
仲人の舘です。
仲人というのは、男女が知り合うきっかけを作り、縁談から結婚式、披露宴まで両家の間をとりもつ役目を果たす人のことです。
お見合いのときは世話人、結納では使者、挙式や披露宴では媒酌人になるのが仲人で、それぞれに役割をもっていて、その都度、違う呼び名で呼ばれています。
仲人というと、現代はその名が薄れつつあり、恋愛結婚が主流の世の中にあって、その存在はどんどん希薄になりつつあります。
今では、本来の仲人の役割は必要なくなってきていて、挙式を見届ける立会人という意味合いが大きいようです。
つまり、単なる形だけの頼まれ仲人が増えてきていて、仲人の役割も随分様変わりしました。
かつての仲人は、お見合いのセッティングをはじめ、両家のしきたり、意見の相違などの調整を図る相談役的な仕事もありました。
かなり負担の大きな仕事をするのが仲人だったのですが、現代ではこうした役割はほとんどなくなったと言っていいでしょう。
最近では、仲人自体を立てずに結婚式を挙げるカップルも増えていて、仲人だけが往復する結納ではなく、両家が一同に会して行うタイプの結納式が主流になっています。
昔は結婚を世話してくれた人がそのまま仲人をするパターンが多かったのですが、最近は上司の顔を立てて、わざわざ仲人を立てる人が少なくなってきました。
それに変わり現代では、結婚相談所の普及で、男女が知り合うきっかけ作りから結婚までを担う、アドバイザー的存在を仲人と呼ぶのも一般的です。

仲人の舘です。
縁結びと箕輪というフレーズを聞いても、何となくピンとこないかも知れまれせんが、実は縁結びのスポットとして、焼き肉店が今注目されています。
それが、焼肉縁結南箕輪店で、長野県上伊那郡南箕輪村にあります。
焼肉縁結南箕輪店は、昔はジンギスカン専門店だったのですが、今は牛も豚もある焼肉店になりました。
かなりの人気店で、牛タンをレモン酢で食べるととびきり上手く、生ラムやジンギスカンも最高で、チェーン店の薄い肉とは大違いと評判です。
縁結びと箕輪というキーワードで話題になっていることがもう1つあり、それは長野県上伊那郡箕輪町にある縁結び電話占いです。
縁結びというと神社がすぐに思い浮かびますが、そうではなく、長野県上伊那郡箕輪町には家にいながら出来る、縁結びの電話占いがあるのです。
縁結びの電話占いでアドバイスをもらうと、縁結びの神社に行かなくても、自らの力で何とかできるようになるそうです。
向こうから来た縁も、自分からつかんだ縁も、自分次第でプラスに変化させることができるのが、箕輪町にある縁結び電話占いなのです。
恋愛、結婚、仕事、メンタル、お金など、縁に関しては、自分の受け取り方次第でどうにかなるものです。
悩みがあってはその縁を掴みづらくなるので、箕輪町にある縁結び電話占いで、まず悩みを解決し、色々な縁を自分から引き寄せてみるのも良いかも知れません。

仲人の舘です。
お見合い結婚というのは、昔からある古き良き日本の文化ですが、最近では見直されつつあります。
日本の離婚率は近年、非常に高くなっていて、3~4組に1組は離婚していると言われています。
そんな中、恋愛結婚の離婚率は40%なのに対し、お見合い結婚の離婚率は10%と言うデータもあります。
この差は、お見合い結婚が優れた制度であることを物語っています。
お見合い結婚の離婚率が低いのはちゃんと理由があり、理性的にお相手をよく観察できるメリットがあります。
恋愛結婚の場合、結婚前に気持ちだけが盛り上がり、そのまま勢いで結婚するケースが多いです。
その点、お見合い結婚は条件から入るので、理性的にお相手を観察することができます。
お見合い結婚の場合、結婚についてお相手とよく話し合うので、結婚した後、考え方の違いに気づいて、しまったということになりにくい側面があります。
お見合い結婚は、冷静、慎重、理性的という3点が上手く揃っているので、離婚率が低くなるのです。
結婚は燃え上がってするものではなく、穏やかに温めていく愛こそが大事です。
結婚生活で大切なことは、お互いの違いを当たり前のこととして認め合い、コミュニケーションを欠かさないことです。
お見合い結婚は、お相手のことを深く知らずに結婚するので、過剰な期待を抱かず、良い意味でのあきらめの中で共同作業を育みながら、違いを埋めていくことができます。

仲人の舘です。
縁結びの神様と言えば、島根県にある出雲大社が有名で、多くの人が縁結びの神様として崇めています。
数多い日本の寺社仏閣の中でも人気の高い神社ですが、関西でも縁結びで有名な清水寺の横にある地主神社があります。
京都の嵐山にある野々宮神社も縁結びの神様として定評があり、観光スポットとしても人気があります。
熊野大社も縁結びの神様としてお勧めで、神話に登場するいざなぎのみことといざなみのみことは、一番最初に結ばれた男女の神様になります。
神話によると、いざなぎのみことといざなみのみことは、駆け引きも飾り気もない、シンプルで素直な言葉をお互いに交わしあっています。
日本で一番最初に交わされたプロポーズといわれていて、熊野大社の神様は、まさに日本で初めてプロポーズをして結ばれた縁結びの神様なのです。
縁結びの神様に願いを託すのはいいのですが、欲張っていろんな神様にお願いしていると、八百万の神様同士が喧嘩して良縁も遠のくと言います。
縁結びの神様にお願いするのは良いことなのですが、逆もまた真なりで、京都の八坂神社の近くにある安井金毘羅宮へ行って、悪縁を断ち切るのもいいかも知れません。
縁結びの神様に、漠然と誰かいい人と結ばれたいと願っても、神様は困ってしまいます。
お願いする時は、具体的に名を挙げて結ばれたいと願わないとダメです。

仲人の舘です。
のしと言えば、いろんな贈り物に付けられていますが、これは日本独特の風習の1つです。
風習である以上、選び方や表書きの方法には、いくつかのルールがあり、お相手によってはのしの使い方を気にする人もいるので、ある程度のマナーは心得ておく必要があります。
結婚の内祝いで用いられるのしは、結び切りを選ぶのが普通で、結び切りは紅白の水引き10本が固く結ばれ、ほどけない様を表しています。
結婚の幸せがずっと続きますように、という願いが込められている訳で、のしにはちゃんとした理由があるのです。
蝶結びの水引は、ほどけて何回でも結び直せるようになっているので、繰り返しては困る結婚には絶対に使ってはいけません。
結婚の内祝いののしがけをお願いするときは、結婚の内祝いであることを包装の担当者にしっかり伝える必要があります。
結婚の内祝いののしには、表書きに寿もしくは内祝と書くのが一般的で、その下には、結婚後に贈るなら新郎新婦の姓だけを入れます。
姓の下に夫婦の名前を連名で入れる場合もありますが、その場合、新郎が右、新婦が左に名前を書きます。
両親との付き合いが深いお相手に、結婚の内祝いののしを贈る場合は、両家の姓で贈るときもありますが、わからないときは両親に相談しながら決めることです。