しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚が決まったときはとても幸せなのに、すぐに地獄がはじまると言われていて、実はそれだけ幸せ気分を続けるのは難しいということでしょう。
現実に結婚を地獄だと感じている女性は23%もいて、つまり約4人に1人が地獄だと感じているのです。
地獄と感じてしまう大きな理由に、夫が家事をしないというのがあり、共働きなのに家事を手伝ってくれない不満があります。
実家との付き合いが辛いのも理由の1つで、実母と夫の考え方が合わないと会うたびに険悪になっていき、板挟みになります。
結婚して価値観が違うのに気付くと生活はしんどくなり、共に過ごして理解できないことが多くなると辛いものです。
お金の問題が絶えなくなるとまさに地獄のはじまりで、金銭感覚でもめることが多くなると毎日息が詰まってきます。
結婚を地獄と感じる理由はいろいろですが、長い時間一緒にいて恋人から家族になって、2人だけの付き合いではなくなったことも大きく影響しているようですね。
地獄を抜け出すためには多少のことは目をつぶり我慢するようにしたり、気分転換をして息抜きをすることも大切です。
何より大事なのは、自分の反省点を見つけて、相手に対して思いやりを持って接するようにすることです。
もともとは他人なので、価値観を無理に一致させるのではなく、お互いに歩み寄るよう努力するようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合い結婚と恋愛結婚を比較すると、現在は恋愛結婚をする人のほうが多いですが、お見合いで結婚する人も意外と少なくありません。
実はお見合い結婚は最近人気で、なぜなら結婚を前提とした明確な出会いだからです。
結婚に対して意欲的で自分の条件にマッチした人と出会えるのが魅力で、相手の職業や年収、ライフスタイルを知った出会いなのでトントン拍子にまとまる可能性が高いです。
ただお互いを理解しきれないまま結婚した場合は、性格や価値観の違いから後悔する可能性もあります。
恋愛結婚は好きという気持ちがあって結婚するので、何かあっても愛情で乗り越えていける強さがあります。
ある程度の交際期間を経て決断するので納得感もあり、一番愛した人と結婚できたという幸福感は何物にも代え難いです。
しかし一方、恋愛感情で相手を選ぶと、収入や家族構成などで理想の条件とは合わないケースが出てきます。
恋愛結婚での離婚率は30%、お見合い結婚の場合は10%以下というデータがあるので、統計的には恋愛結婚よりお見合い結婚のほうが長続きします。
お見合い結婚は条件的によく知った状態からスタートするので、後でガッカリすることは少ないです。
縁がある人なら、偶然出会うこともお見合いの場ではよくあります。
結婚で幸せになるには相手とフィーリングが合うかどうかが一番なので、出会いの手段や形にとらわれず、二人の相性が合うかどうかをしっかり見極めましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
自分次第とは言っても、行き詰ったときには人ならざるものの力に頼りたくなるのが婚活です。
パワースポットに出向いたり、お守りをもらったり、何をするかは人それぞれです。
占いに頼る人は多く、ときに本質を見誤ってしまいがちですが、上手に使えばこれほど頼れるものもないでしょう。
そこまでガッツリしたものはちょっと、という人も夢占いならばハードルが低く始めやすいかもしれませんね。
その名の通り、その日に見た夢の内容から運勢を占うというものです。
婚活中となれば、日常的に結婚を強く意識していますから、ひょっとすると夢に見ることもあるかもしれません。
さて、夢占いにおいてこれは吉兆であるとされています。
とは言えダイレクトに婚活がうまく行くということを指しているのではなく、何か良いことが起こる暗示かもしれません。
ただ、一口に結婚する夢と言っても相手が誰なのか、どういったシチュエーションなのかで結果は分岐していきます。
夢占いを正確に行なうためには、内容をしっかり覚えておかなければなりません。
占いですから良くない結果は気にしないというスタンスでも問題ありませんが、細かく読み解くことで自分の糧とすることができるものも多いです。
たとえば、知らない人が結婚する状況を夢として見た場合、試練が迫っていることを暗示していますが、それを乗り越えることで成長できる可能性があります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びと言えば出雲大社で、縁結びの神様として有名です。
近年は恋愛のパワースポットとしても人気で、とくに女性から大きな人気を集めています。
島根県出雲市の観光名所としても知られる出雲大社は、正式には「いずもおおやしろ」と読みます。
出雲大社に祀られている神様は大黒様として多くの人に馴染みが深く、日本が神によって作られたころ、神代からあると伝えられています。
縁結びは男女の縁だけでなく、人間関係などあらゆる人とのつながりのことを指し、大国主大神はまさしく日本を造った神です。
このことは日本書紀に書かれていて、国を造った後に現世を他の皇室に譲り、大国主大神は神事を治めることとなったのです。
出雲大社は神々の世界を治める神として日本中からの神が集まる場所として、毎年10月には全国から八百万の神々が集うと言われています。
神集いの話が広がることでさらに派生し、10月に出雲に集まった神々が人々の縁を話し合うという信仰が民衆の間に広まったのです。
元禄時代に井原西鶴が書いた世間胸算用には出雲は仲人の神という一文があり、縁結び信仰として確認できる最も古い記録になります。
出雲大社で参拝する際は、2礼2拍手1礼ではなく、2礼4拍手1礼がマナーです。
お賽銭の額は効果には関係がなく、大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをすることです。
鳥居をくぐって神社に入るときは参道の真ん中を歩くのは避け、右か左によって歩くようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びと色は意外と関係があり、たとえば出雲大社の縁結びのお守りの色には赤と赤緑、赤青の3種類があります。
お守りには色が何種類もあり、購入するときに巫女さんがランダムに選んでくれるので、それだけで楽しむことができるでしょう。
出雲大社には出雲を舞台にした神話がテーマになっている縁結びリボンだるまがあり、これはだるま職人が手作りで仕上げたものです。
全部で12色の色があり、それぞれの色には意味があるので、願いごとに合わせて選ぶのがポイントです。
出雲大社の縁結びのお守りにはカラーバリエーションが存在しますが、ベースは赤やえんじ色など赤系統がメインになります。
模様の雲の色が紫だったり緑だったりなど面白く、そんな中、出雲大社で売られているお守りの中で断然人気なのが縁結びの糸です。
単なる糸ですが使い勝手に優れていて、赤と白のいかにもご利益が期待できる色が素敵で、縁結びのお守りよりも少し安くなっています。
関東に住んでいる人なら六本木に出雲大社の東京分詞があるので、ここでも各種縁結びのお守りを買うことができますよ。
縁結びで関りの深い色と言えばピンクで、定番中の定番と言われています。
中でもとくに注目されているのがローズクォーツで、パステル調の優しい色合いのものが多いです。
見た目に優れているのが嬉しいところで、身に着ける際の抵抗感がかなり小さいのが魅力です。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








