仲人の舘です。
良好な関係が続いていて結婚も間近か、という時に唐突と現れるのが別れです。
結婚は人生における一大事ですから、その場のノリや勢いだけで通過できるものではありません。
そして通過できなかった時に、ふと考えてしまう事があります。
本当にこの人で良いのだろうか…と、この思考に陥ってしまうと別れは必定のものとなるかもしれませんね。
しかし将来的な事を考える事も必要ですから、別れという悲しい結末でも前向きに捉える事が大切です。
恋人としての相性が良くても、結婚相手としても同様とは限りません。
結婚観の違いは、特に離婚理由として上位に挙げられるものですから、別れというのも一つの選択肢でしょう。
必ずしも結婚を考えている場面である必要はなく、例えば普段のお金の使い方は大きなチェックポイントになります。
結婚したら浪費が激しそうだな、と考えてしまうと一気に不安が押し寄せてくるでしょう。
結婚は二人だけが幸せなら良い、というものでは残念ながらありません。
互いの両親や親戚を巻き込んでの事なので、とりわけお相手の親との関係は別れに直結しやすいです。
二人の夫婦としての相性は抜群でも、お相手の親と折り合いが悪いと結婚生活はかなり大変なものになるでしょう。
仲人の舘です。
だからどうしたと言われると困るのですが、縁結びと良縁祈願は似て非なるものです。
せっかく神社に参拝してご利益にあやかろうという時に、細かい事まで気にすれば効果も高まるような気がしませんか。
気がしないのであれば、もはや何もいう事はありませんが、少しでも気になる方は違いを意識してみましょう。
さぁこれから婚活を始めるぞ、という時に活躍してくるのは実は良縁祈願です。
何となく縁結びを、と考えていた方もいるでしょう。
しかし、細かい事を言えば縁結びとは、特定のお相手とのゴール、つまり結婚を目指した時に活躍してくれるものです。
恋人でも良いですし、気になるお相手という段階でも問題ありません。
とにかく、特定の誰かが特定できる状況で使われるのが縁結びなのです。
一説には、間違った方に参拝していると、効果が得られないどころか、パワーを吸い取られてしまうという恐ろしい話があります。
神社巡りをする際には、この良縁と縁結びの違いに注目してみると、ワンランク上のご利益にあやかれそうです。
ただ、時折その参拝される側が二つの意味を曖昧に解釈して用いている事もあります。
こうなってくると正しい意味も何もありませんから、純粋な気持ちでお参りすると良いでしょう。
わかった上で二つの看板を掲げているところには、二つの効果があるので、まず良縁祈願に参って次のステップとして縁結びの参拝をすると良いですね。
仲人の舘です。
注目の東京タラレバ娘 3巻は、小雪と結ばれた丸井が食中毒で入院したところからスタートするのですが、倫子の方は代わりの脚本家が急病で入院し、しぶしぶ引き受けます。
香は、元カレと依然セフレ関係を続けているのですが、急にモデルの彼女が帰国して部屋から追い出されてしまいます。
雑な扱いに呆然とする香なのですが、元カレであるということで、納得せざるを得ません。
丸井の病院で待ち合わせたタラレバ3人娘の病室に、丸井の姉が訪れたことで別居の嘘がバレてしまい、Facebookを調べると2人目出産のために帰省中であることが発覚します。
そこには、仲むつまじい家族の写真が投稿されていたのです。
タラレバ娘 3巻は波乱の展開で、脚本が書けない倫子は、気晴らしに行った映画のレンタルビデオ店でイケメンと遭遇して、彼の経営するバーへと行くことになります。
いよいよ、倫子にも春が訪れるのかと予見させるものがあり、彼女自身も運命を感じて良い雰囲気になるのですが、倫子のアシスタントの脚本が採用されてしまうのです。
タラレバ娘 3巻は、これからの生き方を模索する3人の苦悩が描かれていて、今後、彼女たちが結婚へと邁進できるのかとハラハラさせてくれます。
結婚するには、自分の足でしっかり立ってなんとかしていくしかないことを彼女たちは早く気付くべきですね。
仲人の舘です。
4巻の終わりで倫子はKEYの言葉にショックを受け、占いをするところから5巻はスタートするのですが、占いがドンピシャと当たります。
それを知った香と小雪も占いをするのですが、これまた彼女たちも見事に当てられてしまい、タラレバ3人娘に対して占い師は北東の方角へ行くように勧めます。
占い師の指示通りに動いた彼女たちを待っていたのは婚活居酒屋で、喜びいさんですぐに参加するのですが、うまくいきませんでした。
落ち込んだ3人は呑んべえで結局飲み直すのですが、何をしても上手くいかない彼女たちは喧嘩してしまい、3人でつるんでいるようでは恋愛できないと倫子は吐露してしまいます。
この言葉はKEYに言われたものなのですが、これを境に仲は急速に冷めていき、香は自分がセカンドと知りながら益々加速し、小雪は丸井と旅行に行く計画を立ててしまうのです。
タラレバ娘 5巻は、3人が仲間割れするショックな展開ですが、小雪が丸井の妻の体調不良で旅行をドタキャンされ、旅館先に倫子と香を呼ぶことで仲直りします。
おいしい料理とお酒、温泉で仲直りし、それぞれの愚痴をぶちまけることで絆は見事復活するのですが、読み手としてはこれでは結婚できないと同情の余地がありません。
元の鞘に収まったのはいいのですが、結婚への展望に向けては相変わらず進展がないので、みんなもっと頑張れとエールを送るしかないですね。
仲人の舘です。
東京タラレバ娘 7巻は、倫子が早坂さんと大人の恋愛に踏み切るのでなんとなく結婚が見えてきますが、それは夢見る倫子の妄想に過ぎなかったのです。
倫子は早坂さんとディナーするのですが、その場にはKEYがいて、せっかくのデートに釘をさします。
そこでKEYは倫子に、俺のことが好きじゃなかったのかと問い詰め、自分が倫子とセックスしたことを早坂さんに言ってしまいます。
温厚な早坂さんもこれには怒りをあらわにし、倫子を連れてラブホテルへと向かいます。
そして倫子はKEYのことを忘れるかのように、必至に早坂さんを抱きしめるのです。
揺れ動く倫子の心情が読み取れる東京タラレバ娘 7巻ですが、KEYにも人間の感情があったことがわかってなんとなくホッとする感じがします。
しかし逆もまたしかりで、KEYにはずっと孤高の悪魔の立場を貫いて欲しかったという気持ちもあり複雑です。
東京タラレバ娘 7巻で一番印象的なのは、早坂さんと一緒にいることが幸せだと倫子が何度も繰り返すところで、結婚を夢見る女性の想いが何ともせつないです。
早坂さんと結ばれるのが彼女にとって幸せなのかもしれませんが、心に引っかかるKEYの存在がある以上、無意識に妥協を受け入れようと無理しているようにしか見えません。
いずれにせよ、東京タラレバ娘もいよいよ佳境で、クライマックスが楽しみになります。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








