
仲人の舘です。
結婚するにあたって、自分以外の意思が入り込む事もあるでしょう。
主にお相手の条件など、今日の日本でそれが絶対的となる事は稀かも知れませんが、自分以外の意思が優先されるのです。
家族構成だったり、職業だったり、時として年齢が注目される事もあるでしょう。
当人からすれば納得しがたい話かも知れませんが、例えば自分の子供が、結婚相手として連れてきたのが9歳年上だとしたらどうですか。
加えてバツイチとなると、素直に祝福はできないのかも知れません。
そもそも、9歳年上でバツイチを結婚相手として考える状況になるのでしょうか。
個人の自由と言ってしまえばそれまでですが、自分が未婚の立場なら結婚相手の候補からは限りなく遠ざかりそうです。
というのは、恋愛から入る結婚の場合に多く、これがお見合いとなると話は違ってくるでしょう。
もっとも、お見合いの場合だとすると、9歳年上の方が男性というケースになりそうですね。
一見すると歳の差がありそうなのですが、20代女性と30代男性だとそれほど違和感はありません。
バツイチに関してですが、子連れかどうかで状況は異なります。
子連れだとハードルはやや高くなるものの、そうでない場合はむしろ結婚を前提とした出会いの場ではプラスに働くこともあるので悲観する必要はないでしょう。
9歳年上というのも、人生経験がそれだけ豊富という捉え方もできますからね。

仲人の舘です。
元々は異なる国としてあったものですから、文化的に違いが散見される場所は多いでしょう。
しかし、縁結びスポットは海外にもある訳ですから、沖縄にあっても不思議はありません。
さてさて、沖縄旅行で縁結びを求めるなら護国神社は外せないでしょう。
この護国神社のある奥武山自体が、強力なパワースポットであり、その中心にある神社なら高い効果が期待できそうです。
ちなみに、奥武山は沖縄県における人気初詣スポットでもあります。
沖縄の普天満宮には、日本神話の中心的神様である伊弉冉命を祀っています。
ただ、注目される神様といえばもっぱら熊野権現と琉球古神道神でしょうか。
ここは琉球王国時代に琉球八社のひとつに数えられたほどの由緒ある神社で、肝心の縁結びは洞穴を進んだ先にある陰陽石です。
神社だけが縁結びスポットではない、という事で自然豊かな沖縄ならではの場所も見てみましょう。
たとえば古宇利島は、別名が恋島という何ともロマンチックな島です。
人類の祖であるアダムとイヴが降り立った島という逸話もあり、沖縄旅行の際にはぜひとも立ち寄りたい場所です。
テレビCMでも話題になったハートロックなど、雰囲気を盛り立ててくれるでしょう。
ちなみにですが、古宇利島へは本島から橋がかかっているので船に乗る必要はありません。

仲人の舘です。
地元のどこかにも、探せば必ず神社はあるでしょう。
その数はコンビニよりも多いとされており、その中から縁結びにゆかりのある場所を探す事も難しくはなさそうです。
しかし、せっかく縁結びを祈念するなら、有名な場所に行ってみたい思いもありますよね。
国内で縁結びが有名な場所として、真っ先に挙げられるのはやはり出雲大社でしょう。
しかし、いくら有名と言われても、関東に住んでいる方が出雲大社へ行くのは気軽ではありません。
それなら、無理をせず関東近郊で有名な縁結びスポットを見ていきましょう。
初詣で圧倒的な人気をほこる明治神宮は、縁結びの場所としても有名です。
特に、明治神宮の象徴的な存在となっている夫婦楠は縁結びの神様として祀られるほどなのでチェックしておいて損はありません。
有名な場所へおもむいて縁結びを祈念するのも良いのですが、近所で良い場所があれば大切にしましょう。
こと縁結びに関して、他人の評価以上に自分の感性が重要です。
縁結びのために遠出をするとなると、それだけで一苦労ですからね。
行って損をする事はないと思いますが、有名かどうかは縁結びにおいて絶対的な要素ではないかも知れません。
もちろん、縁結びだけで結果が出る事はないので、手段と目的は間違えないようにしましょう。

仲人の舘です。
通常のデートにおいて回数にそれほど大きな意味は、一般的にはありませんが、お見合いとなると話は別です。
大仰に聞こえるかも知れませんが、1回1回それぞれ目的意識を持ってデートする必要があるでしょう。
恋愛をする事が目的ではなく、結婚に向かう事が目的ですから、自ずと目的は見えてくるはずです。
結婚するかどうかの約束は3ヶ月という目安が一応はあるため、9回目のデートあたりが3ヶ月目に入った頃になるのではないでしょうか。
お見合いからのデートが9回目となれば、それこそ本格的にプロポーズする頃かも知れません。
場合によっては、そこまでデートを重ねず結婚に向かっていくこともあるでしょう。
限られた時間の中で、ペースは人それぞれですが、他の人がどう立ち回っているか気になりますよね。
プロポーズと言っても、お見合いからの流れで9回もデートするようなら二つ返事で了承される、などという油断は禁物です。
実質的に婚約状態ですが、お見合いで重要なのは流れです。
お見合いをして、デートをして、プロポーズして、結婚という一連の流れは、恋愛結婚のそれと比べて凝縮されています。
そもそも9回目のデートまで続けて断ると言うのは禁忌なのですが、本人の意思の及ばない事情もあるでしょう。
お見合いから9回も続いているから、という事は安心を示すものではない事を覚えておきたいですね。

仲人の舘です。
どういう形式のイベントかにもよりますが、お見合いイベントで消極的姿勢はご法度です。
特に、多人数が集まって催されるイベントは、どれだけ自分を積極的に売り込んでいけるかが成功率の鍵を握ります。
どれだけスペックが高くても、ここを疎かにして充足した出会いはないでしょう。
社交性のある方向けの場所であると同時に、内気な方は苦戦を強いられるかも知れません。
適性のない場所に身を投じても、経験により得られるものはあるかも知れませんが、婚活の場で行うものではありません。
欠点を克服する事も重要ですが、まず長所を活かしていきましょう。
そうなると、あえてお見合いイベントに参加する必要のない事もありますが、機会を得る事があれば無駄にするのはもったいないです。
異性との会話が続かないという方でも、お見合いイベントなら事情は違ってくるのではないでしょうか。
何と言っても共通意識として結婚を誰もが見据えていますから、話しかけるきっかけはいくらでも作れます。
お見合いイベントの中には、条件を指定している事があり、これなら比較的参加しやすそうですね。
イベントを主体としたお見合いもあり、レジャー感が強く出たものは気軽に参加できるので苦手意識を持っている方でもチャンスがありそうです。