仲人の舘です。
履歴書などでも必ず書く場所が用意されている自己PRですが、上手に書けている人はそれほど多くないかも知れません。
かくいう私も自信を持って上手に書けるとは言えませんが、ちょっとしたコツを掴むとかなり書きやすくなります。
もちろん就職のための履歴書と、結婚相談所における登録用の自己PRとでは細かな部分に違いが出てきます。
いないとは思いますが、何も書かないという人は論外です。
何のためにお金を払って結婚相談所に入会するんだ、という話になってしまいますね。
自己PRはしっかり考えて第一印象を作り上げましょう。
書く内容としては、結婚相談所なのでどういう家庭を築きたいとか、結婚を想定した話というものありです。
お相手も結婚相手を探しに入会しているのですから、自己PRから参考になればお近づきのチャンスです。
自己PRが成婚に向けての大きな要素となるかと言われると、ちょっと大袈裟かもしれません。
しかし第一印象という、まず自分の存在を印象付ける要素としては大きな意味を持っています。
誰もが必ず用意するものだからこそ、奇を衒い過ぎるのではなくハッキリと自分のことをポジティブにアピールしましょう。
敢えてネガティブな表現を用いる必要はまったくないのですが、嘘を書き連ねるのはご法度です。
もし、自己PRをあまり書くたくないのであれば、人物本位(人柄重視)と一言だけ書いておきましょう。
仲人の舘です。
定番モノといえば、やはりお守りは誰もが注目するところではないでしょうか。
恋愛成就なんてものもあるくらいで、最近ではパワースポットと関連付けて話題にされることもあります。
しかし、今ではお守りに留まらず様々な形で縁結びに関連したアイテムが登場しています。
もちろん縁結びのアクセサリーとして注目されるためには、それ相応のバックボーンが必要とされます。
何の根拠もないまま縁結びアクセサリーと言われても、そのまま信じるお人好しはいませんよね。
たとえばパワーストーンは、石のあった場所や由来によって効果を裏付けているため注目されます。
同様に、恋愛という分野への期待が持てるからこそのアクセサリーとして注目されるのです。
パワーストーンと言えば、石の種類によって様々な意味を持つため恋愛に関するアクセサリーが作られても不思議はありません。
石を加工して身に付けるとなると、色だけでなく形も気になります。
分かりやすい形に勾玉があり、その歴史の深さから人気が高いです。
特徴的な形であり、アクセサリーのポイントとして適していると言えるでしょう。
ペンダントトップの形状から、恋愛関係に結び付けて愛用されることもあります。
ただ適当な形のものに意味を当てはめるのではなく、なぜその形なのか由来を持たせていると効果も感じやすくなりそうです。
仲人の舘です。
履歴書というのは、紙一枚でその人物の人となりを簡単に知ることができます。
出身地から学歴それに保有している資格まで、様々な情報が詰め込まれた個人情報の塊と言えます。
そんな履歴書が活躍する場面と言えば、やはり就職活動を連想される方が多いのではないでしょうか。
人物と簡単に能力を知ることができるため、その人が会社にとって有益となり得る人物かどうかを判断する材料として適しています。
そんな履歴書は、実はお見合いの場でも用いられることがあるのです。
初対面の相手同士が会って、限られた時間で相手を知るために履歴書は有用なのです。
ただしお見合いの場では、履歴書という呼ばれ方をする事は稀で身上書や釣書という呼ばれ方をします。
言葉は違っても意味は同じなので、認識を改める必要はありません。
ただ、お見合いの時の履歴書は就職活動に用いられるものほどカッチリさせる必要はないでしょう。
形式として履歴書を用意するのではなく、自分を紹介するために記載します。
多少手間がかかっても、手書きで仕上げるのがマナーとされます。
かっちりした履歴書ではなく便箋と、それを入れる白い封筒を用意すれば下準備は完了です。
実際に書く内容は履歴書と大差ありませんが、読む相手が違うということを念頭に置きましょう。
仲人の舘です。
結婚するにあたり、両者の仲立ちをする人を仲人と言いますが、最近では、結婚相談所を除き仲人の紹介による出会いというのもめっきり少なくなってきました。
結婚が決まったお二人および両家の縁組みをするのが本来の役割ですが、お見合いから結納、結婚式、披露宴のすべての場を取り仕切ることもあります。
仲人を立てるカップルは年々減ってきていて、その役割は希薄になってきていることから、紹介を依頼する人も少なくなってきました。
以前は、仲人はなくてはならない存在で、何かと相談に乗ってくれる頼りになる存在だったのですが、今ではカップル全体の1%にも満たないのが現状です。
しかし、年配者の中では、結婚式に仲人は付き物と思っている人もまだ少なくないので、披露宴が始まる際に、仲人を立てない結婚式である旨の挨拶は必要でしょう。
仲人を立てない結婚式の場合、招待状は親ではなく、新郎新婦の名前で出すケースが増えています。
仲人がいる披露宴では、仲人が新郎新婦の紹介をするのですが、仲人がいない場合は、誰か別の人が紹介しなければなりません。
その場合は、司会者や親しい友人などに紹介してもらうと良く、自己紹介や新郎新婦がお互いに紹介しあう形でも問題ありません。
仲人を立てないときは、披露宴の雰囲気に合わせて、独自の紹介の仕方を考えてみるのもいいかも知れません。
仲人の舘です。
昨日9月14日は、当・結婚相談所の運営会社である株式会社アイティーエーの創立記念日、無事に24周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様のご協力のたまものと深く感謝しております。
これからもご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。