しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
かつては行き遅れた人の行き着く先、などと言われたこともありましたが、現代において結婚相談所は婚活の一手段です。
費用だけ見ると、結婚相談所は高額ですから二の足を踏んでしまう人もいるでしょう。
しかし、結婚相談所とは結婚を目指す人のための場所ですから効率は段違いです。
確実な成果を保証するものはありませんが、日常では起こりえないような出会いのチャンスもあるので、利用する価値はあります。
結婚相談所には大きくわけて3つの種類があり、それぞれ大きく傾向が異なるため入会前に確認しておきましょう。
1つ目はインターネット型と呼ばれるもので、条件で検索してお相手を探し、まずはネット上でやり取りをします。
費用も安くすみますが、基本的に自分が動かなければなりません。
2つ目はデータマッチング型と呼ばれるもので、膨大な登録者数を武器に攻めるスタンスです。
ただしサポートは最低限しかなく、こちらも自分で動かなければなりません。
3つ目は仲人型で、より高額になりやすいですが、サポート体制は万全ですので恋愛下手な人にはピッタリです。
会員数が限られてくるデメリットがありますが、この弱点はある程度はカバーできます。
同じ結婚相談所に登録していなければ出合うことはない、とは限りません。
結婚相談所同士が同じ団体に所属していると、ネットワーク上でのつながりを得るため会員数をカバーできるのです。
費用は、同じ団体に所属していても、月額料金重視なのか成婚時に多くを払うのかで違いが出てきます。
ただし、この費用やシステムの違いは問題が起きやすい部分です。
費用が違うと男女の温度差が生じやすくなります。
また、入会時の必要書類が違うとプロフィールの何が信じられるかわからなくなります。
仲人型でオススメなのは、データや費用、システムが統一されている全国仲人連合会でしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
一口に再婚といっても、様々なケースが想定されます。
片方か、あるいは両方が再婚の場合や、子供の有無などケースごとに考えなければならないことが出てくるでしょう。
通常の結婚とは違い、再婚の際には死別を除いて離婚に至った経緯が無視できません。
場合によっては慰謝料を請求されることになり、さらに養育費があれば実質的な収入の減少ですからね。
気になる疑問に対してQ&A式に回答してくれる本があるようなので、行動前にチェックしておくと良いかもしれません。
本でなくとも、今はネット社会ですからQ&Aも電子の海に頼むことができます。
もっともこの場合は、回答者が再婚に関するエキスパートではない可能性が否定できない点にも注目しなければなりません。
再婚問題で焦点となるのは、主に法律関係の事柄が多いので、法律のプロといった方が近いでしょうか。
しかし一方で、再婚経験者からの貴重な声が聞けることもあるので一長一短です。
再婚に関するQ&Aの中でも、特に法律色の強い問題が相続に関するものでしょう。
自分達の、というより親世代から相続する遺産に関してのケースが多いでしょうか。
離婚をすれば、夫婦関係は終了しますが親子関係は親権の有無に依らず継続されます。
相続で重要なのは血縁ですから、連れ子の場合は養子縁組をしておかなければ相続権が発生しません。
こういった再婚にまつわる疑問質問をに対し、明瞭な回答をくれる存在は貴重です。
恋愛結婚の場合は、再婚でも感情で結婚することが多いでしょうか。
お見合い結婚なら、結婚前にいろいろと冷静に判断できるが良いところだといえます。
後でこんなはずじゃなかったと思っても、それこそ後の祭りです。
結婚前にきちんとチェックして、ときには専門家も交えて判断しましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席ができる居酒屋やバーは、新たな出会いの場として賑わっています。
本格的な出会いを求めるというよりは、その時だけのコミュニケーションを求める人が多いようですね。
もちろん相席から関係が発展することもありますが、それを目当てに行くと肩透かしを食うかもしれません。
今は割と全国的に展開しているので、そこまで遠出しなくても見つけられるでしょう。
千葉なら県内で簡単に見つかりますし、都心へのアクセスも良いので選択肢は豊富です。
やはりというか、千葉にも相席屋があるのでまずは抑えておきましょう。
