仲人の舘です。
2016年7月30日の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2016年7月号に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞に折り込みされている地域密着型のチラシです。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいています。
仲人の舘です。
結婚とは、どのようなものかというと、これは簡単には言えないので悩んでしまいます。
マリッジブルーになると、婚約を破棄したくなります。
実際、それで結婚に踏み切れず、現実逃避から、別に好きな人ができることもあります。
それだけ結婚というのは難しく、結婚とは何かを考えれば考えるほど、結婚というものがわからなくなります。
20代後半にもなると、年齢のせいで、世間的にも家族からも好きな人からも、結婚という無言のプレッシャーを感じます。
これが苦しくて仕方なくなることがありますが、そこで一生一人の人と付き合っていく決意ができるかどうかが、結婚できるかどうかのポイントになります。
しかし、明日、自分やお相手にどんな風が吹くのかわからないのに、曖昧な未来に責任が持てるのかと思ってしまいます。
恋は、新鮮な気持ちやお相手の全てを知らないことから生まれる気持ちであり、強い衝動がお相手と自分の絆になるのが家庭というものです。
結婚は、自分の全てをさらけ出し、リラックスする場であり、結婚当初はたとえそれがうまくいかなくても、時間がたてばそれができるようになります。
結婚の制度として納得できるのは、子供のためであり、あとは老後一人でいるのは寂しいとかそういうことになるかもしれませんね。
結婚していても、独身でも、幸せな人はいるし、幸せじゃない人がいるので、要は自分がどういう人生を歩みたいかです。
仲人の舘です。
それを集める事が目的になってしまう事は避けたいですが、婚活グッズの一つや二つ持っていても良いでしょう。
お守りとして、気分転換にもなりますし、持っていて損はありません。
ただ、婚活の失敗をグッズのせいにするのはやめましょう。
結果には必ず原因が潜んでいますから、それを解明する作業を放棄したのでは、それまでの活動が無駄になってしまいます。
お守りの類は、言うなれば抽象的な婚活グッズですが、それとは別の視点から注目してみたいものがあります。
女性ならばほぼ間違いなく誰もが持っているだろう化粧品を、婚活仕様に変えてみませんか。
言ってしまえば男ウケの良いメイクで、普段しているものとは若干異なってくるでしょう。
ナチュラルメイクは鉄板ですから、ここに合わせた婚活グッズが鍵を握りそうです。
男性ほどマスト感はないかもしれませんが、意外なところで時計が婚活グッズに挙げられます。
ちょっと時間が気になる時に、その都度スマホを覗いていたのでは印象が悪いです。
男性側から見た婚活グッズにも注目してみたいのですが、逆にNGグッズは何か気になりませんか。
楽しい食事も終わって会計、となった時に取り出した財布からバリバリという音が聞こえてきては台無しです。
便利ですがマジックテープ式のはやめ、大人らしい高価でなくとも落ち着いた雰囲気の財布を用意しましょう。
仲人の舘です。
日本には、女性に対して離婚から再婚までの期間を制限する法律があります。
男性は離婚した翌日に再婚する事も可能ですが、女性はできません。
これは主に子供の事が影響しており、たとえば妊娠期に離婚と再婚とを容易に繰り返してしまうと、一体子供の父親は誰なのかという問題が出てきてしまいます。
そのために設けられていた期間は、かつて180日でした。
再婚禁止期間は、民法の嫡出推定制度とセットで運用されるのですが、この時に180日では過剰という事で問題になったのです。
嫡出推定制度では、離婚後300日以内を前夫の子とし、婚姻後200日経てば現夫の子となります。
そのため180日という制限は過剰であり、実質的に100日あれば事足りるのです。
もっとも、現代ではDNA鑑定も存在するため、昔ほど誰が父親なのかという事で揉める機会は減っているでしょう。
180日は100日へと改定される流れですが、それでも再婚禁止期間が存在するのは確かです。
ただ、それは妊娠という前提条件があってこそ語られるべき話でしょう。
妊娠が確認されない状況にあって、再婚禁止期間は意味を持たないものであり、これを是正しようという流れがあります。
今後この辺りの法律は、劇的に変化していく可能性があるため、婚活に携わる場所にいるなら無関心ではいられません。
仲人の舘です。
もう結婚はコリゴリ、と言いながら早々に再婚を決めてしまう方がいます。
運命的な出会いがあったと祝福してあげたいところですが、そこに至るまで何があったのか気になりますね。
昔はマイナスイメージが先行したバツイチですが、今ではそれほど悪い方には捉えられていないようです。
モテるといっても決して過言ではなく、この辺りは少なからず影響してきそうです。
逆に再婚を決意してこなかった理由として、マイナスイメージは無視できないでしょう。
もっと現実的な観点から、必要に迫られて再婚を決意することもあるでしょう。
具体的には家事全般の事で、特に仕事人間だった方ほど、傾向として強いかもしれません。
家事代行サービスも存在しますが、全てを日常的に利用するのは結構な負担です。
家で誰かが待っていてくれる安心感を知っているからこそ、バツイチ男性は再婚を求めるのではないでしょうか。
女性と男性とでは考え方が大きく異なりますが、再婚を決意する動機として良い人が見つかったというのは多そうです。
バツイチという事で、少なからず失敗を経験していますから、より慎重になった上での判断となるため、ゴーサインには特別な意味があります。
純粋に一人が寂しいと感じたり、離婚の傷が癒えたり、タイミングは人それぞれです。
再婚となると、結婚相手にはより安定志向を求めるものかもしれませんね。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








