しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
欲張りすぎは良くないという格言は多々ありますが、その例にならえばお守りを複数持つという行為もやはり問題なのでしょうか。
同一神ならまだしも、異なる神が由来となったものとなると、競合が気になるところです。
お守り関連で気になる話題と言えばもう一つ、いつまで持っていて良いのかというものがあります。
縁結び関連では欠かせないものだけに、気になる疑問はサクッと解決しておきましょう。
先に答えを言ってしまえば、いくつお守りを同時に持っていても問題ありません。
日本は多神教が主流であり、八百万の神々と言われる通り、多くの神が同時に存在しています。
複数のお守りを同時に持っていたからといって喧嘩するようなことはありませんし、縁結びにも支障をきたしません。
とは言え何事にも限度はあるもので、過剰に多く持っているとご利益が正しく得られなくなる可能性があるので注意しましょう。
また、お守りは複数持っていても、一つだけ持っていても、肌身離さず持っていなければ意味がありません。
と言っても別に、身につけていろという話ではなく日常的に使う鞄の中などに入れて持ち歩こうという話です。
お守りの効力は一年と言われているので、期間が過ぎた、または必要なくなった際には返納しましょう。
そして何より、感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
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最近メディアで話題になっているものに婚活マンションがあります。
自分磨きのために励みやすい環境を整備した、住むことで女子力が上がるなどのコンセプトを持った物件のことです。少子化の影響で多くの賃貸物件で空室が多くなっていますが、そんな中でも婚活マンションは人気で、アラサー世代を中心に満室状態をキープしています。
住み心地が良いので快適な暮らしが日々の活力となり、結果的に婚活する余裕が生まれると言います。
実際に婚活マンションに居住して2年で結婚につながった例もあり、そうした口コミで多くの入居者を呼び込んでいる実態があるようです。
婚活マンションは南向きで日当たりや風通しが良く、広々としたキッチンやお風呂があって、自然建材や美しいデザイン性があるなどの魅力的な特徴があります。
湿気やカビ、ダニの発生を防ぎながら自炊をして健康的な食生活を送ることで、活力を高める効果を期待することができます。
環境が良いので異性を招いて自分の生活を見せることができ、将来のビジョンを相手に思い浮かべさせる効果が得られるので、結果的に成婚につながりやすいのです。
贅沢なほどに水回りが広いので手料理をたくさん振る舞うことが可能で、自然建材による高級感もあって自慢することができるでしょう。
住む人の健康と満足度を優先した作りになっているので、仕事やプライベートの充実に繋がり、それにより恋愛や結婚が増えていきそうですね。
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島根県の出雲地方が、今では縁結び関連の一大観光地になっていることはすでにご存知かと思われます。
元々、出雲大社という由緒ある神社を構え、それだけでも多くの参拝者を集めていましたが、今は街全体がその流れを大きくしているのです。
地域単位で観光の誘客テーマとして共通のものを掲げているため、観光地としての一体感があります。
もちろんそれだけでなく、縁結びパスポートのようなお得なサービスも充実しているのです。
この縁結びパスポート、島根県を観光する人のみが手にできるクーポン付きガイドブックなのです。
食事から温泉や観光まで、さまざまな場所で割引サービスが受けられるのでぜひとも手に入れたいですね。
ちなみに、縁結びという名前が付いているので勘違いされやすいのですが、何も婚活中の方のみをターゲットにしたものではありません。
パスポートの中には遊覧船や陶芸体験など、幅広い世代で楽しめるアクティビティも用意されています。
ぜひ手にして観光を満喫したい縁結びパスポートですが、いつでも入手できるというわけではありません。
通常手段では入手できず、旅行会社からのパスポート付きプランを利用して入手という形になります。
また有効期限が設定されているので、今度また来たときに使うというのは難しそうですね。
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大阪の神社には恋愛のパワースポットがたくさんあり、中でも有名なのが露天神社です。
江戸時代の人形浄瑠璃である曽根崎心中の舞台となった神社で、死をもって恋愛を成就させたヒロインのお初にちなみ、お初天神として知られています。
約300年前、追い詰められた若い二人が死と引き換えに恋を永遠に成就させた大阪の心中事件があり、それを劇化したのが近松門左衛門の曽根崎心中です。
その後、露天神社はお初天神と呼ばれるようになり、良縁や縁結び、恋愛成就を願う多くの人々が訪ねるようになりました。
亡くなった二人の愛は恋のお手本として長く語り継がれることになり、今では恋愛成就、縁結びのパワースポット、そして恋の聖地とも呼ばれています。
大阪の縁結び神社でもう1つ有名なのが、海の神として信仰されてきた住吉大社です。
初詣の参拝者数では大阪で一番多い神社で、全国に約2300社ある住吉神社の総本社になります。
住吉大社で人気の縁結び神社が侍者社で、住吉大社の初代神主さんと姫神である市姫命が祀られています。
人と神さまをつなぐことから良縁や縁結び、夫婦円満など恋愛成就のパワースポットとして、とても人気が高いです。
社務所で、おもと人形を授与してもらい、人形の裏に自分の名前を書いて、侍者社の中に入って祈願するのが参拝方法になります。
部屋の中は多くの人形が山積みなので不気味な雰囲気がありますが、同時に奇妙な安らぎと神聖な気配を感じることができるでしょう。
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縁結び神社にお参りするときに注意しないといけないのは、堂々と真ん中を通過してしまうことです。
鳥居には外の空間と神社のある境内をわける結界があるので、くぐる前と帰りに出た後は軽く一礼して挨拶することを忘れてはいけません。
境内の通路には参道と呼ばれる神様の通り道があるので、真ん中ではなく必ず端を通行するようにしましょう。
神社に着いたらまず水で手を洗える手水舎を見つけ、右手で柄杓を持って水を1杯くみます。
次に左手に水をかけ、柄杓を左手に持ちかえて右手に水をかけ、残りの水を手にとって柄杓には口をつけないように注意して口をすすぎます。
そして改めて水をすくって柄杓をタテにし、持ち手の部分を洗い流して柄杓を戻し、ハンカチで手を拭きます。
拝殿に進んだらいよいよお参りで、拝殿の正面に立って軽くおじぎをし、鈴があれば力強く鳴らしてお賽銭は賽銭箱になるべく手を近づけて静かに入れます。
お参りするときは真ん中に立っても良く、前まで進んだら背筋を伸ばして軽く一礼し、深いおじぎを2回するのですが、そのときの腰の角度は90度です。
次に両手を胸の高さで合わせて右手を少し手前に引き、さらに少し下げて両手を肩幅程度に開いて拍手を2回打ちます。
終わったら両手を下ろして再び深いお辞儀を2回し、最後に軽くおじぎをして終了です。
参拝するときに大切なのは神様への感謝の心なので、最初に参拝できたことに感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