この手の店では大手で、サイトの内容も充実していて見やすいですし、マニュアルもしっかり作り込まれています。
店員がシステムに慣れているかどうかは割と重要で、絶妙なタイミングでのサーブやフォローに期待できるでしょう。
行く側としても、慣れている店だと土地が違っても安心感があります。
相席屋は最低2人からの入店という点以外は気楽に行けるお店なので、千葉で出会いを求める方はチェックしてみると良いでしょう。
飲み屋の縁から結婚というのは結構高いハードルですし、そういう目的で入店する人も限られてくるため、気楽なスタンスで臨むのが無難です。
出会いの場は、目的によって使い分けないと、時間もお金も無駄になってしまいます。
気軽な出会いには相席、結婚が目的なら結婚相談所が最適です。
自然な出会いからの恋愛結婚を求めたい気持ちもわかります。
しかし、お相手が結婚したいと思っているかもわかりません。
恋愛結婚の場合、交際から結婚までの期間は平均4年半と言われています。
4年半で確実に結婚にたどり着けばそれでもいいですが、時間だけは取り返しがつきません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
電車で旅行するときに、いつも都合よくピッタリ座席が埋まるとは限りません。
たとえば3人組だった場合、空いた一つの席に知らない誰かが座って微妙な空気にという経験はありませんか。
旅にトラブルは付き物とは言え、やはりスマートにいきたいです。
そこで注目したいのが小田急ロマンスカーで、この電車には知らない誰かと相席にならない工夫がされています。
婚活の現場において注目度の高い相席は、積極的に狙っていくものです。
しかし、仲間との旅行で一つの席だけ知らない誰か…では一気に残念な雰囲気が漂ってきます。
そんな事情を知ってか知らずか、ロマンスカーは3人で並びの座席を予約すると余った一つの席は販売停止するのです。
2人以上での電車旅となれば、座席をクルっと返してボックス席にするのが一般的ですね。
そんな席に知らない誰かが入ってくるのは嫌ですし、逆に入っていくのも嫌です。
そもそもロマンスカーですから、ほとんどの利用客が旅を目的としているわけです。
通常の新幹線や特急だと乗車率の問題があるため難しいでしょうが、この相席防止システムは上手く考えらえています。
ただ、ハプニング的な相席から生まれる出会いの機会を潰していると言えなくもありません。
その出会いの確率と旅の快適さを天秤にかけると、回答は自明とは思いますが。
さすがに1人旅の場合は、知らない人と相席になる可能性は大きいです。
ちょっと気まずい雰囲気になりますが、これも1人旅の醍醐味と言えるでしょう。
旅行は家族と行くのが私は好きです。
脱・ぽっちを応援しています!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚して5年というのは、とりあえずの区切りというか、一段落しているころではないでしょうか。
新生活に馴染んで将来の事を考えつつ、新たな家族を迎えていることもあるでしょう。
そこから更に年月を経て夫婦の絆は深まっていくのですが、逆に今しかできないこともあります。
若くて体力があり、なおかつ子供がいないときにしかできないことを、結婚5周年の記念に考えてみるのも良いでしょう。
ちなみに、結婚25周年のことを銀婚式と呼びますが、5周年にも特別な呼び名が存在します。
あまり知られていないかもしれませんが、木婚式と呼ぶそうです。
年月に応じて材質が高価なものになっていくため、5年程度なら木ということでしょうか。
プレゼントを贈る場合には、その記念日を表す材質を用いた何かが良いという話があります。
金婚式なら金製の何かを、ということで5周年には木製の何かということになるでしょう。
木製の何かと言っても、範囲が広すぎて今一つピンときません。
雑貨系なら探していけば割と見つかるので、夫婦揃って好みのデザインのものを見つけてみるのも良いでしょう。
たとえば毎日使う箸など、結婚5周年の記念に特別なものを用意するというのはいかがでしょうか。
フォトフレームなどは定番ですが、さり気なく飾っておけるものとして人気が高いです。
人生にはいろいろ節目があります。
結婚式ももちろんそうですが、節目できちんと記念の儀式をすることをオススメします。
「竹は節目で伸びていく」、これは元日本ハム監督で野球評論家だった大沢親分こと大沢啓二さんの言葉です。
人間も、人生の節目で伸びてくものです。
そして、夫婦は節目で強くなっていくものだと思います。