
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚祝いのメッセージは、高揚する気持ちのまま書いてしまうと、相手を傷つけるマナー違反になることがあるので注意が必要です。
メッセージをするときに大切なのは、幸せを祈るメッセージを必ず伝えることです。
結婚した夫婦を祝福する内容を込めるのがポイントなので、短いメッセージでも幸せになるように祈りを込めましょう。
結婚祝いのメッセージを書くときは、黒か濃いブルーのインクを使用することも忘れてはいけません。
手紙にして渡す場合、ペンの色は黒か濃いブルーを選ぶのがマナーになります。
筆ペンや万年筆が正式になりますが、普段書き慣れていない人はボールペンでも大丈夫です。
句読点は終わりや区切り、終止符を意味する記号になるので、お祝いメッセージには使わないようにしましょう。
最近は結婚祝いのメッセージのマナーもあまりうるさくなくなってきましたが、忌み言葉や重ね言葉は避けるべきです。
「切る」や「流れる」、「たびたび」、「ますます」などはNGなので、文章は必ず前向きな言葉や言い回しに変えてまとめることですね。
仲のよい友達や親友に対する結婚のメッセージは、できるだけシンプルでストレートなお祝いの気持ちをこめて書くようにしましょう。
遠方でたまにしか会えない親戚に対するメッセージは、節度を持った文面で示すことです。
距離感や年齢も幅広いのが親戚なので、関係性をよく考えながら相手の幸せを心からお祝いする気持ちのよいメッセージを心掛けることが大切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚する友達に結婚祝いを贈る場合、どうせなら喜んでもらえるものを贈りたいものですよね。
女性の再婚者の場合、離婚のタイミングでそれまで使っていた物をすべて処分する人が多い傾向にあります。
相手にもそれを求める傾向が強いのも女性で、ライフスタイルや性生活を感じさせる場所はすべて新しくするか、いっそのこと引っ越したいというのが本音です。
一方で男性はその点は無頓着で、前の妻が買ったものであってもあまり気にしません。
男性が再婚者の場合のお祝いは、より実用的な物がオススメです。
たとえば衣食住に関する食器など、離婚後にそのまま使うのは避けたいようなものを贈ると良いでしょう。
ペアの食器などは人気で、結婚祝いでは夫婦茶碗や夫婦箸などが定番です。
普段使える実用品でも良く、食器やタオル、シーツやスリッパなども喜ばれます。
趣味が合わないものは結局ゴミになってしまう可能性があるので、本人の好みがわからないときはブランドや色、柄などを直接聞くのが無難です。
相手に聞くのは気が引けるような間柄であれば、カタログギフトという手があります。
送り先の人が好きな物を選ぶことができ、もう既にもらっているというダブリの心配もありません。
選ぶ楽しみがあり、最近のカタログギフトには宿泊できる温泉旅行やホテルレストランの利用券などもあるので、迷ったときの再婚のお祝いに最適です。

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バツイチがモテるというのは、その理由を知れば納得できる話でしょう。
何せ一度は結婚に辿り着いているのですから、異性の扱いもそれなりというわけです。
とは言え全員が全員、再婚に向けて前向きになれているということでもありません。
どうしても相手の目が気になってしまうのであれば、バツイチを対象とした街コン等に参加してみるのが良いでしょう。
ハードルとしてそこまで高いものではありませんし、参加者も理解がある人のみを集めて行われます。
街コン参加者の全員がバツイチというわけではなく、離婚歴を気にしない人ということです。
色眼鏡で見られることがないため、気持ち的にはかなり楽でしょう。
ただし、離婚歴を気にしないことと、離婚の理由が気になることは別問題です。
理由はその人の性格にも関わってくるものですから、知りたいと思うのは当然ですし適当に誤魔化して良い部分でもありません。
よほど自分に非がないのであれば正直に話して問題ないですし、ある場合はまた別の攻略法が必要になるでしょう。
あからさまに自分の非で離婚へと至っていた場合には、まずは自分がその事実を認めるところからはじめましょう。
逃げ回ったところで相手に見透かされるのがオチですし、それはつまり時間の無駄です。
重要なのは、同じ過ちを犯さないという意思表示ができるかどうかです。
街コン自体だと結婚に対する意識の温度差も大きいのですが、そこにバツイチが絡んでくると統一性が出てくるので積極的に狙っていく意味があります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚にいたる経緯は、それぞれのカップルごとに異なる事情はあるでしょうが、それでも何か共通点を見つけたくなるものです。
性格にその傾向を求めることができれば、反面教師とした対策も可能ですし、お相手を見極めるえうでの参考にもなります。
定番ですが、金遣いが荒いのは離婚経験者に一定数見られる要素です。
当然ですが絶対条件ではありませんし、そうではない人の方が多いかもしれません。
ただ、金銭感覚に関する部分は、日頃の何気ないところから見極めが可能です。
露骨にギャンブル好きというだけでなく、日用品の買い方など判断材料は豊富にあります。
金銭感覚に優れていれば良いというものでもなく、とにかくコスパ至上主義で周りの意見に耳を傾けない人も要注意です。
自分の中で世界が完結しているので、たとえ配偶者だろうと入り込む余地がありません。
もちろんそれが離婚経験者に共通する性格ではないことは、踏まえておく必要があります。
離婚経験者について、ポジティブな見方をしたときの性格というのも興味深いものがあります。
たとえば、結婚生活の現実を知っているため過剰な期待をしていないという点です。
結婚生活が破綻する原因の一つに、理想と現実の差を挙げる人がいます。
高い理想を掲げる事自体は悪くないのですが、その状態のまま何十年と続く結婚生活を続けられるかという話です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
出会いがないならある場所に行けば良い、ということで結婚相談所に注目する人が増えています。
どこかの連盟に加盟していれば最低数万人規模の会員数を誇り、その半数近くが対象となるわけです。
もっとも、異性会員のすべてが候補になるということはなく、実際には自分の出した条件に合う人ということになるでしょう。
高額な費用という高いハードルを越えているため、万能感に期待したくなる気持ちはわかりますが、そこまで都合の良いシステムではありません。
とは言え、漠然と婚活をするよりも効果的であることは間違いありませんから、上手い使い方を覚えましょう。
まずは、自己プロデュースが得意でないなら、仲人のいる結婚相談所を選びます。
要するにスタッフがサポートしてくれるかどうかというもので、これの有無は非常に大きいです。
その分だけ費用は高くなりますが、仲人の手腕よって成婚率は上がる傾向にあります。
結婚相談所での出会いは、主にお見合いという形で実現されます。
お見合いをしたからといって、結婚が既定路線にあるようなことはなく、むしろそこからが大変です。
たいていは何度かのデートを経て、問題がなければ結婚へと向かうのですが、言い換えればいつでも解消できる関係です。
お見合いは、あくまで会っても良いかな程度の状態でしかありません。