
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚不適合者というのは、簡単に言えば結婚に向けてダメな要素を積み重ねた人のことです。
何か一つでもアウトな場合もありますし、組み合わせてダメな場合もあるでしょう。
収入の多いか少ないかは決定的な要素のようにも見えますが、案外そうでもありません。
男性で致命的な要素は、やはりギャンブル好きでしょう。
強力な自制心を持っていて弁えられる人なら問題ありませんが、そもそもそんな人がギャンブルをするのかという話になります。
女遊びや趣味に没頭し過ぎるタイプの男性も、結婚不適合者の素養がありそうです。
結婚というのは、人生が自分のものだけではなくなることになりますから、ときには自分のことが二の次になります。
その覚悟が持てそうにないというのは、ちょっと危ないですね。
男性だけでなく、女性についても見ていきましょう。
真っ先に思い浮かぶものとしては、やはり浪費癖でしょうか。
これは相手にそれを支え切れる経済力があれば問題にならないかもしれませんが、まず結婚まで行けるかという疑問は当然残るため要注意項目です。
関連して、結婚相手に求める条件が高すぎるのも、わかりやすく結婚不適合者と言えそうです。
当然ながら自分にも相応の評価が求められる、ということを忘れてはいけません。
どういったことが問題となるのかを知るのは、結婚への道に通じているので一度チェックしてみると良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いは、結婚への第一歩と言われているので、お見合いがうまくいくかどうかで、人生が大きく変わると言っても過言ではありません。
幸せな結婚を目指してお見合いを成功させるためには、まず当日は体調を万全に整えておくことが必要です。
体調を崩していると、必ず表情に表れるもので、相手は貴重な時間とお金を使って会いに来てくれているので、失礼のないようにしましょう。
お見合い当日は服装や身だしなみをしっかりチェックすることで、第一印象は外見で決まります。
何より清潔感を出すことが大事なので、男性はスーツにネクタイをし、肩や襟の汚れやフケなどには充分に注意しましょう。
靴の汚れなどは見落としがちなので、きちんと磨いたものを用意して履いていくことですね。
女性はスーツやワンピースがオススメですが、濃い化粧やアクセサリーなど、あまり派手にならないようにしましょう。
お見合い当日は、あらかじめ話題を考えておくことが大切なので、事前にお相手のプロフィールを確認しておくようにします。
対面の際は相手の目を見て笑顔であいさつするように心がけ、はっきりとした口調で明るく真正面を向いて話し、常に笑顔を絶やさないようにしましょう。
当日の時間厳守は当然のことなので、定刻の10分前には到着しておくようにし、万一時間に遅れそうなときは、すぐに仲介者に連絡することです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
晩婚化により40代から結婚を考える人も増えてきましたが、40代からの婚活なんて…と尻込みする人も少なくないでしょう。
そんな人にオススメなのが結婚相談所で、実は相談所を利用する年齢層で一番多いのが30代から40代なのです。
40代で婚活をしていると、同世代は既婚者ばかりなので、独身の人と知り合うことは難しい感じがします。
良い人がいても、その人は既婚者でがっかりすることもよくありますが、結婚相談所であれば全員が独身証明書を提出している人なので安心です。
40代となるとゆっくり婚活することはできませんが、結婚相談所を利用すれば比較的早い成婚を望むことができます。
街コンや婚活パーティーだと、会話する時間が短いので、じっくりと中身を知ることが難しくなります。
会話が上手くない人は、大人数での会話は疲れきってしまいますが、結婚相談所なら趣味や年収などのデータでマッチングできるので、他でカバーすることが可能です。
スタッフの手助けも受けられるので、ひとりでは自己アピールできない消極的な人でも、お見合いを通して相互理解を深めることができます。
40代で結婚するには普段の生活だけでは困難ですが、結婚相談所を利用すれば結婚に対して本気の相手だけと知り合うことが可能です。
費用は多少高いですが、早く良い条件の人と出会いたいなら、自分のやり方にあった結婚相談所を見つけて婚活しましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
かつて有名芸能人が使用したことから一般名詞化した離婚経験を指すバツイチという言葉ですが、最近は違った言い方をすることもあります。
どれを使わなければならないという話ではないのですが、話が通じなくなるのもストレスなので頭の片隅にでも入れておくと良いでしょう。
離婚経験に対して少しでもポジティブな印象を持たせようと、マルイチと呼ぶ流れもあるようです。
そもそもバツイチの由来については、離婚歴のある人の戸籍にバツの印が付けられることに起因します。
現代は電子化されているのでバツが付けられることもなく、完全に意味をなさないのですが、一度定着した言い方は簡単に覆せません。
ちなみに電子化された戸籍で離婚歴がどう記されるのかというと、単に除籍と書かれるようです。
何となく物足りないような気もしますが、今となってはそれほど重要ではないでしょう。
バツイチにしろマルイチにしろ、言い方は何でも離婚した事実から目を背けてはいけません。
とくに再婚の意思があるのなら、その経験を活かすことを考えましょう。
幸いにも、この経験は近頃プラスに評価されているので、武器にすることが可能です。
同じ失敗をしなければ良いわけで、そのためには何が離婚の原因だったのかを突き詰める必要がありそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
別居しているからと言って、その夫婦がすべて離婚の危機にあると考えるのは早計です。
それが芸能人なら離婚秒読みとでも週刊誌に書かれそうですが、そもそも生活環境が同じことが結婚の定義ではありません。
言ってしまえば単身赴任もそうですし、最初から同居しないことを想定している場合もあります。
いわゆる別居婚と呼ばれるものは、結婚しても同居せずに生活環境を別々に用意します。
仲が悪いということではなく、そうしたほうが何かと都合が良い事情を抱えているのです。
たとえばお互いに仕事をしているけれど労働時間に極端な差がある場合、一緒に暮らしていると不都合を生じる機会が増えます。
単身赴任はこれに近い形で、もっと近い距離で別々の生活環境を用意するケースもあります。
ちなみに、法律には夫婦の同居義務を定めたものがあります。
これは双方がその環境を望んでいる場合には適用されないので、とくに深く考える必要はありません。
近場にそれぞれの生活環境があれば、気軽に会いに行くことができます。
たとえば同じマンション内などが、ケースとして多いようです。
デメリットとして、生活費が倍とまではいかないにしても多く掛かる点でしょうか。
また、何かの拍子に気持ちが離れてしまう可能性もあるので、しっかり心は繋がっておかなければなりません。