仲人の舘です。
年代によって結婚の持つ意味は異なり、それを理解した上で婚活をしていく必要があるでしょう。
再婚にしても同じ事で、その先に何を求めるかが違います。
たとえば20代や30代は、まだまだ若い世代といえ求めるものも多い可能性が大です。
お相手に求める条件も、未婚の時から大きくは変わらないかも知れません。
しかし60代となると話は別で、結婚も再婚も含まれる意味合いが大きく違ってきます。
60代で再婚して新たに子供を、とはなりません。
再婚で気になる要素といえばお子さんですが、この年代であれば成人を過ぎて独立していても不思議ではありません。
問題となるのはお子さんとの関係、というよりは遺産関係になるでしょうか。
再婚に求めるものとして最も大きいのは、老後のパートナーとしての存在です。
重要なのは今の年収ではなく、老後に使える蓄えとなるでしょう。
60代なら会社員は定年を迎える頃で、生活にゆとりをという段階も過ぎています。
それぞれ築いてきた人生があるため、再婚において重要視されるのは一緒に生活していきたいと思わせる部分ではないでしょうか。
気になるお相手探しの場ですが、一見難しそうに見えて老後のパートナーを求めている方は意外と多いです。
肝心なのは、出会いを求めている人の集まる場所におもむく事です。
仲人の舘です。
本日(2015年8月30日)の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2015年8月号に私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞に折り込みされている地域密着型のチラシです。
仲人の舘です。
3組に1組は離婚すると言われる現代において、バツイチはそれほど珍しいものではありません。
社会は、昔ほどバツの印をネガティブに捉えていないかも知れません。
そう言われても気になるのは再婚への道のりで、離婚は珍しくなくても、再婚は珍しいのでは困ります。
特に歳の差が離れている場合は、15歳差ともなるとお相手に子供がいれば結構な年齢となっているため、接し方にも注意が出てきます。
一般的な結婚の場合、15歳差というのは非常に大きな壁と言えるでしょう。
女性が20代半ばで婚活を始めたとすると、相手の年齢は40前後となります。
同じ15歳差でも20代と30代なのか、はたまた20代と40代とでは無意識的に受ける印象に違いがあります。
バツイチは、一見してマイナス印象に見えるかも知れませんが言い換えると一度結婚を経験しているとなります。
つまり経済感覚があり、尚且つ結婚生活の色々な事を知っているとなり、それほど悪い印象は見えてきません。
未婚とバツイチの15歳差では、印象にかなりの違いがあるのではないでしょうか。
問題があるとすると、それだけ歳が離れていると連れ子がいる可能性もあります。
歳の差以上に、結婚へ向けてのハードルとなるかも知れません。
仲人の舘です。
8/28(金)~8/30(日)諏方神社のお祭りです。
全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジ前がお祭り広場となり屋台も出ています。
本当の気持ちですが、今年も私どもの結婚相談所も協賛させていただきました。
仲人の舘です。
やはり、縁結びと言えば祭神や由来から注目できる神社ですが遠くへ行くのは大変です。
横着をする訳ではありませんが、近場にあればそれに越したことはないでしょう。
近所、とまではいかなくとも関東一円であれば日帰りでも無理なく行けそうですね。
毎年初詣に長蛇の列を作っている映像が流れる明治神宮は、実は縁結びスポットとしての一面もあります。
祭神は明治天皇と昭憲皇太后なので歴史こそ古くありませんが、夫婦揃って祀られている事から縁結び効果への期待大です。
余談ですが、大都会の真ん中にあって自然豊かな明治神宮は全て人工的に作られています。
自然から感じるパワーは凄いですが、自然を作り出した人々の想いの強さを明治神宮から感じ取れるかも知れませんね。
氷川神社は、明治神宮とは対照的に非常に古い歴史を持つ埼玉にある神社です。
素盞鳴尊に奇稲田姫、そして大己貴命の三柱を祀る神社で非常に強い縁結びパワーが期待できます。
何と言っても夫婦の素盞鳴尊と奇稲田姫、そして出雲大社が縁結びの聖地的に扱われる由来となっている大己貴命つまり大国主命が祀られているのです。
縁結びの神社は優劣を競って選ぶものではないので、ここだと思えるところへお参りに行くと良いでしょう。