仲人の舘です。
結婚相談所を決める際、まずは口コミで評判のいい所をと考えられる方も多いと思います。
確かに、インターネット上の比較サイトやレビュー掲示板が普及した今、何を探すにも口コミ評価は強い味方になります。
特に結婚相談所のように、一度入会すると、そう容易に退会しない所を利用される際には、ユーザーの生の声というのは重要視せざるを得ないポイントでしょう。
ただ、実際問題、口コミで評判のいい結婚相談所というのは、全国規模で展開していて、会員数の非常に多い大手という事にどうしてもなってしまいがちです。
利用者が多ければ、口コミ情報も多いというのは当たり前の原理で、それなりのきちんとしたビジネスさえ展開していれば、それなりに評判も安定するからです。
ただ、会員数が多ければ多いほど、積極的に動かなければ、その他大勢になってしまい、中々先に進めない可能性も低くありません。
ですから、シャイな日本人の中には、仲人と二人三脚で一歩一歩地道に進めて行く結婚相談所の方が適している人も少なくないのです。
会員数も大手に比べれば半分にも満たないケースが多く、口コミの数もそれほど集まらない結婚相談所が一概にダメだとは言い切れないのです。
そこで、まず先に、エリアや年齢層など、ご自分自身の最低限ここだけは妥協できないという条件を定め、それから口コミをご覧になってください。
そうする事で、口コミの評判を参考にした結婚相談所のピックアップが一気に容易になると思います。
中小規模の結婚相談所でも、全国展開しているところは多数あるのですが、面白いことに、東京では人気上位なのに、九州ではそれほどでもないという所もあります。
やはり口コミの評判から結婚相談所を探されるのではなく、ココと思った結婚相談所を決めてから評判を見られる方が参考になるのではないかと思います。
仲人の舘です。
女性にとって婚活は重要なもので、年齢によって焦ってしまうこともあるものです。
いわゆる適齢期というものになると、「早く結婚しなければいけない」という思いが出てきてしまう方も少なくないことでしょう。
結婚はご縁だと思うのですが、自分から行動してそれを作っていくのもありではないかと思います。
婚活は、そのご縁を作るためのものであり、大切なパートナーを見つけるためのものです。
結婚を目的とした男女が集うものは色々な形態で行われており、たとえば街が行っているもの、地域で行っているもの、企業が行っているものなど沢山のイベントがあります。
そこで出会って結婚することになったカップルもいます。
自分から行動してパートナーが見つけられれば、それもご縁のひとつでしょう。
好みの男性を探すことができ、お相手の素性や仕事、年収などもわかるので、イベントなどよりも結婚相談所にお願いしているという人も多くいます。
お相手も自分のことをあらかじめある程度ですが、知っていることになるので、そのうえで出会うというのはとてもすごいことではないかと思うのです。
会ったあとはその人たち次第ですが、お互いのことをある程度知ったうえで会うことを決めたのですから、ご縁があったということなのでしょう。
婚活は自分もお相手も行動したことでできたご縁です。
偶然といっても、ご縁ができたうえで結婚に至ったときは運命といえるのかもしれません。
こんばんは、仲人の舘です。
昨日発行の「ほっとタウン」に、全国仲人連合会・日暮里駅前支部の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は誌面を通し、荒川区の芸術文化情報の発信をしており、毎月月初めに75,000部発行されています。
荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
荒川区民の方、または荒川区にお越しの際には探してみてください。
仲人の舘です。
以前、毎年10月の終わり頃に島根県の松江で、「縁結びラブソングコンテスト」というのが開催されることをご紹介しました。
これは縁結びの神様として名高い出雲大社の神在月にちなんだイベントの一つで、全国から寄せられたオリジナルラブソングが披露されます。
音楽や歌というのは、人生に欠かせない文化ではないでしょうか。
香りと同じように音楽もまた、記憶の奥深くに染み込んでゆくものです。
カラオケができて幾久しいですが、意中の相手へ捧げて歌うという方も少なくないとか。
お相手の好きな歌や伝えたい自分の気持ちが歌詞にされている曲を、相手の目を見ながら歌うのだそうで、受け取った方は感激するようです。
きっとその曲を聴くと想い出が甦ることでしょう。
考えてみれば昔から世界中で歌による愛の告白が縁結びとなっていました。
これは正しく人と音楽が紡ぎ出す恋の歌とでもいいましょうか。
カラオケでの告白も現代風の方法なのかもしれませんね。
ご縁があって一緒になられた後も、その縁がもっともっと深まるように歌を贈り続けて欲しいと思います。
ケンカをして口もききたくない、なんていうことも幾度となくあることでしょう。
そんな時には歌で伝えてみてはいかがですか?
仲人の立場でもある私は、結婚後のお二人にもそんなアドバイスをすることもあります。