年の銀婚式と50年の金婚式が有名ですが、実はこれ結婚1年目から存在します。
もっとも、新婚のうちは誰に用意されるでもなく勝手にお祝いをする夫婦も多いでしょう。
ただ、子供が産まれて二人だけの時間が減ってくる頃になると、こうした誰かに用意された記念日というのは重宝します。
改めて祝うほどのことでもないと思う方もいるかもしれませんが、改めて祝うことに意味があったりするのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所と言われても、なかなかピンと来ないかもしれません。
ふわっとしたイメージは持っているかもしれませんが、認識の曖昧なものを使おうと思う人はいないでしょう。
わからないことは、今はインターネットで気軽に確認できるので、まずはブログなりをチェックしてみることをオススメします。
レビュー的に評価しているところから、広く情報を集めて比較しているところまで、いろいろな種類のものがあります。
結婚相談所選びにおいては、まずは自分に合ったところを見つけるのが重要です。
料金やシステムのことはもちろんとして、どういった会員がいるのかという話も気になります。
一つずつサイトを見ていけばわかる話ではありますが、何せ数が多いので大変です。
情報が一括してまとめてあれば手っ取り早いですし、客観的意見も確認できて一石二鳥です。
大手なら大丈夫と安直に考えずに、まずはブログからチェックしてみましょう。
ブログには、単に結婚相談所の情報が集まるだけでなく、そこでどういう活動をすると結婚への近道になるか、といったテクニックが紹介されていることもあります。
合う合わないがあるのですべて鵜呑みにするのは危険ですが、使えそうなものはピックアップしてみましょう。
反対に、結婚できない人の特徴みたいなことも書かれているので、一緒に確認してみると良いかもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
情報が簡単に手に入る時代ですから、何だって試す前には確認が推奨されます。
とくに高額なものとなれば尚更で、徹底的に比較した上でベストな選択をと考えるのは当然でしょう。
結婚相談所を見比べたときに、真っ先に注目するのはやはり料金でしょうか。
10万円単位で違ってくることもありますし、あまり妥協したくないのは本音です。
しかし安ければ良いというものでもなく、もう一つの注目点である成婚率も気になります。
料金とクオリティは必ずしも比例しませんし、完全な反比例でもありません。
とくに結婚相談所の場合は、運営スタイルによって料金が大きく変動します。
比較する際には、これもポイントとして抑えておかなければならないでしょう。
運営スタイルが自分に合っているか、使いやすいかは、かなり重要で、この選択を誤ると時間とお金を無駄にしかねません。
結婚相談所の比較材料を更に細かく見ていくと、同じように見えてそれぞれ特徴を持っていることがわかります。
同じ大手と言われるところでも、とくに関西方面の会員が充実しているなど重要な情報が潜んでいるのです。
結婚を考えるなら住んでいる場所はそこまで気にする必要ない、と言っても実際にデートすることなどを考えると多少の制約はあるでしょう。
もちろんまったく気にならないという人もいますし、個々の判断材料として考慮すれば良いですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
何歳になったら結婚できるのかは気になるところですが、日本では2022年から親の承諾なしに結婚できる年齢が男女共に18歳になります。
今現在の日本の法律で結婚できるのは、女性が16歳から男性は18歳からですが、成人する前に結婚する場合、親の同意が必要でした。
しかし2022年から、男女ともに親の同意なしに結婚できる年齢が18歳となるので、気持ち的に大きく違うでしょう。
厚生労働省から2019年に発表された女性の結婚平均年齢は29.4歳なので、多くの女性は30歳前後で結婚しています。
1990年の女性の結婚平均年齢は25.5歳なので、晩婚化が進んでいると言えます。
結婚の平均年齢が上がっているのは、社会での女性の活躍や経済的なことが大きいです。
男性の結婚平均年齢は31.1歳で、女性の平均より1.7歳高くなっていますが、男性の場合も30歳前後で結婚する人が多いようです。
近年、女性の結婚の晩婚化が進んだと言われていますが、これは男性も同じで、経済的な要因がかなり影響していると思われます。
都道府県別の結婚の平均年齢は地域差があり、女性の結婚平均年齢が最も低いのが福島県と山口県の28.6歳です。
男性は宮崎県の29.9歳で、結婚の平均年齢が最も高いのは男女共に東京都です。
これらのデータから、地方よりも都市部の方が結婚が遅い傾向にあることがわかります。
世界の結婚平均年齢を見るとスウェーデンが男女共に最も高く、男性が36.6歳、女性が33.8歳となっています。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








