
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活に消極的な人の中には、その行動自体に疑問を抱いている場合があるようです。
たとえば恋愛は自分の意思だけで成立するものではなく、偶然や運命といった言いかたに見られるように不確定要素が多くを占めます。
これを基準に考えたとき、結婚を目的とした行動において出会いは絶対のものです。
そこに不自然さを感じてしまうのは、感覚的には理解できます。
自然な出会いとは何か、と聞かれると多くの人は感情を優先してあげるでしょう。
何となく良いなと思った、話しているうちに好意が、という気持ちの面を大切にしていることがうかがえます。
ただ、それはあくまで恋愛における話であって、結婚にまで視野を広げたときに同じことが言えるかという疑問が出てくきます。
婚活とはまさに結婚のための行動であり、結婚相手について考える上では感情よりも合理性が重要かもしれません。
離婚の原因として長らく上位にある性格の不一致は、まさに感情面での衝突を起因とするものでしょう。
好きという恋愛時代の感情を、結婚してなお持ち続けられるのかという問題もあります。
それなら、少なくとも嫌いではない相手と出会う行為は、合理的であり自然ではないかと考える人が増えてきています。
いくら婚活とは言え、嫌いだとハッキリ感じる相手を対象とすることはありません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所の実態がよくわからない、と仰られる人は少なくありません。
成婚率ってつまりどういうこと?といった疑問もよく耳にします。
成婚率は明確に定義付けされた言葉ではないため、結婚相談所ごとに解釈が異なっているのが現状であり、混乱させる要因となっている感は否めません。
細かい話はサイト上に掲載されていたりするので、まずはチェックしてみると良いでしょう。
結婚相談所を使うとどういう流れで結婚に向かっていくのか、実態解明のためまずはこのあたりを見てみましょう。
だいたいの、ほぼすべての結婚相談所はお見合いを重要イベントとして用意しています。
まずはマッチングして双方が了承すればお見合いが組まれ、そこで次に進むか戻るかの選択をします。
次に進むということはもう結婚、と思われるかもしれませんが、ここで成婚と判断することはほとんどありません。
お見合いは重要イベントではありますが、たとえ乗り越えたとしても後で何か違うと思えば断ることも可能です、非常に不安定な状態です。
結婚相談所としてもまだまだサポート状態であり、放り出すようなことはありません。
さらに、今まで紹介したものとはまったく性質の異なる結婚相談所も存在します。
サポートがない代わりに費用を抑えられる、マッチング機能がメインとなるところですね。
単純そうに見えた実態は、なかなか奥深いものがあります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をはじめる年齢は人によって差があるものの、概ね20代半ば頃から意識し始める人が多いでしょうか。
最近の平均結婚年齢は男女ともに30歳前後となっていて、女性は29.4歳というデータがあります。
出会いから交際期間、そして結婚という段取りを考えたときに20代半ばはタイミング的に絶好というわけです。
当然ながら、誰もが都合よく計画通りに結婚できるわけではありません。
苦戦する人がいる一方で、すんなりゴールしてしまう人がいるのも婚活ですが、それを単に運と言ってしまうにはいろいろ雑です。
うまく行く人は、もちろん多少の運もあるでしょうが、自分なりのポイントを効果的に抑えています。
たとえば相手の条件について、あれもこれもと全部のせする人は長期戦を覚悟しましょう。
ただし女性の場合は30歳を超えると難易度が上がるとも言われるため、あまり呑気には構えていられないかもしれません。
女性なら、20代と30代とでは婚活のスタイルを変えていくべきでしょう。
少々乱暴な言い方をすると、20代女性というのは売り手市場です。
30歳を過ぎてそろそろ結婚をと考えている層を中心に、幅広い男性が注目します。
しかし30代になってくるとそこまでちやほやされなくなり、それでも若いころのような感覚を引きずっているとドツボです。
なまじ容姿に優れている人などが陥りやすく、昔の成功体験を切り離す必要があります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が決まったら、両親への挨拶や式の準備など、やらなければいけないことがたくさん出てくるので、ちょっと憂鬱になりますよね。
そんなとき、ちょっと一息つきたいときにオススメなのが、結婚をテーマにした映画です。
結婚の挨拶をする前に観たいのがミート・ザ・ペアレンツという映画で、結婚を認めてもらいたい彼氏と、娘を溺愛する父親との攻防戦が巧みに描かれています。
アメリカで大ヒットしたラブコメディで、結婚は二人だけの問題ではなく、家族を思いやらなければいけないことを教えてくれる映画です。
結婚の挨拶をするときは誰でも緊張するものですが、この映画を観ると、恋人や家族の前ではありのままの自分でいることが一番大切であることがわかります。
結婚式の前にぜひ観ておきたいのが、アバウト・タイム愛おしい時間について、という映画です。
この映画は、恋人や家族への感謝と時間の大切さが、抜群に描かれています。
いざ式の本番となると、花嫁は緊張のあまり表情が固くなってしまいがちですが、ヒロインのメアリーの嬉しそうな笑顔を見ると本当にかわいくて、見とれてしまいます。
花嫁の笑顔こそが結婚式を最高のものに仕上げるものなのだと、この映画を観終わった後、きっと実感できるはずです。
主人公のティムの父親からの、心温まる感動のスピーチも必聴ものです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチを自己申告せずに、隠したまま果たして生活はできるのでしょうか。
隠したまま結婚して生活する方法があるなら知りたいでしょうが、実際には難しいかもしれませんね。
ただ子供がいてなくて、離婚後に本籍を別の市町村に移せば、離婚の情報が引き継がれないので表面上はバレることがありません。
また家族や知人に離婚のことを内密にするようお願いすれば、漏れる心配もないでしょう。
しかし絶対にバレない確証はなく、戸籍も離婚の事実を抹消しているわけではないので、さかのぼればいずれはバレる可能性大です。
たとえ周りに口止めしたとしても、人間ついうっかり口が滑ることだってあります。
バツイチは自身の経歴が気になるものですが、隠し続けることは相手に対して嘘をついているのと同じです。
嘘をついていては本当の信頼関係を構築することはできず、一時的に良好な関係を築けていたとしても、いざバレたときに相手は大きなショックを受けます。
そのとき、相手は裏切られたと思うので、隠しごとをしていたあなたに対する信用度は大きく落ちてしまいます。
一度落ちた信頼を取り戻すのは並大抵ではなく、この先一生信じてもらえない可能性もあるのでリスクは大きいです。
一時的に隠すことはできても、いずれバツイチはばれる可能性が高いので、後々のトラブルを防ぐ上でも、下手に隠さないほうがよいでしょう。