
仲人の舘です。
結婚とマタイと言えば、キリスト教の結婚式での誓いが関係してきます。
結婚式の際「マタイによる福音書5章33~37節をお開きください」とよく言われるからです。
マタイには、偽りの誓いを立てることはダメで、主に対して誓ったことは必ず果たせと記されています。
また、マタイでは、一切誓いを立ててはダメで、天にかけて誓ってはならず、それは神の玉座であるからと説かれています。
神の足台であるので、エルサレムにかけて誓ってはならず、そこは大王の都であるとも記されています。
イエスは、一切誓いを立ててはならず、天にかけて誓ってはならないと明言しています。
こうしたマタイの福音書を見ると、なぜ、結婚式では神父さんの前で、愛の誓いを立てるのかという疑問がわきます。
それは、マタイによると、神に対して偽りをのべた事になるように思います。
しかし、イエスがいう誓いというのは、正しく用いるならば良いとしています。
イエスが誓ってはならないと語った人たちは、ユダヤの民衆全体であり、神に対して不誠実な状態の者たちだったからです。
誓ってはならないと言う言葉は、軽はずみに誓って自らの責めを増し加え続けることをやめなさいという愛の言葉でもあったのです。

仲人の舘です。
私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジの前で、5/21~5/22「にっぽりマルシェ第68回」が開催さています。
真夏日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっています。
福島、青森、宮城、熊本、新潟、群馬、茨城、京都、島根、種子島、八丈島の農作物、海産物、特産加工品、アクセサリーの販売。
特産品販売、飲食販売、ステージショーなどのイベント。

婚活男子には、女性と同様、婚活の本音があるので、あとでこんなはずではなかったと思わないために、本音を見抜くスキルを身につける必要があります。
婚活男子の発言の意味不明なフレーズの中から、本音を見抜きましょう。
どれぐらい婚活されているのかと、婚活男子が女性に聞くことがありますが、これは、婚活慣れしていないかチェックしたいという気持ちの裏返しです。
単なる世間話として聞く場合もありますが、婚活ズレしていないかをチェックするために聞いていることも多いのです。
婚活男子は、自分も婚活しているくせに、婚活を長くやっている女性には、魅力がないと考えている傾向にあります。
長く婚活している人は、売れ残っていて、価値が低いと見定めている訳です。
婚活男子は、お互いを尊重したいと言う言葉もよく使いますが、これは裏を返せば、結婚後も自分は好きに生活したいということを意味しています。
このフレーズは、いかにもモノわかりのいい印象がありますが、実は、単に結婚後も自分は好きに生活したいと言っている可能性もあるので注意が必要です。
こうしたエセ尊重婚活男子は、口ではモノわかりのいい男性を装っていますが、いざ一緒に生活してみると、尊重するのは自分の生活だけで、女性には気を使いません。
自分の気にくわないことがあるとすぐに怒ったり、押しつけがましかったりするので、そうしたサインを見逃さないようにしないといけません。

最近は昔と様変わりしていて、結婚相談所には、20代男性の登録も増えてきています。
昔なら、結婚相談所というと、40代や50代の男性が入会するのが普通というイメージがありました。
しかし今では、結婚相談所では20代男性も増えていて、20代中頃から利用する男性もいます。
その理由は、結婚観が大きく異なってきているからで、最近の20代男性は、一昔前の20代男性と比べて非常に現実的な考え方に変わってきています。
若い20代前半の男性が婚活するのは、交際経験が無いからで、現代人はコミュニケーションが得意ではないという特徴があります。
交際を苦手とする20代男性には、結婚は遠い現実で、中々難しいものがあります。
結婚相談所で20代男性の登録が増えているのは、結婚願望のある人達が集まる場へ行かなくては結婚が難しいことを理解しているからです。
早いうちから婚活を始めるとメリットがあるというのも、結婚相談所の20代男性の登録が増えている理由の一つです。
男性も35歳を過ぎてしまうと、お相手の女性を選ぶ選択肢が狭まるので、20代で早期に婚活を始めることで、時間がかかってしまうリスクを軽減しているのです。

仲人の舘です。
再婚のお祝いというのは、なんとなく気を遣うものですが、実際、お祝いの際には、気をつけなければいけないマナーがあります。
初婚であれ再婚であれ、結婚のお祝いのマナーとタブーは同じで、再婚だからと言って特別に考慮しなければならないものはありません。
しかし、再婚の祝いとなると、一度目の時にきちんとお祝いしている場合、やはり気になってしまいます。
再婚のお祝いは必ず贈らなければいけないことはありませんが、素直にお祝いの意思を表明した方がお相手は喜ぶでしょう。
再婚で結婚式はあげない場合は、再婚のお祝いとして、5000円~1万円くらいのギフトを贈ると良いでしょう。
親しい間柄なら、再婚のお祝いとして、お洒落なレストランでの食事に夫婦で招待するという手もあります。
結婚相手が初婚の場合、再婚のお祝いは、初婚と同様にしなければならないことはありませんが、 やりたいならやるべきです。
再婚のお祝い品を贈る時は、結婚の招待状を受け取ったあとに贈るのがマナーなので、結婚を知らなかった場合は、披露宴の後に贈ると良いです。
再婚のお祝いは、招待状をもらってから、結婚式の一週間前までに贈るようにするべきで、招待状をもらっていない場合は、式の1か月前から1週間前までに贈ります。
その時、お祝いのメッセージも添えるのを忘れずにすると良いのですが、デパートから直送する場合は、メッセージとして送り状を別送してもかまいません。