しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
10年ほど前からはじまったゆるキャラブームも一段落した今日この頃ですが、いろいろな分野でいろいろなキャラクターが作られてきました。
知る人ぞ知るといったところですが、実は縁結び業界にもいるのをご存知でしょうか。
と言っても業界全体をカバーする存在ではなく、奈良限定です。
名前を縁結び太郎というのですが、鋭い方ならもう何となく気付いているかもしれませんね。
せんとくんで一躍その名を知られることになった彫刻家の薮内佐登司氏によるデザインで、厳密にはゆるキャラというよりロゴになるでしょうか。
最近作られたキャラクターではなく8年前のことなので、もうすっかり馴染んでいるかもしれませんね。
と言うのも、縁結び太郎は県職員の名刺や各種広報のツールに積極活用されています。
その奈良県から遠く離れた神奈川県にも、どうやらその名は知れ渡っているようです。
高座渋谷駅から歩いて行ける距離のところにある常泉寺は、元々縁結びのお寺として知られていますが、先ごろ縁結び太郎が登場し境内を賑わせています。
ただし奈良県で使用されているものとは大幅にデザインが変更され、常泉寺とも所縁のある河童をモチーフに絵馬が作られたのです。
もちろんこちらの縁結び太郎も薮内佐登司氏によるデザインで、絵馬ですから本来は境内に結ぶのですが記念として持ち帰ることもあるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
恋愛成就を願う場合、縁結びのご利益があるといわれる神社に参拝するのがオススメです。
縁結びで有名な神社には、島根の出雲大社や京都の下鴨神社など全国にはたくさんあるので、各地から良縁を求めて多くの人が訪れています。
有名な縁結び神社の代表と言えば島根県の出雲大社で、国譲り神話の舞台で日本最古の歴史書である古事記にも登場する国内屈指の古社です。
ご祭神の大国主大神は恋愛だけではなく、幅広い意味のつながりを意味するご縁に関わることから、毎年多くの人々が参拝しています。
出雲大社の正式な参拝作法は2礼4拍手1礼で、一般的な作法とは少し違うので参拝の際は注意しましょう。
東京にある東京大神宮も縁結びで有名な神社として知られており、伊勢神宮の遥拝所として明治13年に創建されました。
東京のお伊勢さんとして親しまれていて、結びに関わる神様が祀られていることから、縁結びに御利益のある神社として注目されています。
神前結婚式をはじめて行った神社としても有名で、境内では伝統的な婚儀を上げることが可能です。
花の香りを楽しめる縁結びみくじや、立体的な花が浮き出る華みくじなどが豊富に用意されているので、参拝後はぜひチェックしてみましょう。
京都の地の神として古くから崇められているのが京都府地主神社で、石から石へ目を閉じたままたどり着ければ恋が叶うとされる願掛け石があります。
事前に申し込みをすれば、縁結びの特別祈願も可能です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
プロポーズが済めば結婚はもう既定路線、と思っていませんか。
成人なら確かに可能な話ではあるのですが、現実はそう簡単でもないようです。
難関となるのは親の存在で、いわゆる両親への挨拶というものですね。
単なるイベントの一つに捉えている人もいるかもしれませんが、ここで印象を悪くしてしまい二人の関係も悪化、ということが現実に起こり得ます。
何だか急に不安が増してきましたが、実際にはそう難しいことをしようというわけではありません。
ポイントさえ押さえておけば、少なくとも悪い印象を与えることはなくなります。
何と言っても挨拶で重要なのは第一印象で、たとえどんな職種であっても一般的な社会人としての姿を心掛けましょう。
親の立場で考えてみると、相手が男性なら清潔感を重視、最低でも襟のある服に整えた短髪か、長くてもまとめる程度の工夫が欲しいです。
女性に関しても清潔感は重要なポイントで、これに加えて上品さがあると安心感が増します。
夏でも露出が増え過ぎないよう、羽織るものを用意すると良いですね。
髪も可能であればまとめておいたほうが好印象で、アクセサリーも華美になり過ぎないようにしましょう。
当然、見た目だけ良ければいいわけはなく、基本的な所作やマナーに関してしっかり用意しておきたいです。
たとえ付け焼刃でも、その日のために準備した姿勢が重要なのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
なかなか結婚に踏み切れないカップルの中には、お金のことを気にしているケースがあるかもしれません。
どうしても難しければ式を挙げないなどの手段は取れるものの、それを差し引いてもそれなりの出費は避けられないでしょう。
まず、何と言っても新居とその準備にかかる費用です。
たとえ賃貸でも家具一式は、それまで使っていたものを流用するにも限りがありますからね。
具体的な金額については、個別に考えなければ意味のないことなので一般的にどの程度用意しているのかを見てみましょう。
二人合わせて300万円もあれば十分と言われますが、結婚時にそこまで用意できているカップルは多くないようです。
形骸化したとはいえ結納やらなんやかんやの支出が多いため、お金は相当かかると覚悟しておく必要があります。
もっとも、実家からの援助だったり、不要と思ったものを省いたりしていくことで、費用は大幅に圧縮することができます。
不要なものを省くと言いましたが、実はこれが結構厄介な問題です。
結婚は二人だけでなく家同士もつながるため、これに関する決定は基本的に両家の同意によってなされることが多いものです。
お金に関する価値観に開きがありすぎると、本人達の関与しないところで破談へと進んでいくなんてことが起こり得るのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚は人生を一生左右するものなので、顔やお金がすべてではないと考えて、お見合い相手を探す人はたくさんいるでしょう。
しかし妥協をしすぎると、理想の結婚からかけ離れてしまうので、相手探しをするときは条件を設定するのが普通です。
スムーズに婚活を進めていきたいなら、高望みと妥協のしすぎを避けて中間を選択する必要があります。
お見合いでは自分も異性から条件面で絞り込まれるので、高望みをすると相手候補が一気に減ってしまいます。
婚期を遅らせたくないのなら冷静に自己分析をし、条件面を軌道修正することが大事です。
ただ誰でもOKというスタンスでお見合いに臨むと、最終的に本当にこの人でいいのかと迷ってしまうので注意が必要です。
お見合いで多くの人が相手に求めるのは人柄で、相手に対する思いやりや誠実さが求められます。
優しさが感じられる人や誠実な人は、お見合いの場において幅広い層から好まれやすい傾向があります。
多くの人は自分との相性を重視しており、相性が良ければイメージはアップするので、意見に賛同できる部分を見つけたら積極的に自分もこう思っているとアピールすることです。
お見合いでは見た目の良さよりも清潔感や上品さが求められるので、男性であれば髭はきちんと剃り、女性であれば派手すぎないメイクを心がけるようにしましょう。