
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ビジネスとして契約する以上、ある意味で言えば親や友達以上に結婚相談所は頼れる存在です。
結婚について相談できる相手というのは相当に限られてくるでしょうし、何より客観視してくれなければ困ります。
そんなこんなで近年ぐんぐんと利用率が上がっていますが、やはり気になるのは料金のことでしょう。
入会金に月会費、更に成婚料といったものまで提示され総額を見ると中古車が買えそうな値段になっていることもあります。
しかし冷静になって考えてみると、婚活に相応のお金が掛かるのは当然なのです。
出会いという不確定要素を持った現象を、人為的に発生させるわけですから、それなりの対価は必要です。
また、結婚相談所には婚活のプロが控えていることも忘れてはいけません。
コンシェルジュサービスのように、とにかく頼れる存在です。
中にはデータマッチング型としてサポートのないところもあるのですが、これは料金的にかなりリーズナブルになっています。
料金のかかる結婚相談所にしても、その体系は一様ではありません。
初期費用を高額に設定して入会のハードルを上げるか、あるいはランニングコストは抑えつつ成功報酬で払ってもらうというパターンが多いでしょうか。
もちろんお金のことは気になりますが、それだけが判断材料ではありません。
評判や成婚率など、他にも注目したい項目があるので複合的に判断する必要があります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚したいけど、婚活にはあまりお金をかけられないので、できるだけ低価格の結婚相談所に入会したいと言う人も少なくないでしょう。
結婚相談所の料金は高額で、敷居の高さを感じている人は多いでしょうが、最近では初期費用や月会費が1万円以下で利用できるところもあります。
数十万円お金がかかるサービスというイメージが強い結婚相談所です。
ある統計によると、活動費が10万円以内におさまった人が2割以上もいて、20万円以下だった人が約4割もいます。
マッチングアプリなど安価な婚活サービスと比較するとまだ高いように感じますが、これらの金額は大手結婚相談所の約6ヶ月の活動費用に相当するのです。
結婚相談所でも安いところなら月々の費用は1万円前後が相場なので、半年以内に理想的な異性と出会えるなら、検討の価値はあると言えます。
各相談所によって料金はまったく異なり、高いところだと入会するためだけに30万円以上するところがあります。
しかし安いところなら入会は1万円程度で月会費も数千円で済むので、利用しやすいです。
高いとサービスが手厚く、安いとサポートがないなどの考え方は誤りで、料金が異なるのはサポートの手厚さだけでなく、そもそものシステムが違うのです。
プラン内に含まれているサービスや人件費、店舗運営に必要なコストが違うので、自分にぴったりの格安の結婚相談所を探してみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今や日常生活になくてはならないスマホですが、婚活の場においても同様に活躍してくれます。
連絡ツールとしてはもちろん、昨今ではアプリを使った婚活というものも存在します。
過去には出会い系サイトなどがあり、トラブルも多数報告されていましたが、規制の影響もあり今は厳格に運営されているので一安心です。
とは言え気になるのは運営実態で、やはり母体が大手であればあるほど安心感は増すでしょう。
その点で言うと、ゼクシィ縁結びは気兼ねなく利用できるのかもしれません。
ゼクシィ縁結びはブライダル情報誌でお馴染みゼクシィ発のアプリで、リクルートホールディングスによって運営されています。
これだけの大企業が運営しているという安心感は、選択する際の強力な後押しとなるでしょう。
もちろん、どれだけ安心感があっても使えなければ用はありません。
特筆すべき点は、無料会員でもそこそこ使えるところです。
どうしても、いきなり有料と言われると気になってしまう人もいるでしょう。
まずは試してみて、いい感じなら有料会員登録して本格的にという感じです。
ゼクシィ縁結びの利用料金は月に5,000円かからない程度で、更に割引制度も用意されています。
最安で月2,640円と、婚活サービスとしてはかなりお手頃でしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式の風習は国内でも場所によって変わるもので、終戦前までは日本各地にかなり個性的な結婚の儀式があったようです。
静岡で昔、行われたお見合いは実に現実的で、男性がこれと思う女性に連絡なしでこっそり訪れます。
たとえば商家なら彼女が店先で働いている姿を、そして農家なら農作業している彼女の姿をこっそりと見るのです。
普段の彼女の様子や働きぶりを観察し、この女性ならと結婚を申し込むわけで、よくよく考えてみると、とても合理的な方法と言えます。
一方的という見方もありますが、考えようによっては実に現実的で、地に足のついた結婚の儀式と言えるのかもしれません。
兵庫県には昔、寄講という習慣があり、年頃の若者のいる家庭が順番に開くもので、村内の妙齢の娘たちを家に呼んで、若い男女の交流を持たせるというものです。
驚くことにその夜は娘たちをその家に泊めたそうで、意気投合した男女は結婚の約束をするとのことです。
端的に言えば、大人が若者のために主催する合コンであり、若さに任せて女性関係で身を持ち崩さないことに鑑み、編み出された結婚の儀式なのです。
実際に若者たちはこの方法で落ち着いて効果があったようなので、現代の結婚難時代を考慮すると、若者にとって非常に合理的なシステムのようにも思えます。
自分の家でリラックスした状態で身元が確かな相手とじっくり過ごせるので、お見合いパーティの比ではない成婚率だったに違いないでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
片方が再婚という立場であっても、もう片方が初婚、それも女性であれば結婚式を挙げることに否定的な人は少ないでしょう。
やはりウェディングドレスの存在は大きく、一度は着たい、着せたいと思うものではないでしょうか。
それはそれとして、二度目の結婚式となる側にとっては、金銭的な負担が気になる所です。
ご祝儀に加えて交通費の負担となると、場合によっては深刻な問題かもしれません。
ご祝儀は、一般的には3万円という不文律がありますが、身内だと金額がアップします。
そこで再婚なのに、という反発が出てくることになるのです。
二人ともがそうした状況でも結婚式を挙げるカップルがまったくないわけではありませんが、参加者の負担も考慮しておきましょう。
そんな声に応えるように、最近では結婚式そのものにリーズナブルなプランが用意されています。
ご祝儀という形ではなく会費という形でお金を集めるプランの場合、金額は1万円程度からとかなり圧縮できます。
また参加者の立場によって金額が変動することもないため、不公平感がありません。
もちろんウェディングドレスを着ることもできますし、なにより結婚式のプランニングの自由度がかなり高いです。
これなら、互いに再婚同士の立場でも結婚式のハードルはぐっと下がりそうですね。